【初心者必見】アジングで釣れない理由9選!

アジング 釣れない
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10/11 Youtube更新しました!

アジングと言えば大人気の釣りですが、私が住んでいる岡山県はアジが少ないので成立しにくいと言われています。

でも実際にはコンスタントに釣っている人たちもいるんですよね。

そして釣果に恵まれない人たちを見ていると、どうも共通する理由があるように見えるんです。

そこで今回はあなたの「釣れない理由」をぶった切る!

これからアジングを始めたい人や、1度はあきらめてしまった人もぜひ読んでやってください♪

実釣シーンは以下の動画でどうぞ。

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ほーぷれす

餌釣り、ルアー、フライなどジャンルを問わず身近な水域での釣りを楽しんでいます。

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目次

明かりにこだわり過ぎる

アジング 釣れない

これはテクニックというよりマインドの話です。

アジングでは明かりが効いていて潮通しが良いポイントがベストだと言われます。

しかしそんな良さそうなポイントに休み前の晩に入ることができるでしょうか?

ましてや今は平日の深夜2時ですが、それでもコーナーや先端には先行者がいて、常夜灯の下に入ることは出来ません。

もったいないことにその時点で「アジングは無理だ」とあきらめて移動したり、他の釣りを始める人が多いのですが、それは大きな間違いです。

確かにアジが明かりに寄ってくるのは本当ですが、そこに定位しているわけではなくて周りをウロウロしているんですね。

アジは常夜灯から100m以上離れていても回遊してきますから、あきらめる必要はまったくありません。

何なら常夜灯がない漁港や昼間でもアジングは成立しますから、まずは先入観を捨てて投げてください。

釣れる場所が分からない

アジング 釣れない

常夜灯がなくてもでもアジは釣れることが分かったので、これで狙えるポイントは増えました。

「じゃあどこを狙えばいいの?」ということになりますが、アジの主食である「プランクトンが流れてきて溜まる場所」を意識するだけで釣果は倍増します。

今回来ている県漁連裏で具体的に解説しますと、

・東から潮が当たるド真ん中
・それが左右に別れて波止の根本にできる反転流

などでも釣れます。

また外側の速い流れを嫌って港内に入ってくるアジもいますから
・トンネル部から入ってきた潮が緩む桟橋周り
・ミオ筋から入ってきた潮が当たる港内の波止

などでも釣れます。

こういった場所にはプランクトンが流れてきて溜まるので、アジの群れが留まりやすいんですね。

逆を言えば変化のない単なる横流れでは群れが通り過ぎるだけなので、常夜灯の下でもない限り捨てても構いません。

風から逃げている

アジング 釣れない

これは先ほどご説明したプランクトンが溜まる場所、というのと関係します。

だいたい皆さん、風が強いときは風裏になるエリアに行こうとしますよね。

それか風を背中から受けて背負える立ち位置に入ろうとする。

でも向かい風ってアジングにおいては好条件になりやすいんです。

風によって表層のプランクトンが岸に打ち付けられて、それを食べるためにアジが集まるんですね。

釣りはしやすいけど魚がいない環境と、釣りはしにくいけど魚は多い環境、一見互角のようですが、どちらが有利かは火を見るより明らかです。

積極的に風表に立ちましょう!

タックルが悪い

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道具のせいにするなと言われそうですが、アジングは適したタックルを使うことによって驚くほど難易度が下がるんです。

でも「どうせ岡山はアジが少ないからメバリングタックルでいいや」という人が多いんですね。

そして軽いジグ単をPEラインで投げて風で舞いあがる、リグの重みが感じられなくて何をやっているか分からない…となってしまいがち。

もちろん道具の流用が悪いわけではないし、昔はみんな他のタックルでやっていたわけですが、それが分かっていて重めのシンカーやスプリットショットリグを使用していたのでまた別なんです。

つまりせっかく「これを使えば簡単ですよ」という道具があるにも関わらず、自分でアジングの難易度を上げているんですね。

分かりやすく例えれば、エギングは昔はみんなナイロンラインを使っていましたが、今は限りなく100%に近い人がPEラインを使っていますよね。

高い道具を買えと言っているのではなく、安くていいので適したアジングタックルを使ってください、ということです。

ジグヘッドが軽すぎる

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アジングの動画を見たり本を読んでいると、0.6gなんて軽量ジグヘッドがよく使われていますよ。

極軽量ジグ単を使いこなして渋いアジを見事釣りあげるのって、確かに見ててカッコイイですよね!

