アジングビームってどんな時に使えばいいの?
使い方や人気カラーも教えて!
分かりやすく解説させて頂きます!
ダイワの月下美人シリーズは日本一有名なアジングワームと言っても過言ではなく、そのセンター的存在であるアジングビームは即ち天下一のアジングワームと言い換えることができます。
大袈裟に言っちゃいましたが早い話が「アジングやってるならこれは押さえておかないとね」的な位置付けのワームってことですね。
結論から言うとクセがなくて扱いやすく、初心者でもオートマチックに釣らせてくれるワーム言った感じ。
アジングしてるけどイマイチ釣れないんだよな~…と感じている人には是非使ってほしいですね~。
ということで今回はアジングビームを徹底レビュー!
そこから派生した極みモデルについても書かせて頂きますので、この記事を読んでアジを釣って釣って釣りまくりましょう!
餌釣り、ルアー、フライなどジャンルを問わず身近な水域での釣りを楽しんでいます。
「釣りの楽しさをお届けする」をモットーに、初心者の方にも分かりやすく釣りの情報を発信中!
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評判・口コミ
しまなみアジング釣果は
— まさ(まーくん) (@masa1100k) November 13, 2022
5ヒット 1バラシ 1ポチャ💧
ボトムでアクション強めでまれ〜に反応する感じのやつで最大23cm。
でかいの一匹掛けたけどバラシてしまった…あれ30位あったな😑
風強いし難しかったけどなんとか釣れてよかった!
アジングビームは釣れる❗️ pic.twitter.com/Fgek55rWQf
11月度12回目のアジング。
— りょう@アジングの人。 (@Ryo_Ajing) November 26, 2022
いつメン@ajingniwatori との修行アジング。
激シブな展開で数は釣れずだけど半分以上が25cmオーバー😁
月下美人アジングビームのグローホワイトが今通ってるエリアの鉄板カラーやな😙
#月下美人で釣れた
#月下美人
#アジング pic.twitter.com/zoGFDS5dj8
11月度11回目のアジング。
— りょう@アジングの人。 (@Ryo_Ajing) November 21, 2022
3時間くらいで時合入ってパターン掴めて再現性の高いアジングでした😁
アジハンターとアジングビームのグローホワイトで。
1時間くらい色んなカラー試したけどこれ以外はダメダメ🤷♂️ pic.twitter.com/1ccM7hhlxu
昨晩のナイトアジング🎣
— Takasan-@LightGame研究家 (@TakaSaitoPhoto) May 3, 2023
この間のエリアが不完全燃焼だったので再度アジ調査へ😎
色々ポイントランガンして数は出せるが、
サイズが出せず💦
あまりアクション入れると喰わんパターンでひたすら風と潮の塩梅フォール&ドリフトで細かくウェイト調整‼️
アジングビーム、フィジットが◎#アジング pic.twitter.com/glRNoxLMYs
DAIWA 月下美人EX 68L-T 冴
— 魚を釣りたいK (@K__ajing) October 2, 2022
アジングで初使用しました~
ワームはアジングビーム2 クリアグリッターとアジングビーム極み ゆかり
圧倒的な感度と軽さ!
自分が思ってるよりシャキッとした感じだなあと思いました😊
豆アジでもバンバン掛けれるのは本当に素晴らしい👏#DAIWA#月下美人#アジング pic.twitter.com/AHwykpOjp5
横浜アジング‼️
— 赤い彗星の釣り師 (@KingTertt) November 23, 2022
雨、風の中なんとか2キャッチ🎣
ちょっと小ぶり😅
今日はアジングビーム‼️ pic.twitter.com/GdlfPtdds7
久しぶりの平日アジング♪
— メバログ@神奈川 (@mebalog2) July 10, 2019
折角なので週末だと人が多くて入れないようなポイントをランガンする事に。。。
そして2ヶ所ほど回ってアジ1匹という極貧状況からの3ヶ所目。
ここでよーやくアジを発見。ラスト2時間で15匹ゲットして何とか形になりました(^-^)v#横浜アジング #アジングビーム pic.twitter.com/Gg8VZbcI16
2020釣行No.86
— 神戸の釣り人 (@komasetaro) November 3, 2020
今日も淡路島メバリング
1時間半で23cmを頭に6匹
ジグヘッド1.5g
アジングビーム pic.twitter.com/o0RhyleNdX
日本全国でアジングビームの釣果が上がり続けていますね!
