倉敷川バス釣りポイント「下灘橋」
水量の多い水門があり、足場も比較的良いことから釣り人はポロポロ訪れます。
常盤橋よりすぐ下流は浅く、上流は少し深くなっている場所が多いです。
バスのプレッシャーはなかなかに高く一筋縄ではいきませんが、腕が良い人ならちゃんと答えが返ってくるポイントです。
場所
常盤橋の下流で、小瀬戸橋の上流です。
川は目立った変化がなく緩やかな蛇行を繰り返しますが、そのわずかな蛇行や水門、橋のシェードなどここぞ!というポイントにバスはちゃんと付きます。
駐車スペース
ここには駐車場はありません。
下灘橋のすぐ上流側に僅かなスペースがあり、そこに停めている人が多いですが通行者の邪魔になると思います。
また、下流の公園に停めて歩いてくる人も多いです。
おすすめの季節
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
× | × | △ | ○ | ○ | ◎ | ○ | ○ | ○ | ○ | △ | × |
4月の産卵前に釣れ出すのと、5月後半からのアフターからの回復傾向にあるバスを狙うのに適したポイントです。
7~8月になるとここより上流、11月になるとここより下流の方がいいです。
ポイント解説
しもなだばし、といいます。
小さな橋なのですが、この周辺にバスがついている可能性は結構高いです。
というのもこの周辺は地形的に変化が乏しいので、このようなシェードと縦ストラクチャーがある場所はバスにとっても貴重なのです。
橋脚そのものは連日攻められているので可能性は低いですが、この周りの僅かな変化を見逃さないで下さい。
下灘橋から上流に向かって撮った写真です。
この場合、バスがついているのは左側の岸です。
真夏ともなればウィードだらけになるのですが、ウィードが生え揃わない時期や枯れる時期には、この岸際のシェードが重要になります。
今度は橋から下流に向けて撮った写真です。
川幅が広くなっている辺りはシャローになっており、トップウォータープラグへの反応が良い傾向があります。
また、この辺りはすぴなーベイトやシャロークランクを巻いているとたまに何もなさそうな所で釣ることもあるのですが、実はそういうところは沈みものがあることが多いので一度釣れた場所は忘れないようにしましょう。
川村光太郎氏の動画でも出てきます。参考になりますね~!
対岸の僅かな流れ込みも見逃してはいけません。
案外誰も投げないのでバスが残っていて釣れることがあります。
下灘橋の少し下流にはこのような水門があります。
実はここ、この周辺では要となる水門なのです。
ごすんかどすいもん…?
すいません、私は低学歴なので読めません。誰か教えて下さい。
他の水門が閉まっているような日でもここからは水が流れ込んでいることが多いです。
この流れ込みによくバスが付いているんです~。
水門の裏。この周辺は田畑に水を送る為に水路が張り巡らされており、ここから倉敷川に排水されます。
この水路にも時期になれば水位次第でバスが入ってきます。
おすすめルアー
ここは川村光太郎氏に習って、スティーズポッパーで攻めたいですね~。
ハイプレッシャーですが確実にバスがいるような場所では極めて有効と言えるでしょう。
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