ガチで極める!オイカワのテンカラ釣法

オイカワ
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目次

オイカワテンカラの魅力

渓流
ほーぷれす

本当は美しい渓流の中でヤマメやイワナを釣りたい…

最初に萎えることを書いてしまいましたが、これが私の本音です。
あなたもそうじゃないですか?

でも濃密な自然というのは街の反対語のようなもの。
時間や交通費の問題で、気軽に渓流に釣りに行ける人は少ないんじゃないでしょうか?
あるいは体力的に渓流はもう厳しいという人もいるでしょう。

でもやっぱり川が好きだし、テンカラは手軽で楽しい。
そんな私達の心を癒やしてくれるのがオイカワのテンカラ釣法…オイカワテンカラなのです!

実際、ネットで検索するとポロポロいるんですよ。
テンカラでオイカワを釣っている人。
ただですね…

ほーぷれす

もっと本気でやろうよ!!

…と思わざるを得ない。
みんな片手間にちょっとやってみただけで、オイカワに対して真剣になっていないのです。

ということでオイカワテンカラについて本気出して書いたので読んでね!

こんなポイントがオイカワテンカラに向いている

流れのある透明度の高い水路

水路
オイカワテンカラ向きの条件

◆透明度が高い
◆川幅が適度
◆足場が良い

渓魚が釣れるようなフィールドは遠くても、ちょっと車を走らせれば流れがある水質の良い水路はありますよね。
オイカワテンカラはどこでも出来る訳じゃなく、こういう水路と相性がいいのです。

渓流では岩の裏やらヨレやら瀬やら、一目でポイントと分かる場所がたくさんあります。
だけど水路は基本的に平坦で一直線なので、直接オイカワの魚影を探す必要があります。
その為水の透明度が高めなのは絶対条件。

加えて広すぎない水路がいいですね。
川幅は5m~8mくらいがテンカラがしやすい。
リールを使わない釣りですからね。

またテンカラはフライフィッシングではありません。
歩きながらポンポンと毛鉤を打って行くものですから、足場が良い方がいいですね。

小川

槇谷川
オイカワテンカラ向きの条件

◆バックスペースがある
◆浅くて歩ける

小川と言うか、里川というか。
水路よりも手軽では劣りますが、自然感があっていいですよね。

あなたの身近にもこんな川はありませんか?
案外都会の方でも住宅街の中にこんな自然が残る川もあるようですよ。

さてそんな小川ですが、大事なことはバックスペースがあること。
周りが高い草木に覆われていてはテンカララインが振れません。

また、ウェーダーや長靴で川の中を歩いて行けるような浅い川が理想ですね。

こんなポイントはオイカワテンカラに向いてない

流れの無い濁った水路

倉敷川
オイカワテンカラに向かない条件

◆濁っている
◆流れが無い

ここは中四国で最もメジャーなバス釣りフィールドで、岡山県の倉敷川と言います。
流れはほぼ無く、濁り切っています。

これでは毛鉤を打ちこんでもオイカワにはゴミにしか見えないでしょう。

余談ですが、小バスやブルーギルが見えたら毛鉤で水面を引いてやると食ってきて面白いですw

大河川

旭川
オイカワテンカラに向かない条件

◆広すぎる
◆川沿が藪だらけ
◆深すぎる

広すぎてテンカラじゃどうにもなりません。
ルアーを投げてニゴイやナマズを狙いましょうw

岸沿いは藪だらけだとテンカラ竿なんて振れません。

それでもウェーディング出来れば釣りが出来ますが、深すぎるとそれも出来ません。

オイカワ用のテンカラ竿は自作しよう

市販のテンカラ竿はオイカワテンカラには向いてない

ある日「オイカワ テンカラ」で検索して上位表示されたサイトにガクッとした自分。

テンカラ竿でオイカワを釣るのとオイカワテンカラは別物。
それが私の考えです。

ほーぷれす

ここからがオイカワテンカラがグッっと面白くなる所なのに!

