広島の釣場情報・ポイント「小田島公園」

2022年11月9日

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概要

小田島公園は廿日市市街地からほど近い場所にある公園で、特に遊具や芝生がある範囲を差してやまだやファミリーパクと言います。

公園の周りには車も通れる道が整備されており、周辺の護岸一帯が釣り場となります。

広く足場が足場よいので釣りがしやすく、公園が隣接されているのでファミリーフィッシングでも人気。

宮島との水道筋である大野瀬戸に面しているので潮通しがよく、北風を背に受けて釣りができるので冬にも向いていますよ。

アクセス

広島市街地から国道2号線で西に車を走らせ廿日市市に向かいます。

廿日市市に入って11.3km車で23分ほど走ると「串山」の交差点があるので左折して南に向かってください。

そのまま南に600m車で2分ほど走ると海岸線に突き当たるので、右折して西に曲がってください。

海岸線を350m車で1分走ると、右手に小田島公園の駐車場があります。

周辺環境

駐車スペース…あり
トイレ…あり
自動販売機…あり
常夜灯…なし
係留船…なし
電線…なし
波返し…やや高い

公園内には遊具や自動販売機、トイレもあるのでお子さんと一緒に遊びにいくのもアリ！

公園に駐車場がありますが、護岸に横付けしている人も多いです。

釣れる魚

アジ
ママカリ
イワシ
サバ
サヨリ
カマス
カレイ
キス
チヌ
メバル
カサゴ
ソイ
アナゴ
アオリイカ
コウイカ

出来る釣り

投げ釣り
ウキ釣り
フカセ釣り
投げサビキ
探り釣り
ルアー釣り
エギング

ポイント解説

共通

一帯は少し高めの波除けが設置されており、足元には敷石が続いています。

潮位が下がると敷石が露出するので釣りがやりにくくなるので、潮位が高い時を狙っての釣行がオススメ。

投げ釣りをする場合は波除けにかけておけば竿を立てかけておけるので便利ですよ。

初夏から秋にかけてはキスが狙え、それが終わると入れ代わるように晩秋から早春にかけてカレイが釣れます。

ここはキス、カレイともにそれほど遠投する必要はありません。

40～50m飛ばせれば十分釣れるので専門タックルじゃなくてシーバスロッドやエギングロッドでも十分。

キスは砂虫、カレイは青虫で狙いましょう。

青虫1匹は通し刺しにして、もう2匹チョン掛けしておくとよいですよ。

アジやサバなども回ってくるのでサビキで狙いたいところですが、手前が浅いので真下に落とすやり方は不向き。

投げサビキやウキ釣りで狙いましょう。

①東のコーナー

公園の駐車場から近い＆潮の変化が生まれる東のコーナーは人気のポイント。

湾に出入りする魚の回遊コースにもなっているので安定した釣果が期待できます。

②建造物周辺

チヌに関しては真ん中の建造物周辺がオススメ。

海底には建造物の基礎の敷石が入っているので居着いている個体がおり、明らかにこの一帯だけ魚影が濃いです。

ここではフカセ釣りで狙いましょう。

③西側一帯

西側は岸際にテトラが入っていて釣りがしにくいのですが、その分釣り人も敬遠しがちで魚が抜かれていません。

カサゴやソイなど根魚の魚影が濃いので探り釣りやテキサスリグで狙うと楽しいですよ。

ウキ釣りでメバルやチヌの実績もあります。

また秋にはエギングで人気のポイントでたくさんの人がテトラの上からアオリイカを狙ってるんですが、危険なのでライフジャケットを着用しましょう。

注意

波除けの上は幅が狭いので、上に登って釣りをするのは危険なのでやめましょう。

また地元の方々が散歩やジョンギングをしていることも多いので、周りをよく確認しながら釣りをして下さい。

釣り禁止にならない為にもゴミは持ち帰ってください。

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