とびしま海道の釣場情報・ポイント「大崎下島・白潟海岸」

2022年9月16日

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概要

白潟海岸は大崎下島の南側の中央に位置する釣場です。
砂浜なのでターゲットの種類こそ少ないですが、沖は水深も十分で潮もよく動く。

投げ釣りがメインではありますがメバルやアオリイカも全体で釣れるのでルアーフィッシングやエギングも楽しめます。

アクセス

とびしま海道を利用して大崎下島に渡り道なりに400mほど走ると海岸沿いの道路に突き当たります。
左折して島の南側の海岸沿いを6.1km、車で10分ほど走ると白潟海岸があります。

周辺環境

・駐車スペース…？
・トイレ…無
・自動販売機…無
・常夜灯…無
・係留船…無
・電線…無

公園と書かれていますが公園に見えません。このスペースに車を停めている人が多いのですが停めていいのか？
白潟海岸に釣りに行く人はトラブルにならないように気を付けて下さい。

釣れる魚

・メバル
・チヌ
・キス
・カレイ
・マダイ
・ヒラメ
・マゴチ
・アオリイカ

出来る釣り

・投げ釣り
・エギング
・ルアーフィッシング

ポイント解説

低潮位時

海岸一帯が釣り場なのですが潮位によってターゲットが変わります。

キスやカレイを狙う時は潮位が下がっている時の方が足場が広くて釣りがしやすいです。
周りに釣り人がいなければ竿を3本くらい準備して広範囲に投げると好釣果が見込めます。

20mほど先に砂留めの石が入っているので、ある程度仕掛けを巻いたら手前は探らずに回収するようにして下さい。

投げ釣りではチヌやヒラメやマゴチも狙えます。その場合は良型が来ても切られないように太めの糸で臨んで下さい。

夜間の投げ釣りではマダイの実績も高いです。

夜間は東側の磯でメバル、アオリイカが狙えます。

高潮位時

潮が高くなるとメバルの群れが差してきて、砂浜の手前の砂留めの岩周りに付きます。

ジグヘッドリグだとポイントまで届かなかったり根掛かりする為、フロートリグで遠投して岩の向こう側を探るうようにするのがコツ。

この狙い方はアオリイカも全く同じです。
エギは例え9月のシーズン初期でも2.5号は使いません。飛距離を出しつつあまり沈めないようにする為、3.0号～3.5号のシャロータイプが適しています。
シーズン初期でも砂浜周辺にいるアオリイカは捕食される可能性が少ないサイズ＝大きめが多いので3.0号以上で十分釣りになりますよ。