【初心者必見】ハゼのちょい投げ入門!釣り方のコツや仕掛けは?

ハゼ ちょい投げ
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5/25 YouTube更新しました!

釣って楽しく食べて美味しいハゼ釣り。

シーズンともなれば釣り人たちでフィールドはにぎわい、みんなが夢中になっていますね。

そしていろいろなハゼの釣り方がある中でもっとも一般的かつ、フィールドを問わず釣れるのがちょい投げ!

でも一口にちょい投げと言っても仕掛けや釣り方はさまざまで、これから始めたい人はどうすればいいのかよく分かりませんよね。

ということで今回はハゼのちょい投げについて分かりやすい解説記事を書きました。

最適な仕掛けや釣り方のコツをご紹介していますので、ぜひ参考にしていただき美味しいハゼをたくさん釣りましょう♪

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餌釣り、ルアー、フライなどジャンルを問わず身近な水域での釣りを楽しんでいます。

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目次

ちょい投げのメリット

遠投できる

ハゼにはウキ釣りやミャク釣りなど、リールを使わずに長い竿で釣る方法もあります。

しかしこれらの釣り方は竿の長さの2倍程度までしか餌を送り込むことができず、足元にハゼがいないと話になりません。

しかしちょい投げはリールが付いていて仕掛けを遠くに飛ばせるので、広い河川や港湾でも問題なく釣りができます。

ハエの有名フィールドは大河川が多いのですが、目にする人たちのほとんどがちょい投げですね。

2本針が使える

ちょい投げの仕掛けは基本的に流線針が2本付いています。

そのため片方の餌が落ちてしまっても、もう一方の針にハゼがかかるのは珍しくありません。

また魚影が濃いフィールドでは一度に2匹のハゼを釣ることができるため、数釣りには大変有利です。

楽ちん

他の釣り方では仕掛けを操作しないといけませんが、ちょい投げはゆっくりリールを巻いているだけで釣れます。

なんなら放置していても釣れるので置き竿にして読書をしたりお弁当を食べたり、車の中で休んだりなどとても楽!

ファミリーフィッシングの場合、飽きっぽいお子さんにも向いていますよ。

ちょい投げの時期

ハゼ ちょい投げ

ハゼが釣れるのは7~1月ぐらいまでですが、ちょい投げはシーズン初期~終盤までずっと通用する釣り方です!

7~9月といったシーズン初期のハゼは手前に多いので、5~10m投げるだけでも十分。

10月後半頃になると成長と水温の低下によって伴い、ハゼが少しずつ深みに定位するようになりウキ釣りなど浅場に適した釣り方で釣果が厳しくなってきますよね。

その点ちょい投げは遠投できるので有利と言えるでしょう。

12月後半になると浅場からハゼが消え、沖の深くなっているところに行ってしまいます。

重いオモリで遠投してサイズ狙いで勝負しましょう。

ちょい投げの時間帯・潮

ハゼ ちょい投げ

ちょい投げでよく釣れるのは午前中の早い時間帯です。

特に6~9時頃は寝ていたハゼ達が目覚めて積極的に餌を取ろうとするので、誰でも簡単に釣れますよ。

昼以降ももちろん釣れるんですが、一旦食いがおさまるので朝ほどの爆発力はありません。

次のチャンスな夕方(≒夕マズメ)の薄暗くなる手前の時間で、再び腹を空かせたハゼ達が寝る前に餌を食おうとします。

夜はちょい投げではハゼは釣りにくいのであきらめましょう。

夜釣りがしたい人はこちらをどうぞ⇒ハゼの夜釣りの記事を読む

 

