何でこれほど釣れるのか?検証!チヌペンのインプレ

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そもそチヌペンってどんなルアー?

チヌペン

チヌペンはスミスから発売されているチヌ、キビレなどをメインターゲットにしたペンシルです。他にシーバスやメッキアジなんかにも有効。

発売は2008年とチニングが浸透し始めた初期のルアーです。つまり決して新しいルアーという訳ではありませんが、それでも今でも定番の座につくのはその優れた基本性能が理由です。飛距離、アクション、フッキングなどトータルバランスがその他の同ジャンル品に比べて群を抜いているんですね。

チヌトップの聖地である浜名湖では今でも多くの人が「3種の神器」に入れているというからその実力は折り紙付きです。

水泡

チヌペンのパッケージの説明文はこんな感じです。

チヌペンの種類

ノーマル

チヌペン
ノーマルは廃盤?
全長(mm)68
重量(g)7.8
タイプフローティング
フックST-46 #8
価格(円)1,500(税別)

強い水押し、押さえた浮力、飛距離、アクション…いろんな面で名作だだったチヌペンですが、スミスのHPから消えて廃盤になったようです。

しかしその役割はこの後にご紹介するFWとTラバに受け継がれております。より強力になったチヌペンを見ていきましょう!

FW

チヌペン
見た目はノーマルと一緒
全長(mm)68
重量(g)7.4
タイプフローティング
フックST-46 #8
価格(円)1,500(税別)

そんな平均レベルの高いチヌペンですが、若干浮力強くない?と感じる人が増えてきます。というのはチニングの普及に伴って手軽な河川で使用する人が増えてきた為です。

元々チヌペンの浮力は押さえ気味に作られているんですが、それでも汽水域をメインにするこだわりの強い人には少し物足りなかったんですね。

淡水の比重は1000、海水は1023程度、その間は汽水という感じでフィールドによって同じルアーでも浮力が変わってくるんですね。簡単に言うと海水の方がルアーは浮きやすくなる訳です。

ここで考えて頂きたいのですが、水面にぽっかり浮かぶルアーと風でラインが引っ張られると沈みそうになるほどギリギリの浮力のルアーではどっちがフッキングしやすいと思いますか?

これは極端な例ですが、答えは後者です。
特にペンシルは左右へアクションする為ミスバイトが起きやすく、フッキングはチニグにおける大きな課題となっています。そこを7.8g→7.4gへと浮力を下げたFWで解決した訳ですね。

ただしチヌは当然完全な海水域にもいますから、そういう場所では沈みやすくなって使いにくくなるのと飛距離が多少落ちるのは仕方ありません。

現在3種類のチヌペンシリーズではメインとなる存在です。

Tラバ

チヌペン
リアフックがラバー仕様
全長(mm)68
重量(g)7.8
タイプフローティング
フック#8
価格(円)1,600(税別)

チヌペンのリアフックをラバー仕様にしたモデル。

リアフックには2本の長い鯛ラバのネクタイのような物も付いており、チヌペンをアクション(ドッグウォーク)させた時に左右に揺らめいて視覚的要素でバイトを誘います。

実際普通のチヌペンだとフロントフックにもよくフッキングしてるんですが、このTラバだとほとんどリアフックに食付いてくるんですよね。

またこのラバーフックはチヌペンの前進しようとする動きに対するブレーキになっていて、ノーマルモデルよりも一点でのアクションを可能にします。

要はチヌペンで出きらない状況(活性が低い・濁りが強い・水面荒れ気味)に対応させたモデルという訳ですね。

重量は7.8gとノーマルから変更なし。
ただしラバーはキャスト時に空気抵抗となってしまう為、ノーマルと比較すると35m→33mぐらい(タックルによって変動します)と飛距離は落ち気味ですけど。

ただリアフックチューン素材としてラバーを選んだのは正解。ソルトなのにフェザーを搭載してくるお馬鹿なメーカーもありますがフックが一発で錆びますからね。

フックはSTとつかなくなったのでカルティバではなく別メーカー製になったようです。

なおフグが多い海域だとラバーが食われやすいのでストップは長めに入れてはいけませんw

チヌペンの外観

チヌペン

横から。

 

チヌペン

上から。

 

チヌペン

下から。

 

チヌペン

前から。

 

チヌペン

後ろからも!

チヌペンFWのインプレ

飛距離

タックルによって飛距離は変わりますが飛距離33mほど飛んでいます。私が使っているのは1号ライン(絶対に切られたくないw)なので0.8号に落とせばもう少し飛ぶでしょう。

 

チヌペン

この飛距離を生んでいるのがテールのフィン。これによって飛行姿勢が安定しており強風でも吹かない限りは安定して飛びます。

またタングステン重心が後方についているのも大きな理由。

このサイズ(全長)のチヌ用ペンシルの中では飛距離はなかなかといった感じ。もう1cm大きくして飛距離&アピール力アップしたモデルが出たら絶対買うんですけどね。

まぁチヌペンは同ジャンルのルアーとしてはファットな部類ですから、無難なサイズ感でしょう。

アクション

チヌペン

チヌペンの浮き姿勢はこんな感じで約70度。垂直とまではいきませんがかなり立ち気味ですね。

この姿勢から想像出来るように移動距離を抑えた首振りアクションが得意です。ターンとまでは言えませんが、かなり振り幅が大きいです。

水押し

チヌペン

場合によってはアピール力不足になるこの手のルアーですが、チヌペンは水押しが強い!

