まいどです。
田之浦港へメバリングに行きました。瀬戸大橋を眺めながらの釣りも乙でいいものですね。
いつものようにアミアミマイクロのクリアー赤ラメのスプリットショット・リグで勝負します。このワームは1インチ未満の極小ワームですが、アミがメインベイトの時期にはよく効きます。ボトムを取りながらも流されやすいウェイトを選択してボトムを流していますが何事もなく時間が過ぎて行きますが想像通り。
今は時合を待ちます。経験上、この潮だとこの釣場はもうすぐ潮が止まるはず…
そこから20分。思った通り潮がとまります。止まる前にもよくバイトがあるのですが残念ながら何も起こらず。ここから潮が動き出す時もチャンスなのでそれに賭けます。
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……………………………コッ
ビシッ!!
この小さなアタリを捉えて合わせるのが最高に楽しいのです。ジカタでアジングが成立しにくい倉敷で、アジングの代役を務める大事な釣り方ですw
巻いていると結構な重量感。20cmは確実…と思っていたら、思った以上に引く!しかも横走りが凄い!こりゃメバルじゃないな。チーバス(シーバスの小さいやつ)か?と思っていると…
これは良型!計ってみると…惜しい!24cmでした。ジカタで25cmの壁は高いですねw
ここまで書いてて思ったんですが、自分は普段は魚のサイズや数にあまりこだわらない方ですがアフターメバルにおいては少なからずこだわっています。
世の中には魚に対してあまり良くない言葉があります。29cmまで育った魚に対して「泣き尺」とか、釣れてくれた魚に対して「外道」とか。自分はあまりそういうのが好きではないんですが、今回「惜しい!」と思った自分も同じようなもの…矛盾しているなぁと。
本音を言えば大きいのは釣りたいし、たくさん釣りたい。それは釣り人として何も矛盾していないんだけど、そういうのにこだわらずに釣りを楽しめる釣り人になりたいなぁ。
メバル激釣れワームに関してはこちらの記事もどうぞ。

コメント
コメント一覧 (2件)
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自分も魚のサイズにはあまりこだわらないのですが、メバルのような成長の遅い根魚はあまり小さいのは持って帰るのは駄目だなぁと、小さい方のサイズに注意しちゃいますね・・・かといって下津井の堤防で20cmオーバーのメバルはそうそう掛かるものじゃないですよ。ブログで安定して釣ってる様子を見て驚いています。
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名無しさん、まいどです!
下津井のジカタはポロポロと釣れ続けるのではなく、特定のタイミングに集中して釣れることが多いです。だから普段はバイトが少ないのですが20アップ自体はチョイ投げで届く範囲にちゃんといます。
自分は産卵後の群れだけを狙い撃ちにしているので当たればだいたい20アップでして、小型が釣れたら群れの着き場が変わったと思ってポイント移動するようにしています。
この釣り方もあと2週間から3週間ほどしか出来ないので通っています。