暑い!
あまりに暑いと釣りをする気まで削がれてしまいます。エアコンの効いた室内で大人していたい所ですが、釣り欲が限界に達してそうも行きません。こんな時はムシムシした山中の野池や、潮風でベタつく海よりも清流がオススメです。
とはいえトラウトを放流しているような場所は遠い…という方も多いのではないでしょうか。私もトラウト狙いなら片道100km以上車を走らせないといけないので、少しシンドイです。
でも幸いなことに、魚種さえ選ばなくてよいのならさほど時間をかけなくても清流はあります。大都会岡山と揶揄される田舎ですから…(笑)
Googleマップを封印し、川沿いを走っていたら辿り着いた場所。
例え魚が釣れなくても、この風景の中で竿を振れることが幸せだと感じます。
釣り開始。
川の水で塗らしたタオルを首にかけると、何だか子供の頃の川遊びを思い出します。
流れのカーブするインサイドに定位していたニゴイを、5gスプーンのボトムバンプで釣り上げました。ベイトフィネスが本格的に台頭してきたのは15年ほど前だったでしょうか?それ以前はスピニングタックルじゃないと投げられなかったような軽いルアーが、今ではベイトタックルで楽に投げられるようになりました。
この釣り面白いなぁ。
今度は一段深くなった淵にメタルジグを投入して追加したニゴイ。
清流で釣れるニゴイは、明らかに体色が白っぽいですね。正に銀鱗と呼ぶに相応しい綺麗な魚体です。いつも下流や水路で釣っているニゴイは金鱗でしょうか?(笑)
その後は知らない町をのんびりと車を走らせ、目に止まったお蕎麦屋さんで舌鼓を打って帰りました。
泊まりで遠征に行くようなお金も時間もありませんが、こんなのが自分にとってはとびきりの1日だったりします(笑)
皆さんも是非やってみて……ニゴイとか、興味ないかなぁ?(汗)
最後までお読み頂きありがとうございました。
またどうぞ。


コメント
コメント一覧 (2件)
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ニゴイの色が白いですね!
僕が釣ったニゴイは金色系でした。なんか、餌の違いとか、場所の違いで色が変化するんですかね?
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多分、水の色で変化するんじゃないかな?と思います。
バスも水が綺麗な場所で釣れるのは白っぽいような気がします。
銀鱗最高!