悪い所も全部書く!KTF KAHENスプールのインプレ

KAHENスプール
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ほーぷれす

まいどです!
ほーぷれす(@hopeless_orz)です。

今回は大人気?のKTF KAHENスプールについてインプレを書きます。
いい所もあれば、悪い所もある。
これを読んで購入の参考にしてもらえればうれしいです。

目次

KTF商品のラインナップ

KTF(Karil Tuned Factory)とは、ルアー・フライフィッシングショップ「ベイト&タックル キャリル」代表を務めるバスプロ沢村幸弘さんが世に送り出すチューニングアイテムのブランドです。

沢村さんと言えば伝説のシャッドテールであるワンナップ・シャッドを、そしてベイトフィネスを生み出したことで知られる超・大物です。

KFTでは以下の商品をオンラインで扱っています。

・カスタムスプール「KAHEN」
・シマノ用カスタムスプール

・コンプリートエディション
・リールチューンパーツ
・ケミカル・工具
・エレキパーツ

カスタムスプール「KAHEN」

KAHEN
引用:キャリル

適合機種一覧

・21アルファス
・スティーズAIR
・スティーズCT SV TW
・スティーズSV TW
・スティーズA TW
・Revo LZ/LT

今回の記事で後に詳しく説明させて頂くスプ―ルです。
ダイワ用とアブ用があります。

KAHENとは可変。

フルキャスト時は強ブレーキでバックラッシュを防ぎ、ピッチング時は弱ブレーキで距離を延ばすブレーキシステムです。

シマノ用カスタムスプール

KTF
引用:キャリル

適合機種一覧
 
・21コンクエスト
・20メタニウム
・14クロナーク

シマノのリールに使えるカスタムスプールです。
軽量化によるレスポンスを上げながら、遠心ブレーキを最大限に活かすように調整されています。

コンプリートエディション

KTF
引用:キャリル

上記のカスタムスプールやその他のパーツを1台ずつスタッフさんが丁寧に組み込んでくれる、フルパーツカスタムのチューニングリールです。

チューンによる主な効果

・スプールのレスポンスUP
・それに伴うブレーキの最適化
・リール全体の軽量化
・デザイン性UP

スプール、ハンドル、スタードラグ、その他ドレスアップパーツなどが組み込まれていて、手元に届いた時からすぐに使える状態です。

プロが行う作業なのでクリアランスの調整など完璧に仕上がるのが魅力ですね!
その分、価格も凄いです…。

リールチューンパーツ

KTF
引用:キャリル

キャリルさんではギアなどのパーツも販売されています。

ちょっとややこしいのですが、KTFではなくIXAというブランド名で、リールのカスタムパーツも販売されています。
IXAのドレスアップパーツやベアリングは、上記のコンプリートエディションに組み込まれている物です。

分かりやすくこちらもKTFに統一すればいいような…?

ケミカル・工具

ケミカル

KTFさんではカスタムベアリングの性能を十分に発揮する為のオイル類や、パーツを組み込むの為の工具も販売されています。

ダイワ用KAHENスプールの特徴

KAHENスプール

34mmスプール

リールの黄金律と言われる34mmスプール。
もっともバランスがいいサイズですね。

ダイワの古い年代から最近のリールまで、様々なリールに使用出来ます!

G1ジュラルミン

強度と軽さを兼ね備えたG1ジュラルミン製。

KTFは常に進化しており?バージョン2ではスプールシャフトの素材が超々ジュラルミンに変更されました。

ダブルボールベアリング

ボールベアリングの中にボールベアリングがあるという…なんとも凄いですね。
外側のベアリングと内側のベアリングが互いに補いあうことで、抵抗=ロスのないスムーズな回転になります。

なお、この特性を最大に活かす為には外側の大きいベアリングには低粘度オイル、内側の小さいベアリングには中粘度のオイルが良いとのことです。

また、パーミング側のプレートのベアリングも別売りのダブルボールベアリングにすると更にレスポンスアップします!

