まいどです。
3月に入り淡水の釣りもシーズンイン。それ自体は喜ばしいことなんですが“倉敷川で冬バスを釣る”という目標が達成出来ませんでした。
昔は本格的にやり込んでいたバス釣り。しかしソルトを始めとした色んな釣りに手を染めるうちに、いつしか片手間の釣りになっていた。当然感覚は鈍ってしまった上に、この十数年の間に倉敷川は激渋になってしまった。それに加えて冬という環境。悔しいけど、今の自分には太刀打ち出来なかったというのが正直なところ。
自分がバス釣りから離れている間にOSPから発売されていたメバルバイブを試したり。「瞬テキとは何ぞや?ライトテキサスとの違いは?ペグは離すだけじゃ駄目?フリーリグで良くない?」とか試したり。
とはいえ「この冬のバス釣行は時間と労力の無駄だった…」という訳ではなく。冬の倉敷川で釣れている場所、水深、水温、有効なルアー、駐車スペース、夜釣りに向いた場所などたくさんの収穫がありました。当初は全くの無反応だったのが、バスの追尾を確認出来るようになり、バイトがあり、最終的には足元でのバラシ(絶叫しましたw)。明らかにバスとの距離は縮まったと思います。
倉敷川で冬バスを釣っている猛者の方々は”朝練”といって出勤前の時間を利用して通い込むそうです。自分にはそこまでの根性は無いので、先日藤戸付近で”夜活”をしていたところ…
水門前の深みで瞬テキに突如バイト!一気に走られ一瞬竿が持っていかれました。合わせると強い引きで暴れます。この時期のバスにしては元気すぎるんで「多分バスじゃないなぁ」と思いながらファイトしていると
ナマズもシーズンインしたようです。良い柄してますねwこの時期このポイントにフィッシュイーターがいるということ。言い換えればベイトもいるということ。良いヒントをもらいました。
ということで倉敷川の冬バスは来年また挑戦します。
最後までお読み頂きありがとうございました。
またどうぞ。
コメント
コメント一覧 (12件)
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ナマズもう行けるんですか、自分は4月に入ってからだなぁ。3月に行くとしても下旬くらいからしか経験が無いですね。自分は極端に浅い池で昼ナマズを小型スピナーベイトでやってるので、実は夜にナマズを釣ったことが無かったりします。何度か夜にやってはいるんですが釣れたことが無い・・・今年は夜ナマズ釣ってみたいですね。
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瞬テキとか重ヘッドワッキーとか、今までやってたこととの違いが良くわからなくなってきますよねー!でも言いたいし、やりたくなっちゃうから面白いですね!笑
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ソルト初心さん、まいどです!
私がバスから離れている間に新しいメソッドや道具が増えていて、浦島太郎状態ですよw
瞬テキも重ヘッドワッキーもそうですがジグストも知りませんでしたし、色んなことが新鮮です。今は色々試していますが、その中で自分のスタイル・タックル・釣場にしっくりくるものを選択して取り入れていきたいと思っています。
やっぱりバスにはバスの面白さがありますよね。海だと釣れない時は時期・場所の選択間違いが原因だと一番に疑いますが、バスの場合は確実にそこにいるのに口を使わせられず、上手い人はそこで釣るもんだから悔しいったらありません。
先日バラしたバスも、ボトムでは食わないけどクランクに食ってくるほど活性も高くなく、シルエットは大き目でもアピールはそこそこなシャッドテールのミディアムリトリーブが正解と、大雑把な自分には割と面倒でした。
釣れなかった以上全ては負け惜しみなんですが、もう少し通い込む時間を作れていればなぁ…。また来年リベンジしますw
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名無しさん、まいどです!
ナマズは2月後半ぐらいから巻物で普通に釣れますので、冬眠とかするくせに低水温でもバスより動けている感じがします。
スピナベはナマズには大変よく効くルアーだと自分も思っております。
盛期の夜釣りだとナマズは簡単に釣れますよ。トップの方がむしろ釣り易いと思いますのでやってみて下さい。
ナマズが釣れる池とは面白いですね!私は池ではナマズは釣れたことがありません。水路が繋がっている池なのでしょうか?
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ブログ更新待ってましたー!!笑
私は今年未だ竿を投げておりません。
ですが、そろそろ気温も高くなって来てますので、雷魚釣りを開始しようかな。。
私の経験上、春先(3月後半から5月まで)が一番雷魚、バスの食い付きが良いと感じております。
その後は、渋くなるイメージがあります。。
今年もがんばるぞー!!!!
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釣り好きさん、まいどです!
