国道2号線
岡山県で最大の交通量を誇る国道2号線の周辺も倉敷川では重要なポイントになります。
上流へ上がっていこうとするバスと、中流に下って行こうとするバスが両方狙えるのですが、それぞれのバスの状態に応じた攻め方が大切です。
場所
アクセスは抜群に良い場所です。
東(岡山市)方面から来る時は、新田の坂を下ったらすぐに側道に入って下さい。
西(笹沖)方面から来る時は、ニトリの前で側道に入り、一度倉敷川を渡ってから反対車線にUターンする方で行けます。
周年には飲食店やコンビニもあります。
駐車スペース
国道2号線の上流側の右岸(西側)に駐車スペースがあり、皆さんそこに停めているようです。
国道2号線の下流側の右岸(西側)にも駐車スペースがありますが、いつも車が放置されています。
倉敷川沿いなので個人所有の土地ではないように見えますが、どうなんでしょうね?
念の為、そこは空いていても車を停めない方が無難ですね。
おすすめの季節
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
× | × | △ | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | △ | × |
冬以外は年中狙えます。
特別よく釣れる!とう爆発力はないのですが、その分安定した釣果が期待できるポイントです。
ポイント解説
下流側から上流側に向かって撮った写真です。
国道2号線以外にも、その側道やこのような小さな橋がかかっていて、そのシェードにバスはついています。
写真にあるような階段がこの周辺には数ヶ所あり、足場も悪くはないので釣りはしやすい環境だと思います。
先ほどの橋の上流側はこんな感じのポイントです。
川幅が広くなっているのと崩れた岩、木のシェード、色々な沈み物があります。
ここは川幅が狭く流れが強いエリアの中で、その流れが緩んでくれるシャローなので定期的にバスが入ってきます。
また6月~7月にはシャローにいるテナガエビを捕食しているバスを見ることが出来ます。
この周辺だけですが足元や対岸はこのように鉄線で覆われています。岸ギリギリを狙う時はひっかからないように気を付けて下さい。
クランクベイトやミノーなどはあまりオススメ出来ません。
続いて国道2号線とその側道のシェードです。
非常に水深は浅く、倉敷川全体の水位が低い日はスルーしても差し支えないでしょう。
国道2号線本線の下です。
シェードが広い!
右側(東側)が浅く、左側(西側)が深くなっていますが、水深は知れたものです。
夏場はこのシェードにたくさんのバスが潜んでいて多くのバサーが狙っていますが、交通量のある道路ですので危険だからこの立ち位置では釣りをしない方が良いでしょう。
下流に向かって撮った写真です。この左側(東側)に写っているシャローの岩周りが熱いのです!
…がとても狙いにくいし、近づきすぎるとバスが逃げます。
おすすめルアー
1点アピールとナチュラルさを兼ね備えたジョインテッドクロー70Fはこの場所にぴったりです。
倉敷川のベイトサイズにベストマッチですね~。
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