倉商グラウンド前
水路からの十分な水量の流れ込みが印象的な釣場で、比較的水深が浅い上流域においても他より1メートル以上深いエリアもあり、多くのバスが周辺を回遊しています。
足場もよく市街地にあることから人気のポイントで、いつも釣り人に攻められているので繊細なアプローチが必要ですが、バスの平均サイズは40cm超というポテンシャルのある釣場です。
場所
市街地にあり、アクセスはとても良いポイントです。
すぐ近くにコンビニやうどん屋などがあるのも助かりますますね!
駐車スペース
倉敷川親水公園の駐車場がすぐ傍にあり、そこに車を停めて釣りをする人が多いです。
公園内は釣りは禁止されていませんから、公園内で釣りをする分には駐車しても良いと解釈出来ます。
しかし公園内以外で釣りをする時はここに停めてはいけないので気を付けましょう。
おすすめの季節
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
× | × | △ | 〇 | △ | 〇 | ◎ | ◎ | 〇 | 〇 | △ | × |
主に夏に魚影が濃くなる傾向がありますが、見過ごせないのが産卵前となる3月終わりから4月です。
産卵の前に必ずバスは荒食いをするので、その時に越冬場から遡上してきたバスがこの周辺に溜まります。
ポイントの良さが活きるのは10月いっぱいまでで、11月にもなるとバスの数はかなり減ってしまいます。
ポイント解説
家族連れや地元の方々の憩いの場所…ではあるのですが、別に構いませんが草がボーボーです。
写真では見えませんが、左奥の方にセブンイレブンと花丸うどんがあります!
釣れなかったらうどん食って、立ち読みして、コーヒー買って帰りましょう!
丁度ご家族でバスを狙っている方々がいます。
ご覧のように足場は抜群によく、十分広いのでキャストも安心ですね!
倉商グラウンド側からの流れ込みは一級ポイント!
あの下にデカバスがいて、水路から落ちてくるベイトを狙っています。
ルアーを水路に着水させ、流れに乗せて送り込むのが一番口を使わせやすいですね。
一発で決めないと口を使わなくなるのでキャストスキルが求められます。
春~秋までバスはいます。ただ連日何人もの釣り人に打たれまくっているので、タイミングが合わないとなかなか釣るのは難しくもあります。
ちなみに水位が高い時は、この流れ込んでいる水路の方にまでバスが入ってきますよ!
こういう細くて浅くて流れが速い場所に入って行こうとするバスは食い気があることが多いので、水位次第では是非チェックしたいですね。
下流に向けて撮った写真です。
この辺りは倉商グラウンド横の流れ込みによって底が掘れているので深くなっているので、水がよく動いていてベイトも多いです。
ただし釣り人とバスの距離も近いので、足音には十分に注意して下さい。
バスは釣り人が思っている以上に音に対して敏感です。
今度は上流側を撮影してみました。
ご覧のように角っこの部分は非常に浅くなっています。
普段はあまりいい場所ではないのですが、雨の後や下流の水門開放時など流れが早く水位も高い時は、バスが流れを嫌ってここに定位していることもしばしばあります。
そのまま上流へと歩いていくと船倉橋の方へ行けます。
夏場はウィードだらけで釣りにくいですが、川幅が狭くなっていて足元でも一定の水深はあってバスのストック量は多いポイントです。
草ボーボーの岸際を歩いていかなくても、途中で心優しき誰かが設置してくれている脚立のおかげで降りることも出来ますw
恐らく釣り人による設置なのでしょうが、勝手にこんなことしちゃダメですよね~。
またこういうのは安全を保証されていませんから急に壊れて落ちることもあり得ますので、オススメは出来ません。
この変哲のないエリアですが、ウィードや岸際以外にも狙うべきポイントはあります。
オススメはここ!
奥に水門があるのが見えますか?
雨の後などはこの水門が機能していることがあり、ベイトを狙っているバスがいます。
また、水門前はボトムが少し抉れています。
同じような景色が続くエリアでは、こうした僅かな地形変化がポイントとして大きな役割を果たします。
おすすめルアー
ハイプレッシャーなフィールドの天才バスは、水面でだます!
倉敷川に通う人で持ってない人の方が珍しい?とまで言われる虫ワームです。
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