こんど磯にメバル釣りにいくんだ!
おすすめのワームある?
ダックフィンビームはいいですよ~!
シャッドテールワームはメバリングでも欠かせないワームですが、一際目を引く大型テールがついているダックフィンビーム。
見た目から容易に激しいアクションを予想できますが、これって本当に釣れるの…?と心配になって結局買わずにお店を出た人も多いんじゃないでしょうか?
実際ダックフィンビームは使い所を選ぶワームであり、決して万能ではありません。
しかし使い所がピチッ!とハマると他のワームとは比較にならない強力な武器になるのもまた事実。
ということで今回はダックフィンビームを徹底レビュー!
この記事を読んでメバルを釣りまくりましょう♪
餌釣り、ルアー、フライなどジャンルを問わず身近な水域での釣りを楽しんでいます。
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評判・口コミ
24日21:00〜22:15 短時間釣行
— のん@釣りったー (@non_fishing) January 25, 2020
開始はドラゴンクローラーで探るが反応なしのため月下美人ダックフィンビームのグローピンクに変えると1投目からヒット‼️
25cmを2連続でゲットして
小メバル挟んで 大きいのバラしてからの〜
泣き尺ズドンでした🤗
全て月下美人の漂わせ釣法です。#横須賀 #砂メバル pic.twitter.com/gWxAhZoXlj
久しぶりのフロート
— のん@釣りったー (@non_fishing) January 11, 2021
たまには良き#三浦半島 #小磯 #メバリング #ダックフィンビーム #グランデージライト82 pic.twitter.com/XSQmtv45eZ
久々の砂メバル! #ダックフィンビーム #月下美人 #daiwa pic.twitter.com/0hQMkyLXWH
— SHO@FIGメバリングフィールドモニター (@sho1985w) February 13, 2023
昨日釣れた4キロ弱のシーバスは脂ギッシリでめちゃウマでした!#ダイワ#ダックフィンビーム pic.twitter.com/LlqOjDop3x
— ばるまん🐟 (@baruman713) May 10, 2021
ライトゲームで脱チャリコサイズ初めて釣ったな
— アキマ (@ikimanoamo) July 14, 2021
ライトで照らすとアイシャドウ浮かび上がって美しい…
シモリ際をダックフィンビームのジグ単フォールでオォン! pic.twitter.com/UkQwgs9XYw
良型のカジカがあがりました。
— 火星大王 (@K1ng_of_mars) November 16, 2020
ライン PE1号
ワーム ダイワ 月下美人 ダックフィンビーム 1.5インチ
カラー 蛍光イエロー#ロックフィッシュ #メバリング #ダイワ #月下美人 #電車釣行 #タックルベリー pic.twitter.com/sYA7M0cQfo
ダックフィンビームの釣果を見るとサーフや磯が多く、シーバスやマダイや根魚など他のフィッシュイーターもよく釣れています!
メバルだけじゃなくて色んなターゲットを狙いたいという人にもいいですね♪
仕様
サイズ (インチ) | 入数 (本) | 色数 | 希望小売価格 (円) |
---|---|---|---|
1.5 | 8 | 9 | 500 |
特徴
アクション
この水鳥やカエルの水かきのようなテールをご覧ください。
指と指の間のヒレが水を高い効率で掴み、巻くと同時にブルンブルンと激しくテールを振ります。
そのスイングが伝わってボディもグニグニとしなって非常に強くアピール!
メバリング用のワームとしては間違いなく最強クラスです。
飛距離
重量は0.5~0.6gを行ったり来たりしていたので、このサイズのワームにしてはかなり自重はありますね。
しかし大きなテールがキャスト時に空気抵抗となるためあまり飛距離は出ません。
でもダックフィンビームはそもそも重めのジグヘッドと組み合わせて使うのが前提で開発されているので大丈夫。
フォール速度
テールが強いブレーキをかけてくれるおかげでフォール時のバイトはとても多いです。
ストレートワームや並のシャッドテールならストンと落ちて食わせの間を作りにくいものですが、ダックフィンビームなら1.5g以上のジグヘッドでもゆっくり落とすことができるんですよ!