ダイワ用KAHENスプールの仕様

バーサタイルフィネスの仕様

スクロールできます
適合リール糸巻量カラー価格(税込)
ダイワ34mm機12lb/ 50mライトブルー・レッド・
パープル・ゴールド
15,500円

バーサタイルフィネスはその名の通り、軽量級ルアーやフィネスな釣りの為に設定されたスプールです。

ライトソルトの釣りにも使用できます。

バーサタイルNEOの仕様

スクロールできます
適合リール糸巻量カラー価格(税込)
ダイワ34mm機14lb/ 80mライトブルー・レッド・
パープル・ゴールド
15,500円

NEOは、バーサタイルフィネスの糸巻量を増やして汎用性を持たせたモデルです。

バス釣りではフロロカーボンやナイロンラインなどが主に使われます。その為14LBなどある程度太いラインを使用する場合はこれぐらいの糸巻量は欲しいですよね。

またPEラインを使用したソルトの釣りにも対応します。
チニング、港湾シーバスなどにはピッタリでしょう。

バーサタイルフィネスのインプレ

使用したタックル

スクロールできます
リールジリオンSVTW
スティーズSVTW 1012XH
ステーズATW 1012XH
ロッドシルベラードC762ML
シルベラードプロトタイプC762ML
シルベラードプロトタイプC762HS
ラインアーマードフロロ+0.6号
アーマードフロロ+0.8号

他にも色々なロッドやラインを試したのは、主にはこのタックルです。
チニング、バス釣りに使用しました。

組み込んだ時の外観・デザイン


IMG_20180922_184112 - コピー


ドレスアップパーツも組み込んでの外観ですが、こんな感じになります。
結構雰囲気変わりますね~

重量


IMG_20180922_171845 - コピー
ベアリング込みの重量は8.9グラムでした。
スティーズSVTW1012に使用されている1012SVG1スプールは11.3グラムなので、2.4グラム軽量化されています。

※現在のバージョン2では更に1.1g軽量化されています。


IMG_20180922_182609 - コピー
スプールの1mmほど下までアーマードフロロ+0.6号PEを150m巻きました。
純正スプールに比べて糸巻き量が減り下糸が不要になった分、更に重量の差が広がります。

バーサタイルフィネスの使用感

実際に投げてルアーを投げてみた感想ですが、スプールを変えたことによる効果が実感出来る…どころではなく完全な別物になりました。

5g程度のルアーの場合

純正スプールの場合は、ルアーは下でも5gないと投げられませんでした。
更に糸巻量を半分程度に抑えないと実用に向きませんでした。

それがバーサタイルフィネスだと全くストレスなく投げられます。
バス釣りにおけるダウンショットリグなら1.3gでも実用性は十分です。
ただし5g程度のルアーだと飛距離はまぁ…といった所。
もちろん1012SVG1スプールよりは断然飛びます。

3g程度のルアーの場合

1012SVG1スプールだと3gのメバリング用シンキングペンシルを投げたら全然飛ばず即バックララッシュしていました。

それがKAHENのバーサタイルフィネスに交換したことにより、更に空気抵抗も大きく比重も軽く飛ばしづらい渓流用のフローティングミノー2.8グラムですらキャスト出来ます。

ただしブレーキは4にするとバックラッシュするので5で使用しましたが、飛距離はあまり望めません。

そこまで軽量なルアーだと飛距離はスピニングには太刀打ち出来ませんが、釣りにはなるといった感じですね。
スピニングに任せる分野が減ったことは間違いありません。

自分はベイトタックル1つでどこでも何でも釣るのが理想なのでありがたいことです。

適した用途

ということでバス用のベイトフィネスや小型ルアーには上々です。

しかしソルトとなると問題が出てきます。
総重量5g程度では飛距離が十分とは言えず、しかし3gを下回るとキャストもしにくい。

ソルトの用途としてはライトなチニング小型のロックフィッシュ用ですね。
ルアー総重量5gまでと限定するなら、上で書いたようにスピニングか、ベイトならアルファスAirなどで良いと思います。

