そのポッパー使い物になりません!チニングにはコレよコレ!

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うちのブログではチニングに関するご質問をよく頂くのですが、以下のような勘違いしておられる読者様が割と多いのです。

あなた

ワームのボトムゲームは釣果重視、ポッパーとかトップゲームはこれで釣りたいっていう遊びだよね!

ほーぷれす

か~~~ッ…ペッ!

ピチャッ!

あなた

うっ…何するんだコノヤロー!

すいません!でも私だって好きであなたに痰を吐いた訳ではありません!

ただポッパーがワームに釣果で劣るなんて言うもんだから仕方なかったのです。ルアーフィッシングというのはJOJOで言う所のスタンドみたいなもので適材適所があるだけで優劣はありません。

ということで今回はチニングにおけるポッパーについて色々とお話させて頂きます!

あなた

要チェックや!

目次

チニングに使われるポッパーのサイズ

50mm

チニングに使われるポッパーのサイズは概ね50mm~70mmに全て入ります。
その中で最小とも言える50mmはメバルも狙えちゃうサイズで、チニングでは主に小場所で使用されることが多いですね。
その理由は小場所では小さくて軽いポッパーでも飛距離的に問題がないことが多く、また小場所なのでアピール力もそれほど必要ではないからです。

プレッシャーが高まってポッパーに出なくなった時にサイズを下げることによってバイトを引き出せることがある他、小さいポッパーはチヌやキビレの小さな口に入りやすい為フッキング率も高いのが特徴です。

ただ小さなポッパーは総じて細いフックがついていることが多いので、チニングでは太軸のフックにした方が良い。ただその場合ポッパーの浮力やアクションをなるべく損ねないようにした方がいいですね。

60mm

チニングにおいて最も良く使われるポッパーの平均的なサイズ。飛距離、アピール力も並で色んなシーンで使えるのが特徴。
各社から色んな商品が発売されているので選択肢も多いです。

70mm

チニングに使われるポッパーでは最も大きなサイズと言って良いでしょう。
沖に狙うポイントがある、風が強い、水深があるなどポッパーに飛距離やアピール力を求められるシーンで使用するのがこのタイプ。

そもそもポイントまで届かなきゃ話にならないし、風で水面が荒れてる時や水深がある場所で50mmポッパーを使ってたんじゃ見向きもされませんよ~。

ポッパーのチニングに有効なカラー

カラーと釣果は関係ある?

以前はトッププラグのカラーに関しては「逆光になるからトップはブラックさえあればいい」とか「背中のカラーは関係ない」というような意見も多かったんですが、それは昔の話。
実際には魚が下からポッパーを見上げていたとしても、ポッパーのアクション時には背中のカラーは水面に映るのです。

チヌやキビレがどこまでカラーを認識しているのか、あるいは認識したから食いが変わるのかというと証明不可能なんですが、それでも私達釣り人のほとんどはカラーで食いが変わることを経験的に理解しています。
私もトップで釣りまくってきましたがポッパーの釣りにおいてカラーと釣果は関係あるとハッキリと断言出来ますよ。

そりゃ次から次へと狂ったようにバイトしてくる時は関係ないですが、そのような時は少しだけ。例え20枚も30枚も釣れる状況でも、その間には魚がポッパーを追尾して見切ることなど多々あるのです。
特にポッパーはペンシルと違ってストップを長めに入れるし移動距離が少ないですから、それだけチヌやキビレにとっても
ということで私のカラーセレクトを少しお話します。

ブラック

カラー

曇り空など光量が少ない時によく釣れるシルエットハッキリ系カラー。
よくルアーのカラーは水色に合わせると言いますが、濁りが強い時を除いてポッパーは空のカラーに合わせるのが基本!
曇り空に薄いカラーだと水面と同化してチヌ・キビレから見えないんですよ。

そういうシーンではブラックが安定してよく釣れますよ。

クリア

カラー

水質がクリアで晴天気味かつ凪という条件が揃うと強いのがクリア系。この時完全なドクリアじゃなくて薄いカラーの透過系の方が反応がいいですよ。

これはドヤって説明するほどでもなく当然のことですが、クリアウォーター&晴天&凪とう状況下ではドギツイ派手系カラーやブラックのポッパーはシルエットがハッキリしすぎて見破られることが増えるのです。
そういう適度にボヤけて見切りにくいポッパーに部があるのだけど、ドクリアのポッパーだと流石に魚には見つけにくいのです。

