今回の記事では倉敷市玉島のE地区にある釣り場をご紹介します。
釣り場の特徴
広い護岸と駐車スペース、水深があり潮通しも良く、車が横付け出来ることもあって倉敷市でも屈指の人気ポイントです。近くにコンビニもあります。倉敷みなと大橋が開通したことにより、高梁川より東側に住んでいる人達でもアクセスが楽になりました。
狙える魚
このポイントは玉島の中でも魚種の多さはトップクラスです。
4月~6月
シリヤケイカ
4月~11月
サビキでママカリ、投げでアナゴ
9月~11月
サビキでケッケやサヨリ、ちょい投げでハゼ、イイダコ
周年
シーバス、チヌ。岸壁にチヌ、シーバスともに足元についていて周年狙えます。
他にレアな所ではアイナメ、カレイの35cmクラス、マダイ(30cmぐらいまでですが)、秋には70cm級のヒラメ、ランカー(80cm)シーバスなども狙えるという、地味に凄い場所ですw
西側岸壁

これは南に向かって取った写真です。このポイントはご覧のように広い!そして車横付けで釣りが出来ます!ここでの一番人気はやっぱりサビキ釣りですね。この西側の岸壁は比較的流れがゆるやかなので、蒔餌をうってのんびりと釣りをするのに向いていますね。
南側岸壁1

今度は角から東を向いて取った写真です。こちらのポイントも人が多いです。この南側の岸壁は玉島E地区の水道筋となっていて、大変潮通しがよいのが特徴です。しかしそれが災いして大潮の日は大変潮が速く釣りにくいこともあります。
南側岸壁2

更に西へ歩いていくと、ず~っと車が並んでいます。もちろん全部釣り人の車です。さすがE地区ですね。
奥の方に見えるが玉島ハーバーブリッジ。人工島(玉島ハーバーアイランド)へと渡る橋ですね。夜間は明暗で大型シーバスが狙えます。たまに橋の上から釣りをしている人がいますが、大変危険なのでやめてくださいね!
ということで、変化の少ない横流れののっぺりした岸壁地帯なのでルアーマンにはちょっと退屈かもしれませんが、魚種は多くポテンシャルは高いです。玉島に住んでる人なら通って損はないと思います。
是非皆さんも行ってみて下さい!
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