バーサタイルNEOのインプレ

長くなるので上のバーサタイルフィネスの違いと使い道だけ書きます。

画像は省略しますが、ベアリング込みで9.9gだったと思います。

0.6号PEをフルライン200mフルラインで巻けて、13.8gになります。

※現在のバージョン2では1.6g更に軽量化されています。

フィネス用ではなく軽い力・コンパクトなフォームのキャストでルアーがシュワ~っと伸びます。
バス釣りに使用するならとても良いですね。

ただしソルトで使用する場合はバーサタイルフィネスほど軽い物は投げられませんし、純正のスプールほど遠投出来ないので使い道があまりないです。

バーサタイルフィネスはまだ使い道がありますが、バーサタイルNEOにするなら純正のシャロースプール買う方が良いと思います。
なお純正にも魅惑のパープルがあります。

KTF KAHENの弱点

入手しにくい

岡山県のバス釣りのブロガーさんも書いてあることなのですが…それは入手が困難なことです。
これが最大の弱点ですね。

キャリルさんのサイトを見てもいつも在庫無し。たまに在庫が入っても即完売。
しかも困ったことに予約すら受け付けてもらえない…。

今でこそバス釣りにおけるベイトフィネスが廃れたんですが、以前はヤフオクやメルカリなどで定価の倍以上の値段がついて転売されたり。
これは酷い…それがその時の私の正直な感想でした。

自分がキャリルさんのHPを見ていると、今回たまたま「在庫あり」になり、その瞬間すぐにカートに入れて購入しました。もうしばらく買えないだろうから予備にもう1つ買っておこうか?と思ったらもうすでに全色とも「在庫なし」に。

キャリルさんは「入荷時はSNSにアップする」とのことですがその時はSNSにはアップ今回はされていませんでした。
SNSにアップする間もなく売り切れたのでしょうね。

自分が買えたのは運が良かっただけで、これでは買えない人はずっと買えません…。
少量ずつしか生産出来ない製造上の理由があるのか、市場に十分に供給すると価値が下がってしまうのか、メーカーからの要望なのか分かりませんがこれではユーザーは困りますね。ダイワがアベイルにはスプールを作らせてくれないのでしょうか?素晴らしいスプールなだけにそこだけが本当に残念です…。

ツイッターでキャリルさんをフォローする、ホームページをブックマークして頻繁にチェックするなどが必要です。

在庫があればすぐに買わないと売り切れます。
特ににライトブルーとパープルは大人気!

あまり人気が無い?ゴールドは少しの間は在庫が残っていることがあります。

価格が高い

15,500円に銀行振り込み手数料と送料がかかります…。
純正のSV1012G1スプールなら13,200円で送料込みです。
まぁ用途が別ですから全く同じ土俵で比較してもいけないのですが…。

精度に疑問

これも私にとってはかなりのネックでした。

  • 本体に入れる時に硬くて入りにくい!
  • 取り出す時も大変!
  • でも思いっきり握って引っ張ったらスプール歪みそう…

これはスプールのベアリングの外側が若干大きい為でした。
耐水ペーパーでスリ合わせて解決しました。

2つ買ったのですが、もう1つの方は最初からスポスポ入りましたね。

またブレーキユニットの部品が接着不良で取れたこともありましたし、他の方のブログなどを見ていたらかすかに異音がする…と言った声も。

検品の基準が純正ほどではないのかなぁ…

最後に

もともとダイワ純正のSV1012G1スプールとはとても優秀で、5グラム~1ozクラスまでに対応しています。

しかし自分の場合はシルベラードの762MLにセットして使うので、15グラム程度まで投げられれば良く、それより重いルアーは投げません。
それなら1ozにまで対応しなくてよいので、その分軽いルアーを投げられる方が良かったのでKAHENスプールを購入しました。

しかし結論から言うと、やはり精度や遠投能力の差から純正のSV1012SG1スプールが個人的にオススメですね。
軽いルアーを投げたいのなら糸巻量をハーフラインにすれば問題ありません。

このSV1012G1スプールはダイワの34mm機の多くに対応しているシャロースプールですから、ダイワのベイトリールを持っているなら一つ買っておくことをオススメします。

 

軽い物を投げることが目的なら今は他にも色々なリールの選択肢があります。
アルファスAirなどはKAHENバーサタイルフィネスよりもフィネス性能は上です。

じゃあKTFのKAHENスプールって何の意味があるの?
…ということになると思います。

28mm機はラインの糸癖が酷いですし、巻取り速度も遅いのです。
7gになるとスプール回転も過剰になってバックラッシュの危険も高まります。

その間を埋める目的ならKAHENスプールの必要性が出てきますね。

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