まいどです!
ほーぷれす(@hopeless_orz)です。
今回は倉敷川中流のポイント「六間川合流点」のご説明です。
タイトル通り、倉敷川と六間川が合流するポイントで、案外釣り人が少ないし環境的にも恵まれていると思いますのでオススメです。
この場所は特にスポーン絡みに強い傾向があります。
六間川合流点の概要
茶屋町駅からほど近い場所にあるポイントで、倉敷市の町中からだけでなく岡山市方面や玉野市方面からもアクセスしやすい場所になります。
近隣にはコンビニはちょっと離れてますが許容範囲と言ったところ。
全体的に浅く流れは緩いのが特徴で、夏に留まる場所ではないし冬に越冬する場所でもありません。
その代わり強いのがスポーン絡みの3月後半~6月まで。
倉敷川のバスは3月の終わりからプリに入り、4月がスポーンまっただ中。
5月になるとアフターが増え、6月初旬にはほぼアフター。
この約3ヶ月間に強いのがこの場所です。
その後7月には大体のバスが回復して流れのある場所に入っていきますのでこの場所はお休みになります。
ただしまとまった雨が降って増水気味な時に児島湾締切堤防が開かれた時は別。
そういう時は流れが弱まるここはバスにとって定位しやすく、倉敷川と六間川の2つの川から効率よく落ちてくるベイトを捕食出来るので有望スポットとなることもあります。
知っておいて損はないポイントですよ。
六間川合流点の環境
駐車スペース | ◎ |
トイレ | ◎ |
自販機 | ✖ |
最寄のコンビニ | セブンイレブン倉敷茶屋町店 2.6km、車で約6分 |
足場 | ◎ |
鶴崎公園の北側に駐車スペースは十分にありますのでこちらに停めて釣りをする人が多いです。
ただし本来は公園を利用する人が最優先されるべきですから、車が多い時は使用は遠慮しましょう。
公園内にはトイレもありますので、お腹が痛くなった時も安心です。
こんな感じの芝生と休憩所もありますから家族でお弁当食べるのもいいですね。
奥さんとお子さんにはここで過ごしてもらって、その隙にバス釣りをしましょう。
六間川合流点のポイント解説
全体図
ポイント①
駐車場から南歩くと六間川を渡る為の橋にたどり着きます。
この橋の向こう側も良いポイントなんですが、まずはこちら岸の解説をします。
先ほどの橋から北側(上流側)に向けて撮った写真です。
六間川の左岸はこのように大変足場が良いのが特徴です。
六間川は倉敷川ほど水量がなく、更にこの辺りは川幅が広いので流れが弱く浅い傾向があります。
ここではシャロ―クランクやスピナーベイトで広く探るのが良いですね。
もちろん橋脚やシェードも好ポイントで、定期的にバスが付きます。
足場が良いので投げやすくて良いですね。
ここはよく攻められているポイントなので、ライトリグで丁寧に攻略したいですね。
ポイント②
橋を渡らずに、今度は南側に向かって歩いていきます。
写真の中央辺りのワンドは水遊び用?に岩で遮られた止水に近い環境で、カメはいますがバスはいません
先ほどのワンドを過ぎると合流点があります。
右(北)が六間川、中央奥(南)の倉敷川と合流し、左(東)へと流れていきます。
合流点の周りは足場が良いので釣りがしやすいです!
ここもシャロ―クランクやスピナーベイトで巻いてもいいんですが、パワースピンでヤマセンコーなど高比重なワームを遠投して対岸のブッシュを狙うのもアリです。
対岸のバスは攻められてないので素直に食ってきます。
もうちょっと奥に行くと行き止まりになるんですが、ここもバスがついています。
狙いは杭と奥のブッシュです。
ここはラバージグで攻めたいですね!
ポイント③
今度は少し戻って橋を渡り、六軒川の対岸(西側)の上流(北側)に向けて撮った写真です。
こちら側も足場は悪くないのですが、長靴を履いた方が歩きやすいですね。
このポイントは午後向きです。
写真のように岸際に影が出来るので、そこにバスが付きます。歩く時は抜き足差し足で音を立てないように!
ポイント④
こちらは橋の南側の写真です。
草はたくさん生えていますが釣りは十分に可能です。
こちらもまずは足元を攻めてから沖を巻物で攻めましょう。
左(北)が六間川、右(南)が倉敷川、合流して奥(西へと流れていきます)
ここは合流点らしく浅くなっており、朝夕はフィーディングエリアになっています。
倉敷川方面(上流)も足場がよくて釣りがしやすいですね!
ここもよく釣り人がいます。
流れが当たる面なのでバスは必ずいます。
巻物で広く探りましょう。
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