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デイアジング攻略法5選!ポイントやカラーの分かりやすい解説

デイアジング
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11/29 Youtube更新しました!

あなた

常夜灯ポイントはいつも人がいて入れない…
明るい時間ってアジングじゃ釣れないのかな?

ほーぷれす

釣れますよ!
ただ狙い方がちょっと違うんです

アジングといえば常夜灯とセットですが、休日の前夜ともなれば先行者がいて無理ゲー!

じゃあ休みの日はというと、明るい時間帯からみんな場所取りしてるんですよね…

やった~今日は入れたぞ!…と思ったら左右からジリジリと釣り人が距離を詰めてきます(笑)

アジングってこんな殺伐としてんの?!…と嫌になることありませんか?

でも大丈夫!

昼に行けば釣場は空いていますからノンビリできますよ~。

ということで今回はデイアジング(昼間のアジング)について徹底解説!

この記事を読んで人爆とは無縁の楽しい時間を過ごしましょう♪

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ほーぷれす

餌釣り、ルアー、フライなどジャンルを問わず身近な水域での釣りを楽しんでいます。

「釣りの楽しさをお届けする」をモットーに、初心者の方にも分かりやすく釣りの情報を発信中!

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目次

デイアジングは難しい?

デイアジング
ナイトゲーム
デイアジング
デイゲーム

そもそもアジは夜行性ではありません…それなのにどうして昼のアジングは夜よりも難易度が高いと言われるのでしょうか?

1番めの理由はアジの群れの居場所が絞りにくいこと!

夜なら常夜灯の灯りにプランクトン等が集まるのでそれを狙ってアジの群れも回遊してくるのですが、昼間はそのような恩恵がないんですね。

2番めの理由はアジの警戒心が高いこと!

光量が多くて丸見えですから餌と違って偽物であるルアーは見破られやすいんですね。

じゃあ釣れないの?というと答えはノーで、群れの場所をきちんと把握して釣り方をマッチさせれば何の問題もありませんから安心してください♪

ではチャチャッと攻略法を見ていきましょう!

デイアジングの攻略法

情報収集

デイアジング

デイアジングで一番大事なことはアジがその一帯に回遊していること。

夜の常夜灯周りと違って昼はアジの群れがバラけるため、ほとんど釣れていないようなエリアに行くのはリスクが高いですよね。

そこでまずは釣具屋さんに行って最近のアジの実績とポイントを教えてもらいましょう!

夜にアジングでバンバン釣れている、あるいは餌だけど昼間によく釣れているポイントなら期待できます。

できれば一店舗だけじゃなくて2店舗くらいまわった方が情報の精度が高くなるのでオススメ。

有益な情報が手に入ったら実際に釣場に行ってみて、餌で釣っている人がいないか見て回りましょう。

レンジを絞る

デイアジング

アジのレンジ(=いる水深)は底から表層まで変化し、夜は浮いているので表層付近で釣れることもあります。

しかし昼は基本的には底にいることが多く、良型ともなればほぼ底でしか釣れません。

ということで夜であれば表層から底に向かってサーチしていくのも手ですが、デイアジングでは底から中層に向かってチェックする方が効率的です。

これだけだと分かりにくいと思うのであえて決めつけて書きますが、具体的には水深7mのポイントなら底から3mまでを探ってください。

実際には昼でも沖の潮目にフロートを遠投して釣れることはあるんですが、基本的には底から離れるほど釣れる可能性は下がるのであえて捨てましょう。

それでアタリがなければポイントを見切って移動してください。

カラー

デイアジング

アジング用のワームのほとんどは常夜灯周りのポイントで使用されることを前提に作られており、クリア系のオレンジなんてまさにそれ。

クリアオレンジは灯りに溶け込むナチュラルカラーであり、アジは0.1程度の視力を持っておりカラーの違いはちゃんと分かっているのです。

勘がいい方はもうお分かりだと思いますが、その考え方をデイアジングに応用するならワームのカラーはごく薄い透過系カラーがオススメ。

大きなギラギラと光るシルバーフレークなんてデイアジングには相性最悪ですし、どぎついチャートカラーもやっぱり見破られますね。

ドリフト

デイアジング

実際には画像の通りにはならないのですが、イメージとしてはこんな感じ。

なるべくリールを巻かずにアタリが取れる最低限のテンションだけ保ちながら潮にのせて流すことをドリフトと言います。

高活性な時は適当に投げて巻いていれば釣れますがデイゲームではそれでは数は伸ばせません。

アジは流れに対して逆向きに頭を向けてステイしており、流れてくる流下ベイトを食べています。

ダート

デイアジング

しかしそれでも気難しいのが昼間のアジ。

どんなカラーや流し方をしたって見切られる時は見切られるし、そうなるとサッサと場所移動する…のはまだ早い!

その前に試してほしいのが食性ではなく反射的に食わせるリアクションの釣りで、具体的にはワインド系ジグヘッドを使って左右にダートさせるやり方。

メバルなんかはダート後のフォールで食ってくることが多いんですが、アジは横っ飛びさせた瞬間に食いついてくることもしばしば。

それほどアジにはリアクションがよく効くのでこれを利用しない手はないですね。

メタルジグ

左右でダメなら縦のリアクションを試しましょう!

メタルジグのヒラヒラとスライドしながら落ちていく動きはデイアジングではメッチャ効きますよ。

水深5mまでの浅い場所なら3g、5~8mなら5g、8m~なら7gを持っておけばOK!

