概要
柿浦漁港な能美島の東部にある釣場。
倉橋島から渡ってすぐにある為アクセスは抜群です。
長い波止が2本伸びており以前は釣りができたのですが、現在は残念ながら立入禁止。
釣りは港内でしかできません。
アクセス
呉市街地から国道487号線で南下し、第二音戸大橋で倉橋島に渡ります。
そこから道なりに8km車で13分ほど倉橋島の西海岸を走っていると、右手に早瀬大橋が見えるのでそこから能美島に渡りましょう。
そこから4.3km車で7分ほど走ったところにあるのが柿浦漁港ですが、メイン道路からは見えないので通り過ぎないように気を付けて下さい。
周辺環境
- 駐車スペース
- トイレ
- 自動販売機
- 常夜灯
- 係留船
- 電線
駐車スペースが広い!
駐車スペースの裏の公園にはトイレもあるぞ!
セブンイレブン(江田島大柿町店)がすぐ近くにあるのもありがたいですね。
500mあるので徒歩では遠いですが、車なら約1~2分!
同じ敷地には地元で有名なお好み焼き屋さんもあり、ここで昼食にするのもいいですね~!
釣れる魚
- メバル
- チヌ
- カサゴ
- ベラ
- キス
- カレイ
- ベイカ
- アオリイカ
出来る釣り
- ウキ釣り
- フカセ釣り
- ダンゴ釣り
- ルアーフィッシング
- エギング
ポイント解説
冒頭にも書きましたが、南北の長い波止は立入禁止。
波止の紹介をしている動画やブログもありますが情報が古いだけです。
勝手に立入禁止になることはなく、釣り人のマナーの悪さ以外に理由はありません。
私たちは猛省すべきですね…。
気を取り直してポイントの解説をします。
波止は入れませんが、港内の岸壁で釣りが出来ます。
船がよく停めていますが、それでも港内は広いので釣り座には困りません。
港内なので潮は緩いですが、足元からストンと水深があるので魚は自体は常にいます。
6月~8月には岸壁にチヌがついているので、イガイやフジツボを落とし込んで狙うのも面白いでしょう。
ただ柿浦漁港の真価はナイトゲームで発揮されます。
港内には常夜灯がたくさんあるので秋はアオリイカ、冬はベイカ、春はメバルがよく釣れます。
潮が緩い為いずれもサイズはあまり出ませんが、数釣りを楽しむには持ってこいですね。
特にベイカの寄りは抜群よく、シーズンともなれば多くの釣り人で賑わいます。
11月は常夜灯の下を取るのは難しいかもしれません。
ただ柿浦漁港は水深がある為、その日のターゲットのレンジが深い時は難易度が上がります。
餌釣りよりもダイレクトに底を狙いやすいルアーフィッシングやエギングの方が有利な時も多いですね。
港内は投げ釣りでキス、カレイ、ベラが釣れますが、船が往来することがあるので置き竿はしないようにしましょう。
また、港内まで立入禁止にならないようにマナーには十分に気を付けましょう。
ゴミを残して帰るのは絶対ダメです!
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