しまなみ海道の釣場情報・ポイント「因島・小用港」

2021年12月30日2022年6月4日

概要

ほーぷれす

まいどです！
ほーぷれす（@hopeless_orz）です。

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因島の南東に位置する小用港。
釣りの情報誌ではよく「小用の波止」と記載されていますね。

このポイントは弓削島との水道筋に面していて潮通しは抜群！
水深もそれなりにあり、おかげで釣れる魚種はとても豊富です。

周ってきていればハマチも釣れますし、ショアラバでマダイの実績もありますのでルアーマンにもオススメのポイント。

投げ釣りではキスやカレイやグチも狙えますし、エギングでアオリイカやコウイカも釣れます。

サビキではアジやイワシも釣れるし、何でも出来る釣場です。

長いＬ字の波止はたくさんの釣り人を受け入れてくれますので、人がいっぱいで釣りが出来ない…ということもありません。

そして駐車場もちゃんとある…常夜灯もある…パーフェクト！
自分的には鏡浦港と並んで好きなポイントです。

L字波止は付け根から曲がり角、先端に至るまでどこでも色々と釣れます。

秋から春にかけては、ダイワのロデムなどヒラメ用のルアーを遠投して底近くを巻いていたら座布団クラスも掛かりますのでタモは準備していきましょう。

大潮周りは潮が速いポイントなのでショアラバでやった方が狙いやすいかもしれません。
ただしそこそこボトムもゴリゴリしていますので流されっぱなしで根掛かりしないように、きちんと着底を感じとりながら釣りをしましょう。

また投げ釣りも波止のどこでも可能性があり、グチやマダイなど大物も狙えます。
ユムシなど餌取りに強い餌を準備し、竿を複数準備して色んな方向に投げることが出来れば
確立は上がります。

このL字波止ですが、先端は特に人気ですね。
曲がり角と先端は高級魚・アコウの実績も高く、ガチなアコウタックルで狙いに来ている人もよくみます。

しかしその分、曲がり角から先端にかけては流れが速いので大潮周りでは釣りがしにくいこともありますね。
そんな時は先端付近の港内側もオススメです。
速い流れを嫌って入ってくるベイトや、それを狙うアコウ、ヒラメ、アオリイカなどが釣れます。

秋にはサビキでアジやイワシ、ウキ釣りでサヨリなどなど美味しいターゲットが狙えます。

Ｌ字角も人気ポイントです。

ナイトゲームでは常夜灯があるL字角は昼にも増して一級ポイント！
灯りによってくるタチウオをワインドで狙うことも出来ますし、アジングも楽しめます。
事前に群れが周ってきているか調べておくと良いでしょう。

ヒラメも夜は浮いてきます。

西側の短い波止でも釣りが出来ます。

こちらはメバルが良く釣れますが、型はあまり出ませんね。
アオリも釣れますので、長波止に人が多ければこちらに入るのもアリでしょう。

秋口にはサビキでアジも釣れますよ。

折古の浜海水浴場です。
おりこのはま、と読みます。

ここは夏は海水浴客が来る為釣りはするべきではありませんが、秋にはカレイ、ベラ、キスなどが釣れますから投げ釣りが楽しめます。

沖の潮が速いと魚が安定供給されるようで、魚影は濃いです。

以上、広島県尾道市にあるポイント「因島・小用港」のご紹介でした～

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