概要
明神の波止は竹原市街地から3km程度と抜群にアクセスが良く、東に延びる長い波止にはたくさんの釣り人が入れます。
港内側(北側)には船が多く係留されているので港外側(南側)が主な釣り座になりますが波返しが高めなのでファミリーフィッシングには少し不向き。
アクセス
竹原市街地の国道185号線にある「竹原高校前」という信号の所で南に曲がり道なりに1.4km走って海に突き当たると明神の波止があります。
周辺環境
釣れる魚
・キス
・メバル
・チヌ
・コウイカ
・アオリイカ
・カレイ
出来る釣り
・投げ竿
・フカセ釣り
・ダンゴ釣り
・エギング
ポイント解説
ポイント①
長い波止の港外側がメインの釣り座になります。足元には敷石が入っていてチヌがよく釣れます。
フカセでもダンゴでも釣れ、秋には小~中型の数釣りが楽しめますが足場が高いので気をつけて下さい。
また春・秋にはコウイカが釣れるポイントで、エギングで狙う人が多い。
アオリイカも秋はポロポロ釣れますが、春は運が良ければ…と言った所。
釣果的には波止の先端に近付けば近付くほど潮通しがよくなり有利ですが、先端付近にはフェンスがあって入れません。
ポイント②
明神の波止の西側にあるテトラ周辺もポイント。
ここは年無しチヌを筆頭にメバルやアオリイカも回遊してきてよく釣れるポイントですが、車で入っていけない為先行者がいることはほとんどありません。
ちょっと歩かないといけませんが行く価値はありますね。
ただし海沿いの道路は狭く民家があるので、住民の方達の交通の妨げにならないように気をつけて下さい。
ポイント③
明神の波止の北には新明神橋がかかる小さな水路があり、ここは実はチヌの好ポイント。
足場もいいし車もあまり入ってこないので釣りがしやすくてオススメですよ。
水深は浅く川幅も狭いのですが、ストラクチャーも豊富で見えチヌがチラホラしています。満ち潮で奥まで入ってきて引き潮で抜けていくパターンなので、満ちに合わせて釣行して下さい。
夏はトップウォーターで狙うと楽しいですよ!
注意
明神の波止の北側にある護岸は釣りがしやすそうなんですが、残念ながら立入禁止です。近付かないように気をつけて下さい。
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