凄腕のアジンガーにとっても手放せないアイテムになっており、メバリングにも好んで使用する人も多いんですよ!
仕様
アイテム | サイズ (インチ) | 味・匂い | 入数 (本) | 希望小売価格 (円) |
---|---|---|---|---|
オリジナル | 2.0 | エビ粉 | 10 | 500 |
極みモデル | 2.0 | エビ粉&アミノX | 10 | 550 |
特徴
吸い込みやすさ
月下美人のアジングシリーズのスタンダードという大きな使命を背負って生まれたアジングビームは、同じくメバリングシリーズの中核であるビームスティックから派生しました。
ところでメバリング用ワームとアジング用ワームって何が違うかご存知ですか?
どちらにも使えるものもありますが、一番の違いは素材の柔らかさ=アジの吸い込みやすさなんですね。
ダイワは多関節ボディと呼んでいますが、早い話がこのようにリブが深くなってカンタンに折れ曲がり、15cm未満の小アジでも容易にフッキングすることが可能になりました。
サイズは2インチですが細身なため一回り小さな印象を受けるほどで、サイズの小さい夏や渋い冬など一年中通用するボリューム感です。
飛距離
同サイズのアジングワームに比べると飛距離は同じか、少しだけ落ちるかな?といった印象。
というのも細身で体積が少ないので軽いこと、ボディに入っているリブが多くて空気抵抗が生まれやすいことが理由です。
画像では重量は0.2gですがたまに0.1gに切り替わっていたので誤差を考えると0.18~0.2gの間くらいですね。
とはいえナイトゲームのアジングは常夜灯周りでやるので飛距離はいらず、それは5~6f台のロッドがメインであることから証明されていますよね。
そう考えると飛距離はそれほどのアドバンテージにならず、吸い込みやすさを優先したのは正解だと言えるでしょう。
操作性
こんな細いワームじゃ何やってるか分からないかも…と心配していましたがいい意味で裏切られました。
ボディに入った深いリブが水を使んで抵抗感が感じられ、アジングビームがある場所や水深の把握に一役買っています。
一般的なシャッドテールとストレートワームの中間ぐらいの引き抵抗ですね。
アクション
BITE!!! ダイワ アジングビーム
— DAIWA SW Fishing Shore (@d_sw_shore) February 26, 2023
衝撃の捕食の瞬間 水中映像https://t.co/jzAj6PQSEc
①全身にリブを配置。水噛みが良く、浮遊感を演出しやすい。
②エラストマー素材採用。ズレにくく、ちぎれにくく、吸い込みが良い。
③エビ粉をコア部分に配合し外側の透明感を残し、ニオイと味の持続性がUP。 pic.twitter.com/lHWHHKgv2p
ボディの折れ曲がりやすさはアクションにも影響しており、全体が艶めかしく揺れる非常にナチュラルな動きをします。
といってもただ巻きではコレといった分かりやすいアクションは見てとれず、リフトやフォールをさせた時にボディがたなびくような感じですね。
またテールの後方が小さなひし形になっており僅かな水流に反応し微波動を起こし、ボディにワンテンポ遅れて時間差でアクションすることにより一層の生命感を演出してくれています。
耐久性
アジング用とはいえ他の月下美人シリーズ同様に非常に軟らかい素材が使われています。
私も何回使ったのか分からないほど繰り返し酷使していますがまだまだ使用できそうで、ロストしない限り100匹以上使えるんじゃないかな~と。
非常にコストパフォーマンスに優れているのですが、いつまでもなくならないので逆に他のカラーが買えなくて困ります(笑)
釣れない時の対処法
アジングビームの最大の特徴は応用力でありジグヘッドリグ、スプリットショットリグ、キャロライナリグ、フロートリグの全てに対応します。
ただ巻きやフォールはもちろんですが、ワインド系ジグヘッドと組み合わせればダートまでこなして見せる芸達者ぶり。
だから釣れないわけはないのですが、それでも釣果が出ない…ということはありませんか?
多くの場合その理由はアジがアミやプラントンといった極小のベイトを偏食しており、2インチクラスのワームを餌として認識してくれていないのです。
そんな時はアジングビームを大胆にカットして使いましょう!
