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【隣に差がつく】強風アジングの分かりやすい攻略法

アジング 風
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12/20 Youtube更新しました!

https://youtu.be/3SATCx5wfCU

「楽しみにしてたけど今日は風が強いから釣りはあきらめるかぁ」

そんな経験がある人も多いのではないでしょうか?

でもよく考えてみてほしいのですがそもそも風なんて吹いていて当たり前なんです。

毎日ク○みたいな職場でカ○みたいな連中と我慢して働いてるのに、たかが風くらいでせっかくの休日を寝て過ごすのは勿体ないですよ…

ということで今回はアジングにおける風対策を分かりやすく解説!

ぜひ最後までお読みいただき、隣のライバルに釣り勝ってください♪

お時間がある方は動画の方が分かりやすいので、良かったらこちらもどうぞ

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餌釣り、ルアー、フライなどジャンルを問わず身近な水域での釣りを楽しんでいます。

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目次

アジングと風速の関係

アジング 風

冬から春にかけては西高東低の気圧配置によってどこも強風にさらされるし、地域によっては風は年中強いもの。

釣りに行く前にスマホで釣り場の風速を調べる人も多いと思いますが、どれぐらいなら快適なのか?きついのか?などを具体的に理解している人は少ないのではないでしょうか?

そこでまず、アジングと風速の関係についてお話します。

私はよくtenki.jpという日本気象協会の公式天気予報サイトで風速と風向きを調べるんですが

風速0から2m/sは無風から微風で、ほとんど風の影響がない絶好のアジング日和だと言えるでしょう。

風速3から4m/sは木の葉が揺れる程度ですが、投げたり操作するのに影響が出てくるため、行くのためらう人も出てきます。

風速5から7m/sになると服や髪がバタついてアジングにおいても強く影響を受けるため、大半の人は行くのをあきらめます。

風速8m/s以上になると帽子が飛ばされるなど釣りどころではなくなるため、一部の変な人しか行きません。

このように言われると「やっぱり強風の日は行かない方がよさそう」と思うかもしれませんが、例え風速10m/sを超えても釣る人たちは実在します。

確かにアジングにおいて強風は厄介な存在ではありますが、逆を言えば他の釣り人を遠ざける壁にもなってくれるためポイントにすごく入りやすくなるんですね。

なにそう難しいことではありませんから、これからご説明することを1つずつ実践してください

ポイント選び

風裏ポイント

アジング 風

一番手っ取り早くて効果的な対策は、風の影響を受けにくい風裏ポイントを探すことですね。

簡単に言うと風を遮るものがあるかどうかなんですが、多くの人はGoogleマップを見て釣り場の近くに山があるかどうかだけで判断しがちです。

しかし釣り場に到着すると緩やかな斜面の山でむしろ吹き下ろしの強風にさらされたり、釣り場との間に距離があって結局風が回り込んでくるもの…

よって急斜面の山や大きな建物が釣り場のすぐ裏にある場所を探してください。

ただし他の人も風裏ポイントを目指すため競争率が高くて空いていないことも多いのが現実。

そこで以下の着眼点で他のポイントもプランに入れておきましょう。

足場が低い堤防

アジング 風

足場が低いということは空中にある=風を受けるラインが短くなるため、釣りへの影響が少ないということ。

それを分かっていない人は意外と多いため、風裏ポイントは空いていなくても足場が低い漁港は貸切りのことも珍しくありません。

風表に立てるポイント

アジング 風

足場が低い堤防も空いていないなら、今度は逆に風を真正面から受けられるポイントに行きましょう。

向かい風によって表層の潮は護岸に打ち付けられるんですが、その時にアジが食べるプランクトンも一緒に流されてくるため堤防際にアジが集まりやすくなります。

このような風が当たっている側をウィンディーサイドといいますね。

もちろん飛距離は出ないのですが群れが手前に寄りやすいから問題ないし、風でラインが押さえつけられて舞い上がらないため操作面でも有利です。

逆に背中から受ける追い風は餌が沖に流されてポイントが遠くなるし、ラインが浮き上がってジグ単を沈ませにくくなります。

一番やりにくいのは横風で、それらに加えてジグ単が横に流されて狙った位置に送り込めなくなります。

タックル

アジング 風
  • ロッド…コルトUX 6102L-HS
  • リール…レガリス T2000S-XH
  • ライン…レモニー 0.2号
  • リーダー…アジングマスターショックリーダー 0.6号
  • ジグヘッド…ストリームヘッド 各重量
  • ワーム…イージーシェイカー2.5in 各色

ロッドですが風が強い時はロングロッドが有利です。

何故というとラインスラッグを引っ張って取ったり、下に向けたりして風を交わしたりなど操作がしやすいからです。

私は普段は5フィート7インチ(170cm)のロッドを使っていますが、風が強かったら6フィート10インチ(208cm)を使います。

とはいえ長すぎても感度が悪くなるし、そもそもロングロッドはフロートやキャロ向けのごついティップのものが多いため今はこのロッドに落ち着いています。

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リールは風が強い時はハイギアを使ってください。

投げた時やロッドアクション加えた時に風でラインが大量に出てしまうため、それを高速で回収するのが目的です。

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ラインは0.2号など細めのエステルラインを使いましょう。

  • 一般的なPE…比重が軽くてダメ
  • 高比重PE…エステルには敵わない
  • フロロカーボン…比重が重くて風には強いが、ラインの感度自体がエステルに劣る。普段は使う必要がないのに風が強い日のためだけにリールを1個潰せるか?という…
  • ナイロン…論外


ちなみにアジング用にエステルラインを巻いた1000番のリールと、メバリング用にPEラインを巻いた2000番エクストラハイギアのリールをもっている人は多いですよね?