ドクリアがよく効くのは小場所でのサイトチニングでチヌをピンポイントで狙える時ですね。

ナチュラルカラー

カラー

チヌ・キビレが小魚の群れについて偏食している時(この後で説明するポッパーが効くパターン)などに安定した釣果が出やすいのが小魚系のベイトカラー。
魚が何かを偏食している時はカラーを近付けるのが正解。

チャートカラー

カラー

派手系のカラーをトップに使うのはズバリ、濁りが強めなフィールド。
上で「ポッパーのカラーは空の色に合わせる」なんて書きましたが、濁りが強い時はそもそも空が見えませんので。

水が茶色でいかにもトップに向いていないようなポイントでも実際にはチヌ・キビレはちゃんとトップに出るのです。そういう時に有効なカラー。

地味系カラー

カラー

茶色等の地味なカラーですが、別に魚がボトムの甲殻類を偏食している時に有効な訳ではないですよw
上に書いたいずれのシーンにも当てはまらないケースで安定した釣果が得られるスタンダードカラーとして使用します。

ポッパーがチニングに有効な季節

知ってるよ!チニングでもポッパーは夏に使うんだよね!
半分正解で半分外れです。

確かにポッパーでよく釣れる時期は7~9月です。夏しかトップに反応しない魚種もいますし、チニングでもそういったイメージを持つ人は多いです。
とはいえポッパーの釣りを夏限定にするのはもったいない。

よく考えてみて下さい。
1年で一番水温が下がる極寒の2月だろうがメバルはトップにバンバン出ますし、雪が残る環境でもトラウトは水面を割りますよ。
チヌやキビレは無理だなんて決めつけちゃいけません。

あなた

そりゃ魚種が違うのに比較してバカジャネーノ

チヌやキビレは水温が6度でもバンバン連発する魚です。
魚種が違うのにバスやライギョと一緒にしてるのはあなたの方かもしれませんよ!

私の経験上、まだ水温の低い4月から12月いっぱいまでは十分にポッパーで釣れます。
ほれっ、12月31日大晦日の釣果にポッパーで釣ったチヌ(過去の釣果です)

あなた

な、なんだってー!

私がガチでやりこんでいないだけで、きっと1月だろうが2月だろうが釣れると思いますよ。
実際2月に鼻先まで近付いてチョイスしてUターンすることありますし。低水温期は人間側が遠投&ボトムというイメージを持ちすぎているだけです。フィールドにもよるとは思いますけど、少なくとも岡山では可能です。

とはいえペンシルでは厳しく、下の方に書くポッパーならではの強みを活かした結果と言えるでしょう。

・7~9月が最盛期
・4月~、~12月でも釣れる

ポッパーが有効な場所

これは世間一般で言われる通り浅い場所ほど有利です。
具体的には3mまでの水深がポッパーの主戦場で、それより深くなると反応が一気に落ちます。
出来れば2mまでが最高ですね。水深50cmだろうが魚が入っていればチャンス!

とはいえチヌ・キビレがいるポイントでも、ボトムなら釣れるけどポッパーじゃ釣れないということも多いのは皆さんご存知の通り。
これですね…底質が大きく影響しています。餌と言い換えても良いですね。

ポッパーで釣ったチヌを捌いたら貝や海苔が出てくることがあるの知らねーの?w

そうですね。
ただそれはトップで釣ったシーバスがハゼを吐いたって言ってるのと同じで、だからどうしたの?という話。
数枚拾って満足ならそれでいいのですが、数釣りしている人達はチヌ・キビレを個ではなく群れという単位で見ており、パターンを見つけることが重要なのです。

具体的に言うと砂オンリー、岩だらけのポイントは良くない。
シャコやら貝やらカニやらが多すぎてチヌが浮きにくく完全に目線が下に向きます。そういう場所は素直にボトムゲームで。

ポッパーでオススメな底質は小石や砂利底。
シャコやカニが穴を掘るには適しておらず、貝も掘れず、敷石のようにカニが多くない。海苔だらけな訳でもなければカキが多い訳でもない。
決して餌がない場所ではなく、餌がバラける場所。

少なくとも「ボトムの特定の餌を偏食している時の方がポッパーが強くなる」ということはありません。
とはいえフィールドによるでしょうから当てはまらないケースもあるかと思います。
「全然違うよw」と笑う人もいるでしょうが、誰が何と言おうと自分の釣果が全てですからクレームは受け付けませんw

ポッパーがチニングで有効なシーン

次にポッパーが活きるシーンをご説明します。繰り返しますが数枚釣って満足なら別に知る必要はありません。
ポッパーでつ抜けつつ抜けするパターンのお話。

結論から言うと小魚系のベイトをチヌ・キビレが狙っている時です。
上記のような餌がバラけるポイントにハクの群れが回ってきていたらチャンス大で、極端にポッパー…というかトップへの反応が良くなります。
カタクチイワシなら更に最高!