その秘密を支えるのが下あごの形状。このフラットな形状によって水を強く押すんですね。じゃあカップ形状にしたら?と思う人もいるんでしょうが、それは違う。

チヌペンは頭部が大きいのでこのフラット形状で十分に水を押せますし、カップにまでしてブレーキをかけてしまうとドッグウォーク性能が落ちるのです。よく考えられてますよ。

使い方

これチヌペンの注意点です。

チヌペンは基本ひたすら連続ドッグウォークだ大丈夫です。水押しが強く移動距離が少ない系は見せると見切られることが多いのでポッパーのように2~3秒も止めちゃ絶対ダメですよ。

ただし一瞬止めるのは全然ありです。止めるというよりも「立ち気味姿勢に戻すアクション」とイメージしてもらえると通じやすいでしょうか。

食わせの間にもなりますからね。

フッキング

フッキング性能は平均より高め。浮力を抑えているからでしょうね。

先日はチヌペンで10バイト中2ミスバイトでした。そのうち1回はフック自体は掛かったんですが掛かりが浅くて次の瞬間バレました。割と優秀だと思いますよ。

チヌペン1091カラーとは?!

チヌペン

従来のチヌペンカラーとは別にメーカーテスターが加えた加えた激釣れ(出来るように願いが込められた)スペシャルカラーが1091(入れ食い)カラーです。

画像左上の2つがサンラインのオノケンさんの監修でハショりますが、下3つが浜名湖でチニングガイドをやってるシマノの黒田さんの監修カラーです!w

・K2リスペクト
K2って何なんでしょう?
黒田さんが大好きな何からしいんですが、K2というルアーメーカーがあるのですがそこのルアーのカラーラインナップのリスペクトなんでしょうか?知ってる人はコメント欄で教えて下さい。
視認性を高める為にヘッド部がイエローになっているとのこと。トップは視認性大事ですよね。

・メガバイト
これまた黒田さんが使っていた時に凄さを教えてくれたルアーのカラーを視認性アップさせた物らしいです。元ネタ教えてほしいな~

・クルマエビ
浜名湖のチヌ・キビレのメインベイトであるクルマエビの背をグリーンにしてヘッドをオレンジにして視認性を持たせたカラー。これは釣れると見れば分かるカラーですね。大人気のようです。

チヌペンとメバペンの違い

あなた

あれ?チヌペンって釣具屋のライトゲームコーナーで見たことがあるような…

そう思った人、正解!
スミスからはメバペンというよく似たメバル用ルアーも発売されており、その大きさから敬遠されて廃盤になったのですがその釣れっぷりから復活を望む声が多く、少し前から再販されたのです。

 

チヌペン

上がメバペンマグナム、下がチヌペンFWです。

似てるというかそっくり。そりゃボディが同じですから!ちなみにメバペンマグナムは重量も7.7gとチヌペンと同じぐらい。

違いはウェイトの位置です。チヌペンが後方に1つなのに対してメバペンは前方にも分散されており、浮き姿勢も水平気味なのです。

これもチヌ釣れるの?というと釣れるには釣れるんですが、チヌペンには及びませんねぇ。飛距離も落ちるし見切られやすいし。

ただしこれはプランクトンやアミを食っている時のメバルに無茶苦茶効きますから、やはりメバルに使うのがオススメですね。

何と?!チヌペンが元になったルアー

日本一チヌのトップウォーターに詳しい人って誰でしょう?恐らくはシマノの黒田さんです。

市販のほとんどの商品を試し、トップチヌのお膝元浜名湖でガイド業をやっており自身やお客さんの釣果を徹底的に研究した彼がその釣れっぷりに度胆を抜かれたのがチヌペンな訳ですが、それを超えようと頑張ったんですね。

ただし飛距離を突き詰めればフッキング力が落ち、フッキング力を極めようとすれば飛距離が落ち、最終的にチヌペンを全てにおいて超えるルアーは開発不可能とサジを投げたというから驚きです。しかしその過程で生まれた名作が以下。

 

超有名なんで今更語ることもないのですが、チヌ用ポッパーとしてはトップクラスの飛距離を誇る水泡。アクション、操作性の良さも群を抜きます。

細身で浮力も少ないことから抜群のフッキング力を誇るライズウォーク。ただしその分飛距離は落ちる。

これら2つを足すとチヌペン死角無し!

チヌペンまとめ

・飛距離まぁまぁ
・フッキングまぁまぁ
・水押し強い
・移動距離少ない
・バイト多い
・渋い時はTラバ

チヌペンは平均点の高いルアーという訳ですね。是非使ってみて下さい!

チニングの道具・釣り方など総まとめの記事はこちらをどうぞ!

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