今回は岡山県倉敷市玉島にある釣り場のご紹介です。
概要
玉島港の最奥です。市街地から近く、非常にアクセスが良いポイントです。東側から来ている溜川と、西側から来ている里見側が合流しています。駐車スペースあり、コンビニありというのが嬉しいですね~。近くには飲食店も多いのと、商店街ではたまに朝市もやっていたりします。
概要
駐車スペースは東側から合流している溜側沿いに数ヵ所あります。駐車に困ることはないでしょう。
東側から合流している溜川です。右奥の白い建物が水門となっています。ここでは外灯が効いており、夜間はシーバスが釣りやすいです。
同じ場所から下流側に向かって撮った写真です。実際にはここに降りて釣りをするようになります。足場は良いですが、対岸にはボートが多く係留されていますから引っ掛けないようにしましょう。
また、ここは底が牡蠣殻だらけなのでバイブレーションプラグなどは底を取りすぎるとすぐに根掛かりしますから気を付けて下さい。
続いて西側から合流している里見川の水門の写真です。溜川と違って川幅がありますが、足場が高く民家が近くにあったりと釣りがしにくいです。潮の流れもほとんど効いていません。
玉島港は倉敷市でもっとも有名なバチ抜けシーバスフィールドです。とくにバチは最上流に集中していますので、ここは2~3月には所狭しと多くのシーバスマンで賑わいます。
ただ皆さん、この橋に路上駐車して橋の上から釣りをしておられます。どっちもダメです…。実際に警察も来ています。シーバスを釣りに行って罰金取られたり、それで点数溜まって免停になっちゃうことほどバカバカしいことはありません。
駐車スペースに停めて、歩いて行きましょう。
余談ですがうちの職場は、休日に自家用車で違反しても報告した上で反省文を提出させられ、こってり絞られます。「皆さんを守る為のルールです」とか言ってますが、私は「上司達が気持ちよくなる為のルール」だと思っていますw
もう少し下流側から先ほどの橋、水門を取ってみました。ご覧のように電線がいっぱい通っています。初めての人が夜間に来たら、高確率でルアーをひっかけてしまいますので気を付けて下さい。
下流に向けて撮った写真です。奥に見える橋の向こうが溜川との合流点です。このように足場が高く背後には民家がありますので、個人的にはあまりオススメはしない釣り場です。実際バチ抜けシーズン以外はほぼ釣り人もいません。
溜川や合流点の方が基本的に人は多いですね。
釣れる魚
- シーバス
- ハゼ
- ママカリ
- チヌ
魚種はかなり限られてしまいます。しかしその分、上記の4種類に関しては魚影が濃いですね。ママカリなんかは12月になって水温が下がったら、下流のE地区よりも湾奥の方が魚影が濃くなることもしばしばあります。ママカリサビキは合流点でやってる人が多いですね。。
地元のおっちゃんは「湾奥の方が水温が安定するから」と言ってましたが、川が繋がってるんですがどうなんでしょう?。実際計ったことはありません。
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