操作性
水の抵抗を強く受けるためリグの現在地が手に取るように分かります。
「重いジグヘッドじゃ釣れないけど、軽いジグヘッドじゃ何をやってるか分からない…」という人は是非使ってみてください。
今ワームがどの水深を引けているのかも分かりますし、フォール中のフッ…と抜けるようなバイトにもバシッ!とアワセられるので釣りが上達しますよ~!
耐久性
素材にはエラストマーが使われておりグニグニとゴムのような強い弾力があり、引っ張っても全然切れません。
この耐久性はフグが多いポイントでも有効であり、普通にメバルだけ釣るなら半永久的に使えます。
そう考えると恐ろしいコストパフォーマンスですね(笑)
投入シーン
ダックフィンビームは高活性なメバルの群れから効率よく数を抜くシーンで使用します。
具体的に言うと磯や砂浜、特に釣り人がいない離島などプレッシャーがかかりにくくサイズも狙えるようなポイントですね。
逆にメジャーポイントの常夜灯周りなんかで使うとスレが加速して口を使わなくなってしまうので気を付けてください。
タフコンディンションでのスローな攻略にも…とダイワは謳っていますが、タフコンディションで使うことはあまりないかと。
使い方
ファストリトリーブ
春になり水温が上がるとベイトがアミ・プランクトンからハクやシラスなどの小魚に変わることがあるのですが、そういう時は軽いリグをヨレに流し込んでも釣れません。
メバルがベイトを追って強い流れの中まで入るので、ダウンに投げて「速すぎじゃない?」という回収手前ぐらいの速さで水面下をサーッと巻くと良型がバンバン連発します。
上下逆につけると浮き上がろうとする揚力を抑えることができ、ファストリトリーブしやすくなりますよ。
スローリトリーブ
遠投して任意の水深まで沈め、一定レンジをただ巻きするのが基本です。
ダックフィンビームは高活性な群れから効率よく数を抜くためのワームなので難しいことをする必要はありません。
メバルにやる気があればこれだけで連発しますし、やる気がない群れ相手にあの手この手で食わせるワームではないので。
カーブフォール
ただ潮が緩んだ時とかバイトが止まった時にカーブフォールで連発することもあるので、他のワームに変える前の一手として縦の釣りも有効です。
いったんボトムを取ってから巻いて落としての繰り返しで、沖のボトムから手前の中層まで探ってください。
ストラクチャーに付いているメバルにもよく効きますよ!
おすすめカラー
投入シーンを考慮するとクリア系のカラーが活躍することはほとんどありません。
ダックフィンビームは高活性な群れを強気で狙うワームなので、視認性の高いカラーを選ぶのが方向性として正しいです。
ラインナップの中ではグローピンクがもっともハイアピールでおすすめ!
相性のいいジグヘッド
私がもっとも好んで使うのが月下美人SWライトジグヘッドSS TGで、重量は1.5~2.0gでフックサイズは#8がおすすめ。
タングステンじゃ沈みが速すぎない?と思うかもしれませんが、ダックフィンビームならフォール速度限界までゆるやかにできるんですよね。
そうなると途端にタングステンならではの飛距離や風耐性など強みが出てきます。
強気でいきましょう!
詳しくはこちらをどうぞ⇒月下美人ジグヘッドの記事を読む
波動ビームとの違い
同じ月下美人シリーズのダックフィンビームと波動ビームですが、どちらもハイアピールが売りのワームです。
どんな時にこの2つを使い分けるかご存知でしょうか?
実はダックフィンビームは岸釣りで開発され巻きの釣りを前提しており、波動ビームはボートからの釣りで開発されフォールで食わせるのを得意とするんです。
といってもどちらも巻きでもフォールでも使えるんですけど、ダックフィンビームはウォブリングするのに割と水圧が要りますし巻きメインが合っていますね。
まとめ
- アクションは激しく、テールの振動でボディまでしなる
- 飛距離はあまり出ないが重めのジグヘッドにセットするので問題ない
- 水中の抵抗感が強いので操作感はしっかりしている
- 磯や砂浜、離島などプレッシャーが少ないポイントで使う
- 表層下ファストリトリーブ、中層スローリトリーブ、カーブフォールで使う
- ジグヘッドは月下美人SWライトジグヘッドSS TGの1.5~2.0g/#8がおすすめ
いかがでしたでしょうか?
地磯やサーフ、離島に行く時は忘れずに持って行ってくださいね!
月下美人ワームの総まとめはこちらの記事をどうぞ!
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