今回は境港市にある夢みなと公園のポイント解説です!
ここは鳥取県随一のポテンシャルを持つ特別な釣り場で、年間を通してさまざまな魚種が釣れることで知られていますね。
初めて行く人はぜひこの記事を参考にしていただき、たくさん魚を釣ってください♪
餌釣り、ルアー、フライなどジャンルを問わず身近な水域での釣りを楽しんでいます。
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夢みなと公園で釣れる魚
- カマス
- シオ(ショゴ、ネリゴ、あかひら)
- ツバス、ハマチ、ブリ
- サゴシ、サワラ
- アジ
- サバ
- カマス
- シーバス
- マゴチ
- ヒラメ
- タケノコメバル
- コウイカ
- モンゴウイカ
3月は辺り一面が墨だらけになるほどコウイカがよく釣れます。
また10月にはサゴシ、11月にはハマチ祭りが始まりますが、年によってズレがあります。
いろんな魚種が釣れるポイントですが、年間を通して一番人気なのはやはり青物でしょう。
秋は釣り座の確保が難しいほど人気です。
釣場の特徴
私が住んでいる岡山県では青物があまり釣れないため、山陰に遠征する人が多いですよね。
でもどこに行けばいいのか分からない…という時は夢みなと公園に行けば間違いありません。
美穂湾に入ってきた潮は弓ヶ浜で東西に分かれ、その西側がぶち当たる地形になっているのがここです。
そのため夢みなと公園は青物の回遊が多く、非常にポテンシャルの高い釣り場なんです。
周辺情報
釣場のすぐ裏にはベンチや自販機があります。
水道もあるのでよく釣具を洗っている人もいますが、それがいいのかどうかは分かりません。
また駐車場も近いので助かりますね。
ただしトイレは少し離れているので、事前に済ませておきましょう。
ポイント解説
赤線が釣りができるところ。
もっと東寄りでも釣りはできますが、浅くてあまり魚がいません。
西にある波止は立入禁止です。
桟橋の西隣は人がいないので暗いうちに喜んで場所取りをする人がいるのですが、明るくなると目の前にテトラがあってメタルジグが投げられないことを知って絶望する人がよくいます(笑)
一番いいのは釣り桟橋の沖寄りで、足場がよくて手すりも設置されていてとても釣りがしやすい環境です。
しかしここは人が多すぎるので、基本的には入れないことの方が多いのが難点です。
桟橋の根本には2つ常夜灯があるのでナイトゲームでアジも有望です。
みんな桟橋の外側で釣りをしていますが、内側でもサビキでアジが釣れます。
そこで釣り桟橋に入れない人たちは周りの護岸から釣りをすることになるのですが、波除けの上には上がってはいけないという看板があるので気を付けましょう。
またあまり桟橋に近付きすぎると釣り糸が絡むため、桟橋からは十分に離れた場所に入ってください。
一説によると青物は1日の餌の7割を朝マズメにとると言われています。
そのため最大のチャンスである朝マズメは、平日であろうと釣り人だらけで後から来た人は間にも入れません。
よほど早くから入ることができないなら、夢みなと公園は夕マズメの方がおすすめですよ。
釣行記
※2024年8月の釣行です
家族で鳥取に遊びに来たので、帰る前に青物を狙ってみました。
結果はメタルジグ18gでツバスが5匹、シイラの幼魚、カワハギが引っ掛かりました(笑)
良かったらYoutubeで動画をご覧ください。
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