丙川合流点
岡山市南区の興除~曽根は田んぼだらけ。そこに張り巡らされた水路の中で一番大きい本流筋が丙川(ひのえがわ)です。
川幅は広く、流れは緩いのが特徴で、ここも一年中バスが冬が晩秋~早春がねらい目のポイントです。
場所
高崎排水機場の向かいに位置します。
岡山市方面から来る時は国道30号線で玉野を目指し、倉敷川を渡る500mほど手前の交差点にファミリーマートと鶏料理屋「パチャマンカ」がありますので、そこを右折して1km進み、丙川(大きな川なのですぐに分かります)を渡って南に入るとポイントに着きます。
駐車スペース
周辺に駐車スペースはありません。
一応釣り場の真裏に車を3~4台停められるスペースがあり、よくそこに車を停めて倉敷川に写真を撮りに来ている人達がいるのですが、たぶん底は企業内敷地だと思います。
余談ですが何を撮っているのか聞いてみたら、猛禽類が来るそうです。
おすすめの季節
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
◎ | ◎ | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | △ | △ | 〇 | 〇 | 〇 | ◎ |
もっと下流や児島湖で越冬しているバスが、食い気が上がったタイミングでベイトを求めて上がってくる有名なポイントでもあります。丙川は鮒やモロコ等のベイトフィッシュが多いので、そこから下ってくるベイトを待ち構えているのでしょう。
冬場でもよく小魚がモジっているのが見え、テンションが上がります!
ポイント解説
ポイントにつくと、このような鳥居があります。
「みちどおりじんじゃ」ではなくて「どうつうじんじゃ」だそうです。
ここに来たら、まずは釣れるように願掛けします。
龍の神!地の神!釣りの神よ!
我にバスを釣らせ給え!!
では釣り場の全体を見ていきましょう。写真の左の方から丙川が流れてきて、写真中央辺りで合流しています…が、葦が邪魔で丙川が見えません…
そのまま少し右を向いて撮った、下流に向かって流れる倉敷川です。
更に右を向いて倉敷川の上流側の写真です。
対岸に見えるのは高崎排水機場です。
このように大変広い釣り場なのでパワースピンによるド遠投がオススメです。
ベイトがモジっているのが見えたら、真冬でもチャンスあり!
シャロークランクで広く探りましょう!
ちなみにここには大きな水門もあってテンションが上がるのですが…
この大きい水門は死んでいます…残念。
その代わり、すぐ隣に近くに小さな水門があるのでそちらの周りを攻めましょう。
足元はゴロゴロとした石がたくさんあります。
このようなハードボトムで水の動きが緩い大場所は冬でもバスがいます。
ラバージグやテキサスリグなどを使用すると、逆に石の間に挟まって根掛かりしますから巻物がオススメです。
おすすめルアー
OSPのブリッツは飛距離、レスポンス、潜行深度、全部倉敷川にベストマッチ!
全ておいてハイバランスなベストセラーのクランクベイトですね。
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