あなた

何か気持ち悪いヤツだな~…

もちろん私も市販のテンカラ竿でオイカワを釣ったことは何度もありますよ。
ただご存じない方の為に説明しますがテンカラ竿はめっちゃ強いんですよ。

テンカラはラインのほとんどが空中にある状態です。
魚が毛鉤に食いついた瞬間に竿を合わせると、ビン!とラインが張ります。

水の中にラインがある状態と違ってダイレクトに衝撃が来るのです。
だからテンカラではたかが18~25cmがメインの渓魚相手に1号という太さのハリスを使うのです。

当然竿もそれに耐えられるように強く作られています。
普通の渓流竿を使用した餌釣りならハリスは0.4号が主流であることからも、想像して頂けるかと思います。

ぶっちゃけ20cmぐらいの魚なんて掛けた瞬間に手元にすっ飛んできますからね。
テンカラは掛けた後のやりとりを楽しむ釣りではなく、元々は漁師の釣りですからw

ということでオイカワ用のテンカラ竿を自作しましょう!

自作方法

ロイヤルステージ鼓

まずハエ竿を用意します。

長さはポイントによるとしか言えません。
小場所なら3.3m、万能なのは3.6m、開けた場所なら3.9mです。

  

スポンジテープ

次にグリップテープとクッションラップを用意します。

ロイヤルステージ鼓

これを軽くテンションを掛けなが巻いていきます。

好みの太さにすればいいのですが一つ注意!
写真は太さの限界です。
これ以上太くすると、この後の工程のグリップテープの長さが足らなくなります。

まぁ足らなくなってもそこからもう1つグリップテープを巻けばいいんですが、勿体ないし、段差が出来るし、不格好になるので。

 

ロイヤルステージ鼓

グリップテープを巻いて完成!

これだけのことで自作と呼ぶことに少し疑問は感じますが、使い勝手は抜群です。

渓流釣りをしていた頃、私はこれでテンカラ釣りをすることをハエ竿テンカラと呼んでいました。
オイカワじゃなくて渓流魚に普通に使っていましたが、良かったですよ~。

軽いので3.9mでも全然疲れないし、しなやかなので0.4号ハリスでも切れません。
それで食いが上がるかと言われれば微妙ですけどw

また、この竿で魚を掛けたらほぼバラすことはありませんね。
オイカワ相手でも13cmくらいになったらそれなりに引きを楽しめます。

渓流魚相手でも20cm程度のサイズには丁度良いパワーだし、25cm級は楽しんで獲れましたね。

オイカワテンカラはハエ竿で!
オススメですよ~。

ハエ竿テンカラの特徴

◆軽くて疲れない
◆細ハリスが使える
◆掛けたらバレにくい

自作に必要な道具まとめ

色んなハエ竿に手を出してきましたがオイカワのテンカラに1番いいと思ったのはコレですね。

値段も手頃で、デザインもよくて、曲がりも綺麗で。

これの上位モデルの「ロイヤルステージ鼓」という竿も買いましたが、過剰に強くて好みに合いませんでした。
ハエ釣り師憧れの「凌景」というガマカツの竿も持ってて無茶苦茶カッコよくて良かったんですが、ガマカツはハエ竿から撤退してしまいました。

黄色や青など色んな色があるのでお好みの色でどうぞ。

穴あきとかボコボコとか色んなタイプのグリップテープがありますが、私は一番安いノーマルでいいです。
そのうち剥がれる前提で消耗品として使っていますので。

下巻きは安けりゃ何でもいいです。

オイカワテンカラの毛鉤

こんな毛鉤がオススメ

◆#18以下のフック
◆視認性が良いカラー
◆ドライがベター

カワムツはサイズも大きくなるし口もオイカワより開きますから#16フックでも釣れますが、オイカワは一番大きくても#18で、無難なのは#20です。
じゃないと単純に口に入らないことが多いのです。

また毛鉤を見失わないように、白やピンクなど視認性の良いカラーが望ましいです。

ウェットでもいいんですが、出来れば水面に浮く毛鉤が一番適しています。

テンカラは毛鉤を巻くのに本来はバイスを使いません。
片手の親指と薬指で鉤を持って、残った指ともう片方の手で巻きます。

しかしそれは#12など大きなフックの話。
#20クラスの毛鉤は素手では巻けません。

とはいえ小さなフックは安物のバイスではグラついてしまいます。
ジョーの精度が良いバイス…ダイナキングやティムコの高級バイスがどうしても欲しくなってしまいます。

ということでこれからオイカワテンカラを始める人は、ミッジフライを買いましょう。
いろいろ探してみたんですが、ネットで買える限界のミッジフライは#20までですね。

 

もしあなたがタイイングツールを持っているなら下のフックをオススメします。
TMC103BLのパクリに良く似たフックです。

大量に入って大変安いのでお得。
マルトはもともと針のメーカーなので品質も十分。
オイカワの口をスパッ!と刺し貫きますよ!

