コノシロはルアーで釣れる!ポイントや釣り方を分かりやすく解説

コノシロ ルアー 釣り方
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人口が集中する都市近郊でルアーで手軽に釣れる魚となると、どうしても種類が限られてきますよね。

ヌルッとしたシーバスや黒ずんだチヌがメインで、釣った魚を持ち帰って食べたいという人には厳しいのが現実…。

そこで都市近郊の釣り人からも熱く注目されているのがコノシロで、美味なことから珍重され江戸前寿司でも欠かせないネタとして知られています。

あなた

シーバスを狙っているとフックに引っ掛かることはあるけど、ルアーの対象魚じゃないから狙って釣るのは無理だよね?

ほーぷれす

大丈夫。
狙って釣れますよ!
この記事を読めばナァ!!

ということで今回は時期やポイント、釣り方やルアーに至るまでコノシロのルアー釣りを徹底解説!

この記事は約3分で読み終えることができるので、是非参考にしていただいてコノシロ―をたくさん釣りあげましょう♪

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ほーぷれす

餌釣り、ルアー、フライなどジャンルを問わず身近な水域での釣りを楽しんでいます。

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目次

時期

コノシロは回遊魚とはいえ大きく移動しないので年中岸から狙うことは可能ですが、ルアー釣りはサビキ釣りのようにコマセ(撒き餌)を使わないので個体数が多い5~11月頃を狙って行きましょう。

12月に入って水温が低くなると深場に落ち始めるのと、4月はまだ接岸している群れが少ないのでルアー釣りではちょっと厳しいです。

ちなみにコノシロの産卵期は4~6月と言われ、この頃は卵を持った大型のヒット率が高い傾向があります。

ポイント

コノシロ ルアー 釣り方

コノシロは汽水域に多い魚であり、水門や運河が繋がっている港湾部が主なフィールド。

しかし汽水の影響を受けている港湾部ならどこでもいい訳ではなく、コーナーや水道筋など潮通しがよいポイントが可能性が高くなります。

またコノシロは漂っているプランクトンや遊泳力の乏しいアミを主に食べているのですが、潮通しのよいエリアにはそれらが勝手に流されてくるためコノシロが集まりやすいんですね。

また泡や浮いたゴミが溜まっているところはプランクトンも集まりやすいので、更に釣れる可能性が高まります。

 

コノシロ ルアー 釣り方

また夏~秋にかけては河川を遡ってくるのですが、河川の場合は堰など魚が足止めを食らう最上流部付近に溜まっていることが多いですよ。

釣り方

基本的な考え方

シーバスを狙ってミノーやバイブレーションを投げていたらコノシロが釣れることがありますが、そのほとんどはスレ掛かりですよね?

コノシロはフィッシュイーターではないので小魚を長距離追い掛けまわさず、その場でプランクトンやアミエビなど遊泳力の乏しい小さな生物を食べているに過ぎません。

またコノシロは表層~中層に多いのですが底付近までレンジは変化するため、任意のレンジを刻めないと攻略できるシーンが極端に少なくなります。

それらのことからコノシロを釣るためルアーに求められる性能は以下であることが分かります。

  • 口を使いやすい小型サイズ
  • 移動距離を抑えられること
  • シンキングタイプであること

メタルジグ

コノシロ ルアー 釣り方

メタルジグはアピール度が高くランガンに有利で、メバリングやアジングに使用するようなマイクロジグと呼ばれる小型のタイプを選択しましょう。

また細長くてストンと落ちやすいものより幅広で木の葉がヒラヒラと舞うように大きくスローに落ちるタイプの方がコノシロの好奇心を煽り、バイトするための時間を稼げるのでおすすめ。

それらを踏まえて私が最も信頼しているのが超小型メタルジグであるルーディーズの魚子メタル!

最小0.6gという極小サイズとボディデザインによって超スローフォールが可能で、これによってコノシロのルアーゲームが成立すると言っても過言ではないほど。

ぶっちゃけ小さな集魚版にサビキが2つ付いているようなものですから、そりゃ釣れますよね(笑)

釣り方は簡単でチョイ投げしたら3秒ほど数えながらフリーフォールさせ、リールを巻きながらピッピッピッとロッドで跳ね上げるのを繰り返してください。

重量は流速によってもを使い分けるのですがイメージとしては水面下~1.5mは0.6g、~3mは0.8g、~5mは1.0g、それ以深は1.5g。

2gは潮が速い時、3gは沖のポイント(潮のヨレ等)に入れる時用ですね。

ジグヘッドリグ

コノシロ ルアー 釣り方

ジグヘッドリグはナチュラルな波動で誘うことができるのですが、そのぶんコノシロに発見されにくいので水門周りやヨレなど居場所がピンで絞れる時に使いましょう。

釣り方はキャストしたら任意の水深まで沈め、リールを2~3回巻き上げてカーブフォールを繰り返すだけ。

もちろんメタルジグのようにロッドでシャクリあげてフリーフォールさせても釣れないことはないのですが、それならジグヘッドリグを使う意味がありません。

メタルジグ=リアクション、ジグヘッドリグ=食わせのアプローチといった感じでそれぞれの特性を活かしてアクションも使い分けた方がパターン化しやすい(再現性が上がりやすい)ですよ。

またコノシロの口は小さいので大きなジグヘッドは不向きなため、サイズは#14を選びましょう。

ワームも小さくてストレートな形状の方が吸い込みやすく、レッグやアームなどパーツがゴチャゴチャ付いているものはフッキングに至りません。

おすすめジグヘッドは月下美人SWライトジグヘッドSS極みで0.6gをメインに1.2gまで使います。

0.3gは沈みが遅すぎて使うシーンが限られるため出番が少ないというか、ぶっちゃけなくても構いません。

ワームは細身で吸い込みやすく僅かな水流で動いてくれるものが最適で、ジグヘッドに合わせて半分程度の長さにカットして使いましょう。

アジングビームならそれら条件を全てクリアしており、どこでカットしてもアクションを損なわずシルエットも自然なままです。

実釣

\残り時間わずか!/

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