概要
十分な駐車場と広い釣り座があり倉敷を代表するポイントです。
公園には憩いのスペースに加え人口の砂浜もあり、夏には海水浴が楽しめるので釣り以外の目的で訪れる人も多いのが特徴です。
沖の潮通しは抜群によく、倉敷で釣れるほとんどの魚種をここで狙うことが出来ます。
※2021/10/19現在、コロナ拡大防止の為に閉鎖されています。
釣れる魚
- ヤズ
- アコウ
- マダイ
- ヒラメ
- アイナメ
- カレイ
- ニベ
- アナゴ
- キス
- チヌ
- カサゴ
- シーバス
- タチウオ
- アジ
- ベイカ
- イワシ
- ママカリ
ポイント解説
このポイントには西側の道路から入っていくことになります。この橋を渡ると公園に入れますが、橋の上から釣りをする人が多くて今では柵が張られています。
橋を渡ると右手に広い駐車スペースがあります。
ここは外灯がたくさんあってアジ、メバル、ベイカも狙えるのですが、船がたくさん係留されているので無理をして狭い隙間に投げるのはやめましょう。
そのまま北に歩いていくと公園の北側護岸に突き当たります。
左(西)を向くと、このように小さな波止があります。ここなら船のロープに引っ掛けないように釣りをすることが出来ます。港内とはいえ潮通しはとてもよく、メバル、アオリイカ、カサゴなどがよく釣れるポイントです。
同じ立ち位置から右(東)を向いて撮った写真です。
ここは外灯が効いているのでメバル、ベイカ、シーバスが釣れるんですが、人も多い人気ポイントです。無理をして船の間の狭いスペースに仕掛け、ルアーを投げるのはやめましょう。
ではこのまま西に向かって歩いて行きます。
すると東側の護岸に突き当たるのですが、北に向かって長い波止が伸びています。ここも一級のポイントなんですが、残念ながらフェンスがあるので入れません。
しかしここから港の外にも外灯の灯りが漏れていてメバル、シーバスが回遊するのでオススメポイントです。
では東護岸に沿って、南に向かって歩いていきます。
この護岸一帯で投げ釣りが楽しめるのですが、沖の潮は大変速いので大潮の日は釣りになりません。小潮がオススメです。
ここはニベやカレイが狙えるので、本格的な投げ釣り師も訪れます。
そのまま南に歩いてきたらこのような小さな橋があります。
この橋を渡ると長い波止があるのですが、この橋の付近もおすすめです。
沖の速い流れを嫌って入ってくる魚や、港内から港外に出ていく魚の通り道にもなっています。
サヨリがよくこの辺りに群れています。
橋を渡った先の波止です。非常に釣りがしやすく、休日には多くの家族が訪れます。
一発大物を狙って港外に投げるもよし、港内でサビキでママカリやサヨリを狙うも良しです。
波止の先端です。
ショアラバでマダイも釣れますし、ヒラメやマゴチなんてレアなフラットフィッシュも狙えます。秋にはイワシやアジも回遊してくるのでサビキ釣りがオススメです。
波止先端から戻ってきました。先ほどの橋から左(西)方面を見ると、このように憩いのスペースになっています。
では、ここを通って大畠釣り公園の入り口へと戻っていきます。
最初に渡った入り口の橋があります。潮通しがよく色々な魚が狙えますが、ここは岡山にしては珍しくタチウオが釣れます。メバルもよく釣れますね~。
今度は釣り公園の東側にある砂浜に来ました。
夏は海水浴客が多いので、釣りは控えましょう。ここではキスが釣れます。
そのまま歩いていくと、砂浜の南端に石積みの波止があります。
この石積み波止の外側は、潮位が低い時は降りることが出来ます。
カサゴ、タケノコメバル、クジメ、アイナメが釣れます。
石積み波止の先端はシーバス、ヒラメ、アコウ、アオリイカなどが釣れます。
足場が悪いので、行くならスパイクシューズは必須です。
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