ただしハゼは時間帯だけではなく潮位もセットで考慮する必要があり、この日なら13~16時くらいをメインに釣行することになるでしょう。

というのもハゼは潮位が下がると沖の深みに落ちていくし、潮止まり(=満潮&干潮)は口を使わなくります。

つまり本来チャンスであるはずの朝はまだ潮位が高い6~7時、夕方は満潮後に潮が動き出す18~19時と短時間勝負になってしまうんですね。

こういったことを考慮しながらその日の計画を立ててください。

ちょい投げのポイント

ハゼ ちょい投げ
岡山県吉井川の有名ポイント・永安橋

ハゼは汽水域に生息する魚なので、町中を流れる河川がメインフィールドとなります。

上流の堰付近の流れが速い上流エリアではなく、河口部の方が釣りがしやすくハゼの数も多いですよ。

ハゼがよく釣れるポイントは大体決まっており毎年変わらないので、餌を買いに寄った釣具屋で聞いてみるといいでしょう。

特に「かめや釣具」「釣具のポイント」など大きなチェーン店に行けば、最近釣れているかも含め駐車スペースなど詳しく教えてくれます。

以前私は個人経営の地元の釣具屋さんに行ったのですが、普段釣りをしない奥さんが店番をしていて情報が手に入らないことがありました。

また砂浜のような場所(干潟)は潮位が下がると浅すぎてハゼがいなくなってしまいます。

潮位が下がっても釣れる水深のあるポイントもピックアップしておくと安心ですね。

ちょい投げの注意点

ハゼ ちょい投げ

ハゼのちょい投げでよく目にするのが、隣の人のラインとクロスするように投げてしまう人。

ハゼはファミリーフィッシング的要素が強いので、どうしても普段釣りをしない人が多いのでみんなが真っ直ぐ投げられるとは限りません。

怖い人もいますし釣場は広いので、横の人とは最低でも15m程度の距離をとってください。

また釣りをしていたら忙しいので、お子さんから目が離れがちになりますよね。

ファミリーフィッシングの際はお父さんはサポートに徹しましょう。

ハゼ ちょい投げ

また10cm未満の小さなサイズはリリースするのが好ましいです。

それによってたくさんのハゼが生まれ、来年以降も末永く釣りを楽しむことができますよ。

仕掛け

道具一式

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ハゼのちょい投げ釣りに必要な道具
  • ロッド
  • リール
  • ライン
  • リーダー
  • 天秤
  • 仕掛け
  • クーラーボックス
  • 魚つかみ
  • 餌箱

ロッド

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ちょい投げはどんな竿でも可能ですがルアータックルを流用するのがおすすめ。

昔はどこの釣具屋さんでも「万能振り出し竿」をちょい投げ用に勧めているところが多かったのですが、ルアータックルの方が感度がよくて扱いやすいため主流になっていますね。

エギングロッドでもできますが、最強は10フィート前後ミディアムのシーバスロッド!

万一のためにライフジャケットを着用させるのはもちろんのこと、カエシの付いた針が刺さらないように十分に注意しましょう。

ちょい投げに主に使用される4~10号くらいの天秤が遠投できるので、釣果では頭一つ抜きんでていますね。

リール

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リールはロッドに合わせて、スピニングの4000番がおすすめ。

ライン

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道糸にはPEラインの1.0号を巻いておきましょう。

釣り糸は大きく分けると以下の3種類があります。

  • ナイロンライン
  • フロロカーボンライン
  • PEライン

500m巻きで800円など安価なナイロンラインも売られていますが、ちょい投げにはあまり向いていません。

PEラインよりも太いので飛距離が出ないし、よく伸びるのでハゼのアタリが全く分かりません。

岩が転がっているところを引いていてもゴツゴツという感触がないため、根掛かりを防げないのも問題。

フロロカーボンラインはまだマシですが、とても硬いので太くなるとゴワゴワして使いにくいのです。

よって細いけど強度が高くてよく飛び、伸びないのでアタリが明確に伝わってくるPEラインを使いましょう。

他の糸に比べると高いですが、よほど頻繁に釣りに行く人でなければ1年くらいもつので安上がりです。

PEラインの先には80cm~1mほどフロロカーボンのリーダーを結んでください。

PEラインには根ズレに弱いという弱点があり、底を攻めるハゼ釣りにおいては不安が残ります。

そのため先端に硬くて傷が入りにくいフロロカーボンラインを結束して使います。

リーダー

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5号程度のリーダーを付けておけば、キャスト切れの恐れもなく遠くに投げられ感度も十分です。