オイカワテンカラのアタリの取り方

あなた

何でそんなに毛鉤に視認性を求めるの?
テンカラは元々ウェットの釣りでしょ。

ほーぷれす

そこでオイカワテンカラの問題点が出てきます。

テンカラにおけるアタリの取り方は2つあります。

1つは手感度。
魚が水中で毛鉤にバイトしてきた時、ラインのテンション変化で食っていることが分かります。

他の釣りでは無理ですが、テンカラの場合はラインのほとんどが空中にあるので分かるのです。
人間の手は蜘蛛の糸1本触れてるだけで分かるので、割と敏感なのです。

 

テンカラ

そして2つ目の方法が目確認。
上の図のように道糸とハリスの接続部を目印の代わりします。

魚が毛鉤を食っていたらここが不自然に動きます。
これもテンカラのラインは視認性が良いことと、太目を使うので分かるのです。

しかしオイカワテンカラの場合は違います。
オイカワのバイトは渓魚より遥かに弱く、竿がしなやかで(ハエ竿の場合)、渓流に比べて流れが緩いシーンが多いので道糸が弛みやすく手元に感度としては伝わって来ません。

上記の目印効果も期待出来ません。
何故なら渓流の早い流れを大きな毛鉤が受けて流されているからこそ、それがブレーキとなって道糸を空中に保持出来るのです。

小さな毛鉤で流れが緩いシーンが主なオイカワテンカラでは、道糸の重さで毛鉤がどんどん手前によってきて(お釣りと言われる現象)、ハリスだけでなく道糸まで水に落ちてしまいます。
そうなると結び目は見えません。

そう、オイカワテンカラは気付いたら食っていたということが多い釣りなのです。
そしてアタリの瞬間を捉えてアワセを入れられなければなかなかのらない釣りでもあるのです。

じゃあどうやってアタリを捉えるのか?
オイカワテンカラは、毛鉤にオイカワがバイトした時のパチャッ!でアワセを入れるのです。

その為に浮く毛鉤がベストなのです。
ウェットでもいいけどオイカワがバイト時に水面を割るように水面直下までしか沈ませてはいけません。

オイカワテンカラに適したライン

オイカワテンカラの繊細さを存分に生かせる2.5号のレベルライン。

オレンジで視認性がよくほどよくソフトで扱いやすいです。

 

一般的なテンカラには細すぎる0.4号!

これはもうオイカワテンカラ専用ハリスです。

オイカワテンカラで釣ってみた 

三間川

行ってみたのはこんな水系。
水深は浅く、水質はクリア。

水草の近くでギラッとオイカワの平打ちが見えたので、その辺りを狙ってみることにする。

テンカラ竿のように力を入れずとも、ハエ竿なら軽く後ろに振るだけでしなやかに胴から曲がる。
おかげで2.5号という細いレベルラインの重みを竿に乗せるのも楽ちん!

そのまま軽く手首を返してラインを振り込むと、ハリスがフワッとソフトに着水。
そのまま流すと水草から出てきた魚が毛鉤に食付き水面がパチャッ!

アワセを入れるとしなやかに曲がるハエ竿。
魚の引きに竿が追従するのでバラさない。

 

オイカワ

良型のオイカワゲット!

 

カワムツ

それに混ざって今度はカワムツ!

こんなに手軽で楽しいオイカワテンカラ!
是非皆さんもやってみて下さいね~。

 

オイカワ釣りのまとめ記事はこちらをどうぞ!