雷魚、いいですね~。小田川は雷魚とニゴイの魚影が濃い良釣場だと思います。
今年は暖冬のおかげか水温も11度半ばまで上がってきており、例年より2週間ほど水の中の季節の進行も早いのか?と思いきやバスもソルトもまだ冬の延長といった感じで、例年通りの季節進行を感じています。でももう雷魚も動き始めているでしょうし、ここから急激に水の中も季節進行するでしょうし、釣れると思います。
私も同じで、バスは3月終わりぐらいから5月までが釣り易いと感じています。6月になるとアフターで口を使いにくくなり個人的には苦手な時期なんですが、「アフターのバスは楽勝!」という人もいるぐらいですから釣り方次第なんでしょうね。同じくチヌも6月はアフターなんですが、バスと逆で簡単に口を使ってくれる時期なのでそっちに逃げるかもしれませんw
釣り好きさんの釣り復活と良い釣果を楽しみにしております。雷魚もバスも釣りまくって下さい!
釣れたら是非教えてください!
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新しいメソッド面白いですね!
逆にホンガリングとかグラビンバズとかあまり聞かなくなりましたね!笑
ぼくは一回やめてて復帰したときに、昔は無かったチャターベイトに衝撃を受けましたよー!
でも、冬の川バスにチャレンジするだけでも意識高いですよー!冬は小規模野池のディープ狙いしかやらないチキンな僕とは大違いです。
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ソルト初心者さん、まいどです!
ありましたね~ホンガリング!名前の由来が「ホンガラ、ホンガラした感じだから」とか意味不明すぎで恥ずかしくて使いたくなかった記憶がありますw
倉敷川・吉岡川は厳しいフィールドですがきっと他県の方々からすれば「そんなフィールドが身近にあって羨ましい」と言われるようなフィールドです。
そんな川が近所にあるのにいつまでも避けていては勿体ないと思い、今年から通おうと思っています。
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水路はありますけど水門で閉鎖されているので実質的に孤立している水系ですね。ほら、以前の記事で「この水門の所まで来られたんですか、実はこの奥に・・・」という、あそこです。ナマズとライギョが居ます。近年は水草が刈られてしまい、バスが増えちゃってますが・・・
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名無しさん、まいどです!
あそこですか~。雨の後に水を逃す為に水門を明けた時にナマズが入って来て定着したのかもしれませんね。種松山には池がたくさんありますが、それより西になる水島~連島には池が少なく、なかなか貴重な釣場かもしれませんね~
自分は現在は淡水は水路・川がメインでして、池はあまりいかないのですが以前はよく池を開拓して周っていました。この10年少々の間に倉敷も多くの池が水抜きされてしまったと思います。昔は漁火大名周辺の池群も開拓しましたが今でもバスいるのかなぁ…なんて考えていると、まだ若かった当時を思い出して何だか感慨深いです。
それにしても名無しさんのお話はいつも参考になります。釣りにお詳しいこともさることながら、自分とおおまかなエリアがかぶりますのでもしかしたらご近所さんかもしれないですねw
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その池はやたら浅いので釣りができることはあまり知られていないですね、以前は蓮とヒシモで覆われた理想的なライギョフィールドでした。今は周りの住宅開発が進んだせいか蓮が全て刈られてしまいヒシモも無くなり、カナダモなどのあらゆる水草も排除されて釣りやすくはなりましたが、水草が何も無い池の生物層が豊かになる筈が無く、餌となる生物が激減するので、それを食べる大型魚の将来は無いでしょう。水抜きはまずされない地形ですが、段々と釣れる魚のサイズが小型化していってます。スピナーベイトを使いだしたのは、水草が無くなってしまったからですね。それでも気軽に夕方に釣りに行って5分で釣れて満足して帰るという期待が出来る場所です。池そのものより繋がってる水路が釣りやすいかな・・・
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名無しさん
そういえばそこでは魚は釣れたことはありませんでしたが蓮だらけで浅かった記憶があります。ブログの主旨でもありますが、身近なマイナーな場所で人知れず良い思いをされている名無しさんに脱帽です!
私もまた三間川水系の開拓の続きをと思っていたので、今年中にはその周辺水路を探索します。
水草のお話にしてもそうですが名無しさんのお話はいつも参考になります。今となっては分からない過去の釣り場の状況、歴史は勉強になりありがたいです。私にはこういうお話は宝です。文章から名無しさんの釣りスタイルや、情報がない時代の未開拓の夢に溢れた倉敷で開拓する若き日の名無しさんwが伝わってくるようです。
また色々教えて下さい!