天秤

ハゼ ちょい投げ

ハゼのちょい投げではオモリとアームが一体化した天秤という仕掛けが使われます。

投げた時に道糸と仕掛けが空中で絡まないために、アームで距離を持たせているんですね。

いろいろなタイプの天秤があるのですが、おすすめは海底で立つタイプの天秤。

飛距離、感度、根掛かり回避などいろいろな面で使いやすく、特に弱点らしいものがありません。

詳しくはこちらをどうぞ⇒ちょい投げ天秤の記事を読む

針が2本付いているハゼ用の仕掛けを使いましょう。

専用の仕掛けはビーズが付いていてアピール度が高く、ハゼが好む赤針が使われておりよく釣れます。

針の大きさは夏は7号、秋は8号、冬は9号がおすすめ。

あまり小さな針を使って飲み込まれるとハリスを切らないといけません。

経済的にもったいないし、家に帰ってハゼをさばく時に危ないですからね。

ハヤブサの「ハゼだぜ」は2本針の3セットで安くておすすめですよ。

クーラーボックス

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ハゼは釣る楽しみだけでなく、食べてもとても美味しい魚です!

ちょい投げで釣れたらクーラボックスに入れて冷やして持ち帰りましょう。

6~8Lの小さめのクーラーボックスがあればハゼに限らずキスやサヨリ、アジなど小物釣り全般に使えるので便利ですよ。

魚つかみ

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釣ったハゼは素手で触ると粘液で汚れますし、暴れられるともう一方の針が手に刺さる危険があります。

またハゼを狙っていたらアイゴやオニオコゼなど、ヒレに毒がある魚が釣れることもあるので魚つかみは必要。

しっかり魚体を掴んで、もう一方の手やペンチで針を外してクーラーボックスに入れましょう。

詳しくはこちらをどうぞ⇒ワニグリップの記事を読む

餌箱

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夏~秋の日中は気温が高いので、プラスチック製の餌箱では内部が暑くなって青虫が弱ってしまいます。

木製の餌箱なら内部の温度&湿度が一定に保てるので、活きの良さ=食いの良さが違いますよ!

釣具屋さんで青虫を買う前に「餌箱の中を湿らせてから青虫を入れて下さい」とお願いしましょう。

ハゼ ちょい投げ

青虫は節約のために半分~1/3程度に切って使います。

基本的には上の「通し刺し」で針に付けますが、頭の硬い部分は下の「ちょん掛け」にすると付けやすいですよ。

ハゼ ちょい投げ

ちょい投げでは餌がすぐにボロボロになってしまいますが、いちいち取り除く必要はありません。

ハゼ ちょい投げ

残りカスは針の上の方やハリス(糸)までスライドさせ、新しく餌を追加しましょう。

 

ハゼ ちょい投げ

女性やお子さんなど、虫餌が苦手な人も多いでしょう。

ウキ釣りやミャク釣りでは蒸しホタテもハゼの餌に使われるんですが、ちょい投げでは空中で針から取れてしまうので使えません。

ということで青虫に抵抗がある人はパワーイソメソフト中(ワーム)がおすすめ!

臭くないし手も汚れませんよ。

本物の餌に比べるとちょっと食いは落ちますがちゃんと釣れます!

詳しくはこちらをどうぞ⇒パワーイソメの記事を読む

仕掛けの準備

ハゼ ちょい投げ

まずはリールのベールを返し、PEラインを出してください。

ハゼ ちょい投げ

PEラインをロッドのガイドに通します。

ハゼ ちょい投げ

次にPEラインの先にリーダーを80cmぐらい接続してください。

ハゼ ちょい投げ

リーダーを天秤の先端に結びましょう。

ルアー釣りのように余りをギリギリでカットする必要はありません。

ハゼ ちょい投げ

天秤の後端にハゼ仕掛けのスナップを取り付ければ完成です!