\残り時間わずか!/

オイカワ

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コメント

コメント一覧 (8件)

  • SECRET: 0
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    すごいですねー笑
    毛鉤の使いかは、ただ巻きで、くるのでしょうか?
    私も挑戦したいです。
    お魚キラーは不発でした!笑
    カワムツの稚魚が、数匹でした。笑
    季節的にも厳しかったです。

  • SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    釣り好きさん、まいどです!
    >毛鉤の使いかは、ただ巻きで、くるのでしょうか?
    一つ前の記事でご紹介したテンカラ竿で振り込み、着水後は自然に流すだけです。
    テンカラ(毛鉤釣り)はルアー釣りのようにルアーやシンカーの重さを利用して飛ばすのではなく、3~4号といった太目のフロロラインの重量を利用して鞭のように振り込む日本版のフライフィッシングみたいなものです。フライのようにラインの長さは可変式ではありませんが道具が少なく仕掛けがシンプルで手返しの良さが売りの釣法です。なかなか強力な釣法で、餌釣りを凌ぐことすらあります。
    お魚キラー、不発でしたか~。残念でしたね。
    私も本日は水路・川で釣りをしたのですが、フナ・ウグイ・タナゴがいた数か所の場所がたったの1週間でもういなくなっていました。オイカワ、ニゴイは相変わらず同じ場所にいましたけど。逆を言えば溜まっている場所には相当溜まっているはずなんですけどね~。淡水の釣りはそろそろオフシーズン間近ですね。バスかニゴイくらいは今年中にもう1匹くらい釣っときたいです。

  • ブログ拝見させていただいました。
    かなり参考になりました。
    やはり世の中、同じ事やってる人が居るんだなとつくづく。
    私もフライでオイカワをもぉう30年以上やっていますが、川釣りの原点はテンカラから。
    毛鉤はフライ、テンカラ共有のソフトハックル中心で、#16〜#20のTMC3761orアキスコAFB070or075の#16
    〜#18を使用しています。
    ボディ材はヤーンの様な渓流目印、カセットテープの伸ばしたもの、メタリックティンセル、100均のゴールドビーズ、メタリック手芸糸など
    ハックルはヘンフェザントやコックサドル、それと経費削減のホームセンターの毛バタキw
    フックサイズが小さいのでハックルの採れる数に限りがあるので、バッグリングせず、ストークから切り取り、摘んでフックに乗せて巻き止めて360°になるように調整。
    結構抜けちゃいますが
    日中はピンクの目印ボディ、夕方はメタル系も含めグリーンが良く釣れます。
    竿は驚きのハエ竿改!
    やはり同じ事考えてる人居るんだなって
    5.4mのハエ竿の手元2本抜きの約3.8mにホームセンターの中抜き丸棒をテンカラ竿のコルクの様に削り、タコ糸をカーボンに巻き付けて太さ調整。
    スペーサーのナイロン片を入れて、自己融着テープでグリップ前後を固定して使用しています。
    街中を流れる本流を中心に釣りしていますと、10cmチョットのオイカワでもかなり竿が曲がるので、街中の見物されてる人達からすると大物がかかった様に見えるようで、上がった魚を見て、一人二人消えて行きます。
    でもこの手の竿二本使っていますが、他のテンカラ専用竿と比べ楽しい!
    軽いし、楽々レベルラインがキャスト出来ますね。
    しかし、ラインを含めハエ竿もろとも風には弱く、一度風が吹いてくるの途端にキャスト精度に影響が出ますね
    だから追い風を味方に対岸に渡ったりして対応
    幸い両利きゆえ、左でもキャスト可能なので風対応出来てます?
    水面直下がレンジ。
    ドライに拘り過ぎて、やられっぱなしでしたが、フライもテンカラも水面直下だけに絞ってから数が出るようになりました。
    毎週末のオイカワテンカラが待ち遠しい

    • 風のテンカラ師さん、こんにちは!

      ご経験、知識ともにスゴいですね!
      教えて頂きありがとうございます。

      風のテンカラ師さんのお話は、私のブログを通じて今後たくさんの人達の役にたちます。

      また今後も色々教えて下さいね~!