底まで落としたら2~3回ロッドでシャクリ上げ、竿先を下に向けてフォールさせるだけ。

メタルジグはリアクションで食わすのでカラーは関係ありません。

マズメ

日が昇りきらない朝方、日が沈み切らない夕方…いわゆるマズメは魚全般の活性が上がるチャンスタイムで、アジも例外ではありません。

お昼の1~4時なんて中途半端な時間に釣りにいくよりも朝マズメ5~8時or夕マズメ4~7時のようにマズメを絡めたデイアジングの方が釣れる可能性は高いですよ。

釣り人を利用する

デイアジング

それでもダメならもう最終手段ですが、サビキ釣りをしている人を探して下流側に入ってください(笑)

サビキとはコマセ(撒き餌)を撒いてアジを寄せる釣りですが、コマセは潮によって下流まで流されてくるです…もう分かりましたね?

ちょっと抵抗があるかもしれませんが常夜灯だって人外的要因である点では同じですし、これは昔からある伝統的なデイアジングなんですよ(笑)

ちなみにサビキに寄っているアジは狂喜乱舞しており、見境なく食ってくるバーサーカー状態なので釣れる確率は高い!

ポイント

デイアジング

流れが折れ曲がってできる淀みのをヨレといい、流されてきたプランクトンが溜まってアジの捕食場になっています。

潮が緩い場所がいいなら港内でいいんじゃない?となりそうですがそれでは居場所が絞れないし、速い流れの中にある淀みだからこそ餌が流れてくることをアジも分かっているんですね。

漁港でヨレが出来るのは先端やコーナーなので、空いていたら迷わず入りましょう!

ただヨレは上から見た2Dではなく、3Dで考えないといけません。

例えばこのような地形では当て潮といって波止に潮がぶつかってくることがあるのですが、横から見るとこんな感じで縦にもヨレが出来ていますから見逃しちゃダメです。

デイアジングにおすすめのリグ

ワーム

デイアジング

ここまでで解説したようにデイアジングではドリフトとダートという相反する2つの釣り方が必要になります。

その2つに高次元に対応しているのが月下美人のデュアルビームで、三角断面&硬軟ハイブリッド素材をでどっちの使い方も出来るという優れもの。

私が今回釣ったアジも全部これで、もうデイアジングはこれさえあればいいのでは?と思うほど。

詳しくはこちらをどうぞ⇒デュアルビームの記事を読む

ジグヘッド

デイアジング

ジグヘッドは1.0gを基準に浅い場所に深場では2.0gまで。

ナイトゲームと違って常夜灯によってくる訳ではないし、ボトムを取らないといけないのでジグヘッドにもそれなりに飛距離は必要です。

アジに吸い込みやすいようにフックサイズは#10を基準にして群れのサイズが大きなら#8、小アジなら#12まで落として下さい。

ドリフトには月下美人アジングジグヘッドが一番!

昼間の渋いバイトを速掛けするオープンゲイプ&アジを誘う金針仕様です。

 

ダート用には月下美人ダーティンジグヘッドがおすすめ。

警戒されにくいブラック仕様&キレッキレダートなのでドリフトで食ってこない気難しいアジにはもってこいですよ。

詳しくはこちらをどうぞ⇒月下美人ジグヘッドの記事を読む

時期別デイアジング

3~5月はアジの産卵期にあたり、尺(30cm)など大型のアジが漁港でも狙えるのが特徴。

ただし大型のアジは岸ギリギリで釣れることが少ないので、沖の潮目のボトムをメタルジグで直撃するのが有効です。

ただし産卵期(5~6月)ではその限りではなく、港内やシャローが有望になることもありますよ。

以下の動画で産卵パターンのデイゲームを解説していますので、ぜひ見てやってくださいね!

6~9月は豆アジの時期にあたり10cm未満の超小型アジがメインですが、その代わりに広く一帯にいるのが特徴。

ここまでの説明とちょっと矛盾していますが豆アジは例外で、潮が動かない港内の奥や足元でもよく釣れます。

足場のいい漁港を広く探り歩くのがオススメ。

10~11月になるとアジもサイズがよくなってきて積極的に潮通しがよいポイントに出入ります。

釣るのにも丁度よいサイズで数も多く、デイアジングの最盛期と言えるでしょう。

12~2月は厳しい時期でナイトゲームでも数を出すの難しく、デイゲームではなおさらのこと。

その代わり冬になると寒くて釣り人が減るので常夜灯ポイントが空いてることもあるのでナイトゲームに逃げる方が無難かもしれません。

ただし魚影が濃い地域なら昼でも普通に釣れるので、釣具屋さんと要相談です!

まとめ

デイアジング
しまなみデイアジング最高♪
  • デイアジングが難しいのは群れの居場所が絞りにくいのが理由
  • 釣具屋や釣り人に情報収集して魚影が濃いエリアに行く
  • デイアジングでは基本的にレンジは底付近に絞る
  • ワームのカラーは薄い透過系がよい
  • 潮に乗せてドリフトで流し込むと食う確率が上がる
  • ジグヘッドを左右にダートさせてリアクションを狙うのも効果的
  • それでダメならメタルジグのフォールで上下のリアクションを試す
  • サビキ集団の下流に入ってコマセのおこぼれを狙うのも一つの手
  • 潮通しのよい角や先端、潮が当たる場所がポイントになる
  • 春は遠投&ボトムが基本でメタルジグが有効
  • 夏は足元の豆アジがメインでランガンが有効
  • 秋は基本を守れば潮通しのよい場所で数・型ともに狙える
  • 冬は数が少なく活性も低いので厳しい

いかがでしたでしょうか?

デイアジングを楽しんでくださいね!

 

動画でデイゲームの様子を見たい方は以下をチェック!

\残り時間わずか!/

デイアジング

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