御崎橋
ここより下流の川幅が広いエリア溜まっていたバスの中から、食い気のある個体が遡上していく時の最初の通り道。
ここから下流に比べて川幅がグンと狭くなり、その分釣り人とバスの距離は縮まり狙いやすくなります。
上流にはバスがいないけど、下流の反応も悪い…そんなときにはこのポイントがオススメです。
周辺には水門からの流れ込みがありますが、川の蛇行によりインサイド・アウトサイドで水の当たり方や水深が変わるので、それらを見極めながら効率よく攻めていきましょう!
場所
吉岡川との合流点より少し上流で、高速道路の下を走る一般道の橋です。
周辺にはコンビニやら、地元バサーに有名なうどん屋である天乃うどん店などもあります。
市街地から近く、道も込まないので行きやすい場所かと思います。
駐車スペース
ここは近くの排水機場に車を停めている人がいますが、当然NGです。
少し下流に吉岡川との合流点があり、そちらに広いスペースがあるので停めている人が多いようです。
おすすめの季節
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
× | × | △ | ○ | ○ | ◎ | ○ | ○ | ○ | ○ | △ | × |
夏はもっと上流がよく、冬はもっと下流がいい…という中途半端な場所ではありますが、その分バスの居場所を絞りきれない時にどっち側のバスも狙えます。
アフターにオススメなポイントです。
ポイント解説
御崎橋…おんざきばしと読みます。
上流方向に向けて撮った一枚。
ここから300~400mは川が蛇行を繰り返し、水門もあり、吉岡川側よりもポイントが絞りやすくなりますのでオススメです。
足場は良い方ですが、岸沿いには草が生い茂っておりますのでヒッツキ虫が靴やズボンに付いてしまうのは避けられません。
御崎橋のすぐ上流に見える水門。
最近まで工事をしていたようで、まだ新しいです雨後はここもチェックしましょう。
釣り人はそこそこ多いポイントなので、ライトリグで丁寧に攻めるのが良いです。
吉岡川側と比較すると水深が浅いのも特徴です。
特に流れが当たらないインサイド側はこのように底が丸見えで、水位がある程度高くならないとバスが入ってきません。
逆を言えば水位が低い時はアウトサイド側の、特に岸沿いにバスがいる可能性が高いですね。
足音を立てないように気を付けて下さい。
こちらは御崎の下流側で、高速道路の下です。
このように橋の下も足場がよくて歩いていけるようになっています。
この辺り一帯では一番大きいシェードとなりますので、常にバスがストックされています。
その分プレッシャーは高いのでアピールが強い巻物(クランクベイト・スピナーベイト等)にはスレてしまって反応が悪いことが多いです。
おすすめルアー
ここはプレッシャーが高く、ライトリグでネチネチと丁寧に攻めるのが正解です。
強気のセレクトではバスをスレさせて口を使わなくなります。
一ヵ所で誘い続けられるネコリグが最適です。ダイワのネコストレートは、ネコリグ専用ワームとして開発されており、最初から頭の部分にネイルシンカーを刺す穴があけてあります。
素材も張りがあり、小さなシェイクやラインを引っ張ることによって水を動かしてアピールしてくれるのでオススメです。
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