それが、あなたの敗因です。

アジングで最も多用されるジグヘッドの重量は1.0g~1.5g程度なんですね。

軽すぎるジグヘッドは手元に重みが伝わってこず、ましてや風が吹いていたら何をやっているか分からなくなります。

そういうのは渋いシーンを攻略する時の一手として有効なだけであって、いつでもどこでも多用するものではありません。

それなのに何故かそれを「最強の釣り方」だと思って実行したがる人が多いんです。

無理をせず、底を取れたことが分かるジグヘッドを使ってください。

ワームが小さすぎる

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大きなワームってアジの活性が高くないと食ってこない気がしませんか?

でも食うか食わないかという選択肢は、アジがワームを見つけた後にしか発生しません。

特に魚影が岡山のようにアジが少ない地域こそ最初は大きめのワームが有利です。

と言っても釣れる気がしないと思うので1つアイテムをご紹介します。

ダイワの月下美人シリーズのシラスビーム2.8インチ。

リブがないので水流が逃げずに吸い込みやすく、メチャクチャ軟らかい素材なので小アジでもフッキングします。

何より抜群の実績があるので自信を持ってオススメします。

底が取れていない

アジングって「フォール中のアタリを取って、アジがいるレンジを見つける」というイメージがありませんか?

それは確かに間違いではないのですが、アジは基本的には底付近にいる魚です。

表層で釣れることもありますし、中層にいることもありますが、それはいったん忘れてください。

特に潮が速くて深いポイントではキャストして着底までの間にアタリを取るのは難しくなります。

着水後にラインテンションをかけたまま落とす方がアタリは取りやすいのですが、そのような場所でそれをやると底が取れません。

とはいえ重すぎるジグヘッドを使うとアジが食わなくなります。

そこでラインを出しながらフリーフォールで一気に底まで落とさざるを得ないのですが、これも激流で知られる下津井など岡山アジングの特徴です。

また底を取れた後、軽く巻いて糸フケを取っただけのつもりでも意外とワームは浮き上がっています。

特に慣れないうちは底を漂わせるというより、底に置いておくぐらいの意識でやってみてください。

動かしすぎている

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釣れない人を観察していると、ワームをバシバシと動かし過ぎたり、メバリングのように巻いている人がよくいます。

シラスパターンというのもありますが、アジの主食は流されてくるプランクトンであり、その場で口をパクパクして食っているんですね。

それなのに動かし過ぎるとワームがプランクトンではなく稚魚へと変貌してしまい、アジの食性から外れて食わなくなります。

軽くチョンチョンと誘いを入れてワームの存在に気付かせるのは有効ですが、それはまた別の話です。

アタリが取れていない

アジング 釣れない

アジが食ってきているのに釣り人がそれに気付いていないことって、意外と多いんです。

明かりがある場所でだと分かりやすいんですが、ティップにアタリが出ていなくても、そこから先のラインだけが震えていることってよくあるんですよね。

これはラインのテンションが抜けているから起こることで、どんなに高いロッドを使っていてもこれではアタリは分かりません。

しかしラインを見てアワセる方法は、暗い所や風が強いと使えませんから、最終的にはやはり手に伝わってくる感度でバイトを捉えないといけません。

そこでフォール中にジワーっとロッドを後ろに引いたり、軽くシェイクして張らず緩めずのラインテンションを維持することで解決します。

最後に

いかがでしたか?

ぜひ楽しいアジングを満喫してください♪

実釣シーンは以下の動画です!

\残り時間わずか!/

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