沼の港(名称不明)の概要
まいどです!
ほーぷれす(@hopeless_orz)です。
この沼の港は正式名称は分かりません。
釣り場までの道路はちょっと狭いんでノアとかアルファードとか大きい車に乗っている人はちょっと行きにくい。
ここに主に行くのは岡山市方面に住んでいる人達の中の一部。
児島湾を渡ってそのまま宇野まで行かず、途中でこっそりここに行く少数派。
そんなマイナーポイントです。
本当はこの南にある出崎半島が最高で、出崎海岸など昔は海水浴で賑わっていました。
しかし林原が倒産して今は両備グループが私道を占有しており、釣り行きたくても市道はありません。ガクッ!
ということでその根本にある沼の砂浜と港を今回はご紹介させて頂きます。
さすがに出崎半島ほどは釣れませんが、それでも色々と狙えます。
沼の港で釣れる魚
沼の港のポイント解説
ポイントにつくとまずは井上渡船さんが目に入ります。
岡山市からも近いし、半夜でメバル狙いで利用する人が多いとか。
その近くには駐車スペースがありますが、その隣に民家がありますので邪魔にならないようにして下さい。
ポイント①
では砂浜を見ていきましょう。
…と言いたい所ですが、ここから先には入っていけません。
でも大丈夫。水門の近くに階段があるので降りていけます。
砂浜は広いし人も少ないので、投げ竿を複数本容易して各方向に投げると好釣果が期待できます。
潮も一見動かないようで、大潮、中潮の日は割と効きます。
ポイント②
更に奥に行くとこのように地磯があります。
写真を撮った時で潮位が130cmほど。
ウェーダーを履けばある程度歩いて行けますが、無理は禁物。
潮が満ちてくると帰れなくなります。
それよりも潮位が高い時がオススメです。
手前までメバルがさしてくるので砂浜からでも狙えます。
では井上渡船さんの所まで戻り、今度は西の港に歩いて行きましょう。
ポイント③
小さな波止があります。
ここは頭上に電線があるので気を付けて下さい。
波止の先端は岩がゴロゴロ。
ここでは昼はサヨリやチョイ投げでハゼなど小物釣りが楽しく、夜はウキ釣りでセイゴやメバルが狙えます。
足元で根魚も釣れますが、根魚は釣り切ると個体数は回復に期間がかかります。
こういう小場所では控え目に。
では最後のポイント④に行きましょう。
波止の根本から敷石の上を東に歩いていけます…が、奥に行きたければここを歩く必要はありません。
ちょっと戻りましょう。
ポイント④
先ほどの波止から更に東に歩いて行くと結構広いスペースがあります。
ここも車が停められます。
チェーンが張られています。
しかしこれは車の侵入を防ぐ物で、歩いていくのは大丈夫です。
※市に確認を取っています。
このチェーンのすぐ向こうには階段があり敷石の上に降りていけます。
よく地元のじい様がここでメバルを釣っています。
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