  • おぉ〜早速のお返事、ありがとうございます。
    夏の自由研究
    フライ一辺倒の時から気になっていた事をようやく実験しました。
    それは、ストマックされた渓魚のお腹から出てきたカゲロウのダン。
    綺麗に巻かれた毛鉤は山程あれど、あのように、羽根はクシャクシャ、足も。
    それを再現してみたらどおなるか?
    所謂、飛び立てず水に揉まれて流下するそれにも似た個体。
    魚にとってこの上ない食べやすさではないでしょうか?もがいていると言うよりお亡くなりになった虫をイミテートする。
    では適当タイイング。
    例のTMC3761#18に黒スレッド、ボディは伸ばしたカセットテープでストリップドピーコック風に。
    ここが実験の肝。テンカラ毛鉤なのにウイングを付ける。材料は、トイレの三角コーナー等に使う極薄黒ビニール袋。それを5㍉程度に短冊に。5㌢位の長さに切ったら二つ折りにして太めの紐やテグスの輪に通して引っ張るとシワができます、フックに十字にたすき掛けして、前後にダークブラウンヘアーズイヤでぷっくりと、最後にヘンフェザントをパラリ。
    ウイングをボディよりちょい長めにカットして羽根の先端を丸く整え完成。
    ウイングは指で捻ったりして、流下した個体に似せます。
    新品の毛鉤より、数匹釣った毛鉤の方が釣れた経験と、ストマックされた個体の記憶に基づく実験でした。
    結果:オイカワの追い食いを経験!
    普通、食いきれなければ諦めるオイカワ君が追い食いする程違和感が無いのかも?
    但し長所ばかりではない。テンカラなのにナチュラルドリフトしか出来ない。逆引きは違和感アリアリでしょう。
    なにせお亡くなりになってる訳ですから。
    来年のベストシーズンに1本いっとく?

    • 風のテンカラ師さん

      これはすごい!もう有料記事並みの情報ですよ!
      さすがオイカワフライ歴30年超…達人の域ですね。
      私が住んでいる岡山県にはフライをする人はほとんどいないので、こういうことを教えてくれる人がいません。
      ありがとうございます!

  • お返事、ありがとうございます。
    私、ブログはやらず、拝見専門で新しい情報や経験を探しています。毎度長々になって申し訳ありません。
    北関東の街中を流れる本流
    週末また秋の実験をしてきました。
    釣果:10/29土曜日21匹
       10/30日曜日26匹ほぼオイカワでした。

    時間にして10時から2時間程の釣行でしたが、もぉ冷え込む日々が始まり、毎回数は減るでしょう。
    既に南下(流下)し始めています。冬になると全く姿を見かけなくなるので、今がラストチャンスなのかもですね。
    ものぐさの遊歩道からの釣りなので流下に対する歩ける場所は限界がありますね。ただでさえ釣りしてるしてる人はあまり見かけないのに、ウェーディングは目立ち過ぎw
    で、実験ですが、夏の虫刺され対策に、自作のオニヤンマを作った時の塗料代わりの100均マニキュアを再利用。
    ヘッドセメント代わりに色を着けながら固める。
    スレッドボディの背中部分にグリーンラメ。
    それはピーコックの様。
    更に黄色のスレッドの背中にオレンジ。
    この方法だとタイイングと言うより、もぉホビー?に近いかも?
    ダビング材やスレッド色に関係なく、着色に依るポイントカラーが入れられますね。
    カラーバリエーションは無限ですか?
    サイズがどぉの、ハックルがどぉうの?ボディ材がどぉの?じゃなくマニキュア色がこれがアタリ!?
    なんか本来のタイイングとは離れて行ってる気がするが、結果が出ちゃうと、少しこのままタイイングの方法として続けたい気が。

    • コメントに気付くのが遅れすみません!

      素晴らしい釣果ですね!
      こちら岡山の方は12月初旬でも普通にオイカワが狙えますが、後半になるとパタッと見なくなりますね。

      オイカワ用フライとはいえ凝ってらっしゃいますね~。
      私は赤のスレッドを巻いただけのミジンコフライや、CCDダンなどを多用しております!

      自分はアプローチ重視派なのでカラーにはそれほどこだわりがないですね~。
      オイカワも数が多いだけで、個体数が同じならトラウトと同じ難易度だと思っております。

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