東広島市の釣場情報・ポイント「大芝島・大芝大橋北の浜」

2022年9月4日

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概要

大芝大橋の北にある浜のご紹介。

この釣場は潮が満ちている時は完全に足場がなくなりますが、潮が引くと広いゴロタ浜が一帯に出てきて降りて釣りが出来るようになります。

その為干潮前から入って水位が高くなるまでという釣行計画がベスト。
藻場が多いのでアオリイカがよく釣れる他、本土と大芝島との水道筋になっていて潮通しが良いのでマダイも狙えるポイントです。

アクセス

東広島市中心部から安芸津方面へ南下し、大芝大橋で大芝島に渡るとすぐに左折すれば着きます。

周辺環境

・駐車スペース…無
・トイレ…無
・自販機…無
・常夜灯…無
・係留船…無
・電線…無

車を停められるスペースはありませんので、どこかに停めて釣場まで歩いてくる必要があります。
常夜灯はありませんが夜間は橋の明かりがボンヤリと効きます。

釣れる魚

・アオリイカ
・キス
・カレイ
・チヌ
・マダイ

出来る釣り

・投げ釣り
・フカセ釣り
・エギング

この釣場はエギングでアオリイカを狙うのが一番オススメです！

ポイント解説

干潮前後に広く出る浜一帯の全域で釣りが可能。特にその中のどこが良いという所はなく、逆を言えばどこでもチャンスがあります。
投げ釣りなら竿を３本ぐらい用意して多方向に投げる、エギングなら歩きながら広範囲にランガンすることが釣果の秘訣。

投げ釣りでは初夏から秋にかけてはキスとチヌとマダイが釣れます。キスは砂虫、チヌとマダイはホンムシで。
秋から早春にかけてはホンムシや青虫でカレイが掛かることもあります。

チヌはフカセ釣りで狙っても面白く、その場合は15mほど投げて適度に水深がある範囲を狙うと良いでしょう。

またこの釣場は沖の潮通しがよく、水深もそれなりにあり、藻が多いという要素が重なってアオリイカが多い。その為秋から初冬にかけてはエギングに訪れる人が多いですね。
ウェーダーを履いて釣行すれば更に釣果が伸びるでしょう。ただし滑りやすい場所や深くなる場所もある為、無理は禁物。基本は膝下までの入水に留めましょう。