釣ったチヌ・キビレを持ち帰り捌いて胃の中を調べても小魚が入っていたことがない…そんな人もいるかと思います。
ですが紛れもなく奴らは小魚を追い掛け回して捕食することがあるのです。

そういう完全にスイッチは入っちゃってる時はルアーをベイトのレンジに合わせると驚くほどあっさり連発します。
レンジが深ければミノー等で中層、水面下(ハクに多い)ならトップという感じですね。

そう、これがパターンです。
チヌなんて特定の餌に拘らないからマッチザベイトは関係ないっていう人もいて確かに一理ありますが、そうではないこともあるんですね。

ポッパーの使い方

ポッピング

ポッパー


チニングに限らずポッパーの基本的なアクションがポッピング。ラインが弛んだ状態から一瞬ロッドで力を与えることによって、カップで空気を掴んだまま水に潜ろうとして音を出します。
この時のピチャッという小さな音もあればボコンン!という大きな音もあり、それはポッパーの種類と使い手の力加減で決まります。

チニングでよくやるのは3回ポッピングして2~3秒ポーズという使い方。これが最も安定して釣れますね。
ただチヌ・キビレがポッパーを食わないまま手前まで追尾してきたような場合は残り少ない距離で食わせる必要がある為、1アクション1ポーズさせることもあります。

ドッグウォーク

ポッパー

使い手の操作としては上のポッピングと同じ。
ただポッパーの種類によって直進する物とと左右に首を振る=ドッグウォーク物があるのです。

ドッグウォークするポッパーはそのアクションの特性から見切られにくいのですがミスバイトも起きやすいのが弱点です。

スプラッシュ

ポッパー

ラインを張った状態から小刻みにピッピッとロッドで引くことによって、ポッパーのカップで掴んだ水を前方に飛ばしてやることが出来ます。
ポップ音が警戒心を与えていると感じる時や視覚的要素で攻略したい時にオススめな使い方。
ただし水面が荒れている状況では無力です。

ダイビング

ポッパー

ゴボンと大きな音を立てて空気の泡をまとったまま水に潜らせるのがダイビングです。
使い手側の操作としてはロングジャークですね。ラインが弛んだ状態からロッドで長く強い力を与えることで可能です。

この使い方は水中で斜め浮きか垂直立ちタイプのポッパーに適しおり、水平浮きタイプだと横にスライドするだけです。

表層ただ巻き

ポッパー

ポッパーはリーリングすることで表層に軌跡を残しながらスーッと引いてくることが出来ます。
バチ抜けシーバスを狙っているような使い方ですが、これがチニングでも効くことがあるのです。

スイミング

ポッパー

これまたポッパーの種類によって出来る出来ないがあるんですが、ダイビングさせたままリーリングさせることで水中をウォブリングしながら泳ぎます。
その様はまさに表面直下のミノーのよう!ポッパーに出来らない魚が釣れることもあるんですが、チニングにおいて有効な時は少ない。
あの手この手で食わせる為の手札の1つとして持っておきたいですね。

チニングにオススメのポッパー

ポップクイーン50F

ヤマリアのロングセラーで最大サイズの160mmはマグロやシイラにも仕様されるポップクイーン。その最小サイズが50mm5gです。
見た目は小さくて細い…つまり飛ばないポッパーのように思えますよね?だけどそれは大きな勘違い。
50mm5gってポッパーとしては割と重いですよね。それにウエイトの位置や空気抵抗の少ない形状が相まって抜群に飛ぶのです!

ということは浮力が少ない訳で、水面にプカッと浮かんでカポッとポッピングする従来のポッパーとは異なる存在。
乱暴に言うと「沈みかけポッパー」なのですが、それは狙って作った設計。
軽いポップ音と水面直下で誘うような絶妙なレンジは、トップに反応しない魚のバイトを引き出します。

もう発売されて長いですが、未だに50mmポッパーとしてはこれを上回る物はありません。

ポッピングダック

このポッパーの何が凄いって?悪い所がなく、平均点が高いこと。
シマノの黒田さんが監修しており非常に完成度が高く、ご本人もチニングの王道的ポッパーの終点だと言われています。

フックアイにスイベルが使われていてバイト時にフックが回転してバラシ防止になるなんて機能もありますが、このポッパーの本質はそこではありません。
ちゃんと飛び、ちゃんとポップ音が出せ、ちゃんと釣れる…これって凄い事なんですよ。

