五間樋排水機場の概要
ここは目立ちませんがよく釣れる場所です。
冬はちょっと厳しいですが、それを除く他のシーズンは常に一定数のバスがストックされています。
倉敷川の中流域では最も水門からの水の流入量が多いエリアなのでバスの活性は高めでベイトも豊富。
倉敷川中流域をランガンする時はここは必ずチェックして下さい。
五間樋排水機場のポイント紹介
ポイント①
倉敷川には多くの水門がありますが、開いていて水が流れ込んでくるのはその一部だけです。
その中でもこの水門は開いていることがかなり多い部類に入ります。
水の流れがあるとバスのベイトも寄るしバスの活性も高くなります。
排水機場の下流の岸沿いは草だらけですが、たくさんの釣り人が訪れるおかげで獣道のように降りていけるところがあります。
バスは足元や対岸のブッシュに潜んでいます。
そこそこプレッシャーが高いですし、ベイトフィネスでライトリグで攻めたいですね。
さらにもう少し下流に歩くと、対岸に捨て石が見られます。
本来はここも倉敷川と繋がっていたんですが埋め立てられた格好です。
この岩にもバスがついていることがあります。
ここではクランクベイト系が有効ですね。
ポイント②
その先にある合流点です。
写真左側が倉敷川で、右側が排水機場からの水路です。
ここは朝マズメ、夕マズメにはフィーディングエリアになりますので必ず攻めたい所です。
水深は浅いので水位によってはシャロークランクすら巻きにくく、テキサスリグが使いやすいですよ。
ポイント③
合流点の先にもまだポイントはあります。
このように釣り人によって出来た道が2か所ほどあるのです。
ここを降りると…
こんな感じで杭やブッシュがあるのと、足元もえぐれていてバスが入っています。
テキサスリグで丁寧に攻めてみて下さい。
ポイント④
更に先に進むとこのような小さな水門があります。
五拾番樋門といってこちらも排水されている時が多いですね。
雨後は特に結構な勢いで流れていることもあります。
ここは小魚系のベイトがたまりやすいので、バスもミノーへの反応が良い傾向があります。
水門の周りは深く掘れていますからあまり潜るミノーを使わない限りそう根掛かりはしません。
水門の脇にはブッシュがあり、ここも忘れてはいけないポイントです。
まとまった雨の後は強い流れが強れを嫌うバスがここについていることがよくあります。
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