船倉橋
倉敷川の上流部では有名なポイントです。
流れ込みやワンド、シェードなど様々な要素が複合的に重なっている一級ポイントです。釣り人が訪れない日はないほどのメジャーポイントなので、バスに口を使わせるにはタイミングと丁寧な攻め方が必要になります。
場所
市街地中心部にありアクセスは抜群に良いです。
交通量が大変多いので交通の邪魔にならないように気を付けましょう。
近くにはコンビニやら飲食店やらパン屋やら公園やら色々ありますので、皆さんが釣りをしている間も奥さん、お子さんは退屈はせずに済むかと思います。
駐車スペース
駐車スペースはここにはありません。
たまに路駐して釣りをしている人がいますが大変交通の邪魔になります。多少遠くてもどこかに停めて歩いていきましょう。
おすすめの季節
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
× | × | × | ○ | ○ | ○ | ◎ | ◎ | ○ | ○ | △ | × |
3月終わりから4月頭と、比較的早い時期からバスが釣れ出します。
水温が下がったり水位が低くなっても、水深があるポイントもあり何だかんだでバスは残っています。その中でも特にオススメなのは6月中旬~9月いっぱいでしょうか。
高水温期は見えバスがたくさんいます。
ポイント解説
船倉橋の下流側です。
撮影時は水位が低くなってますが、雨の後など潮位が高い時は手前の草だらけの足場など水没することもあります。
また、この辺りの草むらには蛇がいるので気を付けて下さいね。
大雨の後や下流の水門開放時などは、速い流れを嫌ってバスがこのワンドに入ってくることがありますので忘れずにチェックしたいです。
写真撮影時は11月なので底が見えていますが、夏はウィードが生い茂りベイトもたくさんいるポイントです。
ではいよいよ船倉橋を見ていきましょう。橋の下にはこのように杭がたくさんあります。何の為かは分かりません。
ちなみに水位が高い時はこの杭は完全に見えなくなります。よく知らずにルアーを投げてロストしている人がいますので気を付け下さい。
杭の下流側は落ち込んで一気に深くなっています。ここにバスが潜んでいることがよくあるので、ズカズカ入っていく前にルアーを投げてましょう。
バスは案外足元にいるもので、それに気付かずチャンスを逃がしている人はとても多いのです。
杭の全体図。
とてもじゃないですが攻められそうにありませんね。
この杭の両側にはこのように僅かなスペースがあり、ここを通ってベイトやバスが遡上していきます。
橋の下はこんな感じです。
下流側からはちょっと攻められませんね…。
ということで、今度は橋の反対側に回り込んで上流から下流に向けて撮った写真です。
水深が浅く流れはそこそこあります。
たくさんの釣り人がここに投げるのですが、釣れる人はわずか。ここはシャッドテールをキャストして、流れの力でその場でアクションし続けていたらデカバスが食ってきます。
今度は船倉橋から上流に向けて撮った写真です。普段はここまで浅くはありません。
この日はさほどでもありませんが、普段は対岸からの流れ込みの水量が多く、その流れがぶつかるところが深くなっているのが分かって頂けるかと思います。
岩がゴロゴロとしているので根掛かりには気を付けて下さい。ここはウィードがたくさん生えていて、その中にバスが潜んでいます。
ちなみに足元にも小さな流れ込みがあって、この下のウィードにバスが潜んでいることがあります。
足場自体はとても良い!
ただ道路沿いなのでキャストする時は後ろに人がいないか確かめて下さいね。
結構散歩してる人や自転車を漕いでいる人がいます。
この水道部は深くなっていてバスがよく入っています。波動の強いルアーを通すとリアクションで食ってくるバスが多いです。
ここから上流に歩いて行くと「最上流」があります。
おすすめルアー
こんなハイプレッシャーな所でうっそだ~!
…と思うかもしれませんが、5インチ級のシャッドテールが効きます。ここのバスはライトリグやノーシンカーは見慣れているようで全然食ってきませんから。
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