ポッパーというルアーは世に数多ありますが大体の物は飛距離が安定しなかったり、狙ったポップ音やアクションにちょくちょく失敗しますよね。
ポッピングダックにはそれがとても少なく、チヌ・キビレが好む甘いポップ音(チュポンッという音)を誰でも簡単に出せます。

これを買っておけば間違いないですよ。

水泡

水泡はポッパーで釣りたいという人にとって一番近道なポッパーかな?
7gというまぁまぁの重量+後方重心で飛距離が抜群に出ます。沖のポイントを攻めたい時にぴったりですね~。その時点で釣果的に有利なんです。

またこのポッパーは左右に小気味よいドッグォークをするのと控え目なポップ音が特徴。
直進的なアクションとポップ音の大きさが平均的なポッピングダックの対局に位置し、同じメーカーで同じぐらいのサイズのポッパーですが明確に異なるのです。

また普通のポッパーは足元まで寄ってきたらほとんどアクションしなくなるのですが、水泡はキッチリ動きます。
手前まで追尾してくるけど食い切らない魚に見切られるということが減るのは大きなメリット。

よく飛んで、水中姿勢も斜め浮きで食いやすく、首振りによって見切られにくく、足元までキチンとアクションする。
悪い所がほとんどないのですが、強いていえば首振りアクションの代償によって的が絞りにくくフッキング率がやや落ちることでしょうか。

水泡とポッピングダックはお互いの弱点を補いあうので使い分けましょう。

RA.POP

チニング用ポッパーの元祖王者で今でもその実力は折り紙付きです。
直進アクション&垂直立ち&浮力を抑えているのでとにかくノリがいい!

ポップ音はピチャという非常に控え目な音。ポコン!という大きい音は出せません。
これも大きい音はチヌ・キビレを警戒させるから…というメーカーの考えが表れています。
別に大きい音が必ずしも悪いとは限らないのですが、ここまで控え目なポップ音のポッパーは少ないのでその時点でオンリーワン。

ちなみにフロントフックはST46#8、リアフックはST46#6という完全チニング対応なのも嬉しいですね。

ただし浮力を抑えすぎているので潮止めのすぐ近くなど淡水に近い場所では浮きませんw

チャグポップ

64mm8gというチニングにはちょっと大きめなポッパー。そのおかげで飛距離が出る&アピール力が強いのでポイントが遠い、濁り、水深がある場所などで非常に効果的。
チャグポップが名作と言われるのは、上記の性能に加えて安定したアクションと使いやすさと好釣果。つまりちょいデカポッパーに必要な要素が全て詰まっている訳ですね。

サイズが大き目なこともありロッドを選ばず誰でも簡単にアクションさせられます。
Go-Phish(武田さんのブランド)から0.4g重量アップしたSWモデルも発売されていますが、そちらは品切れのことが多いですね。

ポッピングダックでは届かず水泡ではアピールが弱い沖のポイントはコイツの独断場です。

フィードポッパー70

70mm&9.5gというチニングに使うポッパーとしては一番長いのはコレでしょう。
まぁフィードポッパー70はチニング用という訳ではなくチヌやシーバスなど様々なターゲットを広く狙う為のポッパーですからね。

その大きさが受け入れられない人もいるようですが、、所詮チニングで平均的な60mmポッパーを1cm長くしただけですよw
30cmのチヌだって食ってきますし全然問題ありません。それよりもポイントまでルアーが届かない方がよほど問題なのです。

フィードポッパー70はほぼ垂直浮き&軽いロッドアクションでも誰もしっかりポップ音が出せます。
大河川では絶対に欠かせない武器になりますよ!

ポッパーのここに注意!

フェザーフック

バス釣りでは一般的とも言えるポッパーのフェザーフック。ブレーキ効果や見た目のギミック効果など利点が多いのですがソルトにおいてはダメです。

飛距離が落ちる云々ではなく、フェザーが海水を含むのでフックが錆びやすくなるのです。でも困ったことにチニング用のポッパーでも一部にフェザーフックを使用した物があります。

ユーザー心を分かってないというか、ちゃんとテストしてるのか疑わしいというか…。そういうの買っちゃダメですよ。

そういったブレーキ効果や見た目の効果をポッパーに付与したいのなら、ソルトにおいてはフェザーではなくラバーがその役割を担います。

これをお好みの本数フックの軸に巻いてやればOK。

要らないPEラインで輪っかを作って、その輪の中にフックの軸とラバーを入れます。そしたらPEラインをギュッと引っ張って輪っかを絞り締め付けて仮留め。そのままグルグル巻いて十分に固定したら瞬間接着剤で固定。簡単です。

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