釣り方

ハゼ ちょい投げ

準備が整ったら仕掛けを遠投し、着底させて下さい。

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竿を立てていたら疲れるので下に向け、天秤が底を引きずるようにリールをゆっくり巻いたり止めたりします。

ハゼ ちょい投げ

ただし底に岩があってゴツゴツする時は竿先を上に向けてください。

これで障害物を乗り越えやすくなり根掛かりが減ります。

ハゼ ちょい投げ

プルプルというハゼのアタリがあればアワセ(竿を上げて針で口を貫通させる動作)を入れ、糸が弛まないようにリールを巻いて取り込んで下さい。

アタリがあっても針に掛からないことがよくありますが、ハゼは逃げずにそのまま餌を追尾してきています。

巻くのをやめて10秒ほど待ってから巻くと再び食ってきて針に掛かっていることがありますよ。

そうこうしているとアタリが多い場所がだいたい分かってくるので、その場所を集中して狙いましょう。

無駄に遠投する必要はありませんし、そこを過ぎてもキッチリ足元まで引いてくる必要はありません。

ただしハゼは潮位とともに移動していますから、アタリがなくなったら別の場所に投げてみてください。

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Q&A

底を引く速さはどれくらい?

ギア比にもよりますが、3~4秒かけてリールのハンドルを一回転させてください。

また2~3m巻いたら5秒ほどストップを入れましょう。

アタリがないんだけど…

浅い場所ならハゼがいない可能性が高いです。足元から水深があり確実にいると思うポイントに移動しましょう。

アタリはあるけど乗らない

餌が大きくて口に入っていません。青虫をもっと小さくカットして針に付けましょう。

それでも食いが渋いようならストップの時間を長くして、しっかりと餌を食う間を与えてください。

他の魚が釣れる

チヌやセイゴはハゼと同じく汽水域を好む魚です。

他魚種も釣れない場所は可能性が低い釣場なので、よい傾向だと思ってその周囲を探ってみてください。

餌は何がいいの?

アオムシを使いましょう。砂虫は細いし本虫(マムシ)は高すぎるので使う必要がありません。ホタテもハゼの餌として有名ですが、針持ちが悪いのでちょい投げには向いていません。

色が違うハゼが釣れる

主なターゲットはこの記事の写真の「マハゼ」ですが、黒っぽい体色のものはウロハゼと言って別種です。どちらもちょい投げの対象として楽しめばOK。料理法も同じです。

釣ったハゼの料理法

天ぷら

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  • 鱗をとる
  • 頭を落とす
  • 内臓を出す
  • お腹の中を洗う
  • 背中から包丁を入れ中骨を取る
  • 衣を付ける
  • 170度の油で狐色になるまで揚げる(4分くらい)

ハゼと言ったら天ぷらが最高ですよ!

淡白でホクホクした身に衣のサクサク感がたまりません♪

 

ハゼ ちょい投げ

もちろん中骨も捨てちゃダメですよ!

骨せんべいにするとメチャクチャ美味しいです♪

唐揚げ

ハゼ ちょい投げ

天ぷらにする時は中骨を取らないといけませんが、たくさん釣れると帰ってから捌くのが大変です。

鱗もちゃんと取らないと食感や臭いが気になりますし…。

唐揚げなら頭と内臓だけ処理し、鱗は取らなくても大丈夫です(気になるなら適当に取る)

170度の油で8分しっかり揚げれば骨ごと食べられますよ。

ただ弱点としては唐揚げにすると何でも唐揚げ味になっちゃうことでしょうか。

まぁ美味しいからいいんですけど(笑)

その他

20cmぐらいの大きいハゼが釣れたら刺身にしてもコリコリして美味しいですよ!

ちなみに焼いた後に干して、正月に雑煮の出汁にすると絶品だそうです。

そんな貴族のメシは私には作れませんが、試してみた読者様がおられたら感想を教えてください♪

まとめ

  • 時期…7~1月まで釣れる
  • ポイント…大きな河川の河口
  • 仕掛け…ルアータックルの流用が一番
  • 釣り方…
     遠投してゆっくり2~3m底を引く
     3~5秒アタリを待つ
  • 釣れない時
     潮止まりを除く潮位が高い時に行く
     釣れる場所を釣具屋で聞く
     その時に応じたアワセや餌の付け方をする

いかがでしたでしょうか?

ちょい投げで美味しいハゼをたくさん釣って、楽しい想い出を作ってください♪

ハゼのウキ釣りに関してはこちらの記事をどうぞ!

ハゼのミャク釣りに関してはこちらの記事をどうぞ!

 

ハゼのルアー釣りに関してはこちらの記事をどうぞ!

\残り時間わずか!/

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