普通の大きいワームだったらカットすると断面が太すぎてジグヘッドと合わずアクションも台無しですが、アジングビームは細身&多関節なのでどこをカットして極軽量ジグヘッドとマッチしアクションも損なわれません。
それでバイトが出るのなら間違いなくアミパターンorプラントンパターンなので、他のワームに変更すればOK。
アジングビームはその日の状況を見るためのパイロットワームなのです。
極みモデル
極みとはオリジナルの上位互換バージョン。
本体の中心部にはエビ粉、その周りにはアミノX(集魚剤)が練り込まれており味と臭いでバイトチャンスとバイト時間を増やします。
さらにマテリアル自体もオリジナルに比べて柔らかくなっているので、渋い状況や口の小さい小アジの吸い込みにも対応!
オリジナルより50円ぐらい高いんですが1本あたりに換算すれば僅か5円の違いなので、迷うことなく極みの方を買うのが正解ですよ。
バチコンカスタム
バチコン=バーチカルコンタクトの略で船から5~20号程度のシンカーを使って深場の大アジを狙うゲームで、
通常のボートアジングとは区別されます。
バチコンカスタムは他の月下美人シリーズのようにグニョ~ンと伸びる高耐久素材ではなく、一般的なワームに使われる塩ビが使われているってご存知でしょうか?
それによってアミノXとエビ粉を更にたくさん混合させており、強力な食わせ能力をもたせています。
バチコンでは水深30m~60mといった深場がメインになるのでどうしても視覚的要素が弱くなりがちで、臭いや味がミソになってくるんですね。
オリジナルの2インチに対して3インチと大きくなっており、バチコンには丁度いい感じのボリューム感。
ボディ前方は太くて後方が細いというFATの特性を引き継いでおり、吸い込みも上々です。
ちなみに塩ビワームの方がフックアップしやすいし、味&ニオイが強いし、でかい方が効く場合もあるということでバチコンじゃなくて岸釣りの人からも人気があります。
おすすめカラー
極みモデルとオリジナルではカラーラインナップが違うのですが、極みモデルが上位互換(ダイワも認めている)的存在なのでその中から選ぶことをおすすめします。
オリジナルにしかないカラーが有効な場合ももちろんあるんですが、本体の食わせ能力自体が劣っているのであえて使う必要はないかと。
現在の極みカラーは以下となります。
- 塩胡麻しらす(ケイムラ)
- のりたま
- 鮭フレーク
- 七味
- 焼きたらこ
- ゆかり(微弱グロー)
私も全色使いましたがゆかりが1番おすすめです。
目立たせてアジに発見させたい…でもスレるのは嫌だ…というワガママを叶えてくれる贅沢カラーで弱い発光が絶妙なのでお試しあれ!
相性のいいジグヘッド
アジングビームと相性がいいジグヘッドは月下美人アジングジグヘッドです。
通常は鉛素材のノーマルモデルを、風が強い&流れが速い時は沈みが早いTG(タングステン)モデルという風に使い分けると使いやすいですよ!
私の場合は重量は状況によるんですが通常は1.0~1.5g、深場や激流エリアでは1.5~2.0gといった感じで、1~2gのフックサイズ#8でほとんどのシーンを攻略しています。
ただしそれで反応が悪い時はカットしてサイズダウンさせ、0.8gのフックサイズ#10~12ジグ単にして反応を見てください。
それでバイトが増えるようならアミ・プランクトンを食っている可能性が大で、そこからワーム自体をアミ・プランクトンパターン用の物に変えて0.6gを組み合わせるという感じ。
詳しくはこちらをどうぞ⇒月下美人ジグヘッドの記事を読む
まとめ
- 月下美人のアジングシリーズのセンター的ワーム
- 細身でリブがありアジが吸い込みやすい
- 自重が軽めでリブが多いので飛距離は並~やや下くらい
- 引き抵抗はストレートワームより強め
- ナチュラル系の弱い波動とアクション
- 耐久性が高くなかなか壊れない
- 釣れない時は好きな位置でカットしてサイズダウンする
- 極みモデルは更に臭いと味が向上し、軟らかくなった上位互換
- おすすめカラーはゆかりグロー
いかかでしたでしょうか?
アジングをするなら絶対に持っていくべきスタンダードワームですので、ぜひ使ってみてくださいね!
月下美人ワームの総まとめはこちらの記事をどうぞ!
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