アジング用に2つもリールを持ちたくないという人は、レガリスはボディが共通だからスプールだけ入れ替えて1000XHにして使うこともできますよ。

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ジグヘッドは風の中で必要な飛距離を出したりラインを張らせるために、普段より重いものを使うことが増えます。

目安としては1.0~2.5gを持っておけば大体の時は対応できますね。

重量を選ぶ基準はこの後改めて詳しくご説明します。

また風が強いとバイトが取りにくいんですが、そこでオススメなのがストリームヘッド!

これはアジが「吐き出しにくい」形状をしているので、フッキングが遅れても勝手にかかってくれます。

嫌がらせのようにアイが小さいこと以外は本当に素晴らしいジグヘッドです(笑)

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釣り方

キャスト

アジング 風

フライ気味に投げてしまうとラインが風に取られてリールからブワーっと出てしまうので、風が強い時は低弾道キャストを意識してください。

上から下に振り下ろすんじゃなくて、後ろから前に突き出すようにするのがコツ。

もし難しかったらサイドハンドキャストでも構いません。

メチャクチャ風が強くてそれでも投げにくい場合、風速は一定ではないので弱くなる間を狙って投げます。

アジング 風

それでも強風だとラインが持っていかれるんですが、ジグ単が飛んでいる間にフェザーリングといって風で必要以上にラインが出ていかないように人差し指で放出量を調整してください。

フォール

アジング 風

着水したらベールを戻してハンドルを2~3回巻いて、風で膨らんだラインを張って一直線にしてからフォール開始。

向かい風の時は普段通りカウントしながらテンションフォールでアジがいるレンジを探っていきます。

 

アジング 風

追い風や横風の場合はジグヘッドの重さの調整を行うのですが、その基準は空中のラインが暴れない状態をキープできる状態です。

追い風に対してジグヘッドが軽すぎると、ラインが舞い上がってジグ単が凧揚げのように空中に投げだされてしまいます。

横風に対してジグヘッドが軽すぎると、ラインがUの字に弧を描いた状態で水面付近を滑っていきます。

しかしそれに勝つほど重いジグヘッドを使うと極端にアジの食いが悪くなります。

そこで風によるラインの膨らみが広がらず取れもしない重さのジグヘッドに交換してください。

「風速は一定じゃないのにどうやって調整するの?」ということになるんですが、風が強い時は膨らみをキープして弱まっている間に落ちていくようにするんですね。

「ラインが膨らんでいるとバイトが取れないじゃないか」と心配されると思うんですが、弛んでるわけじゃなくて「Uの字に張っている状態」なのでちゃんとアタリは取れます。

私はメバリングをしている時にジグ単のドリフトでこれを身に付けたんですが、風が強いければそのぶん重いジグヘッドを使うのが常識だったので、その時には周りから理解してもらえなかったんですね。

でも後に34の家邊さんも同じことを言われてるのを知って「あぁ、自分は間違ってなかったんだなぁ」と感動した記憶があります(笑)

 

アジング 風

次にアジが回遊してきてそのうちバイトがあったと仮定します。

そうしたら今度はバイトがあったレンジまで素早くジグ単を送り込むためにフリーフォールを使います。

その時に風にラインを持っていかれないように、ティップを下に向けて人差し指でラインを小出しにしましょう。

これで空中の風とそれに流されている表層の潮を素早く通過させるんですね。

狙いのレンジ付近まで落としたらテンションフォールに移行します。

小技

アジング 風

更に風が強い時の対策なんですが、フォール中にロッドをジワ~っと引いたり少しだけリールを巻くとラインテンションが張ってリグの存在を感じやすくなります。

 

アジング 風

片膝をついてティップを下に向けて空中のラインを減らしてやる方法もあります。ズボンが汚れるし膝が痛くなるのでおすすめはしませんが…

 

アジング 風

また風が強い時は余計なロッドアクションを付けるとラインスラッグが出てしまうので厳禁です。

ただしジグ単の存在感がぼやけてどこにあるのか分からなくなったら、パパンと2回シャクって素早くハンドルを巻いて糸フケを回収します。

これは1回目のシャクリで水を切ってラインを一直線にして、2回目でリグの位置を明確にするのが目的です。

つまり食わせるためではなくてラインメンディングであり、動作的には同じでも意味が違うんですね。

また私はアジを掛けたらファイト中に何回ハンドルを巻いたら足元まで寄ってきたか、というのを数えるようにしています。

それにハンドル一回転あたりの巻上量をかけたらアジとの距離がおおよそ正確に分かります。

またかけた時のラインの角度でレンジをより明確にイメージできるでしょう。

アジングのポイントの探し方についてはこちらの記事もよかったら参考にしてください

\残り時間わずか!/

アジング 風

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