かえで団地横
倉敷川が大きく蛇行しており、メインチャンネルは水量がある時は4メートル近い水深があります。
その為冬場のバスの中流域における越冬場となっており、冬の定番スポットです。
場所
藤戸大橋より下流で、六間川との合流点の上流に位置します。
倉敷市街地から向かう場合は、藤戸大橋を渡ってそのまま走ります。
途中で道なりに南に曲がりますが、その時に曲がってすぐ左に入る道がありますのでそこを進むと釣場があります。
駐車スペース
この周辺には駐車スペースがありません。
倉敷川の東側に、アビオ藤戸台へと上がる道の交差点が広くなっており、そこに路上駐車をしている人達がいますがNGです。
多少遠くても歩いてきましょう。
おすすめの季節
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
◎ | ◎ | ◎ | ○ | ○ | △ | × | × | △ | △ | ○ | ◎ |
冒頭で述べたようにバスの越冬地ということもあり冬に魚影が濃くなるポイントです。
反面、夏場は水があまり動かずやる気のあるバスは少ないです。
ポイント解説
上流側から下流に向かってご案内します。
こちらはひぼうしばし、と読みます。
手前の橋脚には十分にルアーが届きます。
奥の橋脚に投げたい時は塩干橋を渡りましょう。
この橋脚には冬場は確実にバスがついていますが、狙う人が多くてワームを見飽きています。
ジャークベイトでリアクションで誘うのがオススメです。
塩干橋の南側からは、このように上流方向(藤戸大橋方面)に向かって歩いて行くことも出来ます。
ここから下流のエリアで反応が無ければバスは上流に移動していることが多いので、こちらに行くのも良いでしょう。
塩干橋を南から北に渡って、倉敷川を下流に向かって撮影した写真です。
足場がよいアウトサイドの対岸と違い、こちらは釣り人が少ないので釣りやすいバスが残っていることもあります。
インサイドということもあって対岸よりも浅いので、朝夕のマズメ時はフィーディングで入ってくるバスもいます。
今度はメジャーな南側を見ていきましょう。このように河川敷はとても広くなっています。
ではここから下流に向かって歩いていきます。
この足場の良さをご覧ください!
倉敷川の中でも釣りのしやすさはナンバーワンです。
ここでも冬はジャークベイトが有効ですし、スポーンの時期にはスピナーベイトの反応が上場です。
広く探りましょう!
更に下流に向かって歩いていくと、川の地形に変化が見てとれます。
この周辺もとてもいいポイントです。
水門や給水口付近はボトムが掘れていてバスが潜んでいることも。
丁寧なアプローチを心掛けましょう。
岸沿いの護岸はこのように穴が開いており、タナゴやマブナ、モロコなどのベイトフィッシュや甲殻類が潜んでいてバスも回遊してきます。
途中で護岸の形が変わります。
斜めに落ちる穴有ブロックから、足元が抉れている垂直護岸になります。
その日によって当りがどちらに偏るかか変わるので状況に合わせて狙っていきましょう。
更に下流に歩いていくと、川幅が狭くなります。川岸を歩いていけるのもここまでですね。
写真の奥にも丁度バス釣りをしている人がいました。
一番奥の部分は浅くなっていて岩もゴロゴロしています。
朝一などフィーディングの時間にバスが回遊してくるポイントの1つですが根掛かりも多いので、少ないチャンスを自分で潰さないように気を付けましょう。
実際にはこのように更に奥まで歩いて行くことも出来るのですが、野イバラがあったり後方スペースがなくてキャストが難しかったりと、釣りがしにくいです。
ここから道路に上がることも出来ます。
バス釣りをする人達がここから上がる為、踏まれる所だけ地面が固まって草が生えなくなっています。
ここから更に下流まで歩いて釣りをすることも出来ます。
なお道路を車で進むことも出来ますが、一度進んでUターンできずバックで頑張って戻った記憶があります。
おすすめルアー
バスの広さ、バスのスレ具合から大き目のジャークベイトが極めて有効なポイントです。
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