下津井沖の釣場情報・ポイント「本島・小阪港」

2021年12月8日2022年6月4日

概要

ほーぷれす

まいどです！
ほーぷれす（@hopeless_orz）です。

船が着く泊港の少し西側にある大きな港です。
このポイントの特徴は、とにかく釣り座が多いこと。
素晴らしい！

また常夜灯があるのでナイトゲームが楽しめるのは大きいです。
波止、護岸、砂浜…小阪港には色んなシチュエーションがあり、年間を通じて様々なターゲットが狙えるポイントです。

小阪港でまず目につくのは西側にある長い波止ですよね。
ここは港内に船がたくさん係留されていますので、港内側は先端付近を除いて釣りがしにくいです。
よって港外側がメインになりますね。

この西波止には常夜灯がありますのでメバルはもちろんですが、アジやタチウオなんて岡山の本土側ではレアな魚種も普通に狙えます。
この常夜灯目当てに行く本島に行く人も多いくらいですからね。

これだけ聞くと最高なのですが、実はこの小阪港には弱点もあります。
波返しが高くて、しかも細いのです。
若者にはよくてもオッサンにはちょっと辛い。
上に上がって釣りをするならライフジャケットは必須です。

波止は先端付近はそれなりに水深がありますが、付け根の辺りは砂浜に隣接するだけあってとても浅くなっています。
手前にはところどころ岩がありますので根掛かりさせないように注意して下さい。

次南側に隣接している砂浜について。
見て頂いたら分かるようにとても広く、投げ釣りには最適です。
初夏から秋にかけてはキスやカレイが狙えます。

砂浜側はターゲットは限られますが、波止よりも落ちついてのんびり釣りが出来るのがいいですね。
この砂浜の一番南の方は磯になっていて、秋口はアオリイカも釣れるポイントです。

最後にオススメなのが、小阪港の東側にある護岸。
ここは足場も広くて釣りがしやすいのです！

メバル、シーバス、タチウオ、ヤズ、マダイが狙えます。

小阪港はファミリーフィッシングから本格的な釣り師まで満足させてくれる、本島の中でも特に面白いポイントです。
投げ釣り、ウキ釣り、ルアーフィッシング、エギングまで何でも出来ますよ。

注意点としては港内に係留しているロープに仕掛け・ルアーを引っ掛けないように。
また、また西波止の先端付近は船が往来するので、決して置き竿をしないで下さい。
漁師さんにご迷惑をかけてこの素晴らしいポイントで釣りが出来なくなることだけは避けましょう。

以上、本島にあるポイント・小阪港のご紹介でした！

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