リールを分解して元に戻せない!そんな時に取るべき行動

  • URLをコピーしました!
ほーぷれす

まいどです!
ほーぷれす(@hopeless_orz)です。

買ったばかりの頃は滑らかな巻き心地だったリールも使用を重ねるごとに段々と使用感が悪くなってきます。そのまま使い続けてシャリシャリとかゴリゴリという異音や異物感がしてくるともう限界。メンテナンスをしないといけません。

しかし分解経験が無い人が無理をすると…

あなた

あれっ?!このパーツどこに付いてたっけ?!元に戻せないよ~…

メンテナンスに挑戦しようというのは良い事なのですが、思いきって分解してみたけど元に戻せない…そんな人が今、急増しているのです。

それはまさに阿鼻叫喚の光景…そう今のあなたです!

でもご安心下さい!どうすればいいか分からなくて途方に暮れているあなたの為に解決記事を書いたので参考にしてやって下さい!

この記事で分かること

・リールを分解する人が急増している理由
・元に戻せなくなるのはこんな理由
・分解して元に戻せない時にすべき行動

目次

リールを分解する人が急増しているのはどうして?

動画を見て出来そうな気持ちになる

スマホで「リール 分解」で検索してみると以下のような検索結果が出てきました。

リール 分解
リールの分解動画がいっぱい!

今の時代はスマホで検索するとすぐにリールの分解方法が調べられます。いい時代ですね~。

しかしリールの分解に対する敷居が低くなったせいで、気軽に分解に手を出して元に戻せない人が急増しています。それは何故だと思いますか?

動画を公開している人達はリールの分解に慣れている為どんどん作業を進めてしまうのです。

分解初心者の人が実際に分解すると「ここってどうなってるの?」と疑問を抱くようなことが彼らにとっては疑問ではありません。

だから結局動画というのは「ある程度分かっている人向け」になってしまうんですよね。

元に戻せない人達はそれ以前に、そもそも工具の使い方やパーツの役割自体も全く分からないんですよ。

だから初めてリールを分解する、もしくはそれに近い方は慎重すぎるくらいに作業しなければいけない。

動画を見て自分まで簡単に出来る気になっちゃうのは危険です。

お金を節約したい

メーカーにリールをオーバーホールに出すと当然ですがお金がかかります。以下をご参考までに。

ダイワの場合

オーバーホール
引用:ダイワ

シマノの場合

シマノ
引用:シマノ

高いですねぇ…しかもこれは分解組立と洗浄と注油だけの料金です。ベアリングなどは消耗品ですから交換するならパーツ代も別途かかります。

電気代、水道代、ガソリン代、食品や生活必需品、税金…このご時世あらゆる物が値上がりして、給料だけは据え置きだからたまらないですよね…。

しかも持っているリールが1台だけならともかく、3台も4台もあったら結構な額になります。

1台4,000円で済んだとしても4台なら16,000円。1年に1度オーバーホールに出すとしても2年でそこそこのリールが買えてしまいます。

そんなこんなでお金を節約する為に自分で分解しようと無理して元に戻せない人が出てくるのです。

長期間メーカーに預けたくない

ご存知でしょうか?釣具屋ってリールをオーバーホールに預けてもすぐには発送してくれないんですよ。週に1回シマノ便やダイワ便に載せるのです。まぁこの辺は小売店によっても違うと思いますが。

だから早くても1週間はかかるし、平均2週間、長くて3週間ぐらいは見ておいた方が良いですね。更にお盆やゴールデンウィーク、年末年始など長期休暇を挟む時は1ヶ月以上かかることもあります。

それなのにみんな長期休暇の2~3週間前になって一斉にリールをオーバーホールに預けます。分かっちゃいるけど面倒で…ということでギリギリになる訳ですね。

しかしそうなるとメーカーの修理部門も手が回りません。とはいえ適当にオーバーホールしちゃうとクレームになります。

僅かな抵抗や音が絶対に許せず「オーバーホールに出したんだから無音で当然!」という人達が一定数いるからです。まぁ気持ちは分かるんですが…。

ということでせっかくの長期休暇なのにリールに不満あるいは不安を覚えながら釣りをしないといけなくなってしまう。
そこで「そんなに長い事我慢出来ない!」という方が「みんなやってるし」と軽い気持ちで分解して元に戻せないことが増えているのです。

「分解ぐらい出来ないと」と思ってしまう

これ気持ちは凄く分かります。自分も昔そうでしたからね~。

たまにチョイ投げで五目釣りして満足な人は別として、釣りに対してこだわりがあるガチな釣り人になると「リールの分解くらい出来なきゃいけない」という一種の強迫観念にも似た心情が芽生えてきます。

特に今の時代は割とみんな自分で分解していますからそれが出来ないと恥ずかしいというか、自分が釣り人としてレベルが低いような気持になってしまうんですね。車やバイクだって本当に好きな人は自分でイジりますしね~。

リールの分解はそんなに難しくはないのですが、とはいえ最初はみんな初めてです。普段工具を使わない人がいきなり総分解しちゃうと元に戻せないのは当然です。

元に戻せないのはこんな理由

パーツを無くす

Cリング(留め具)などはドライバーでこじって外す時に反対の手の指で押さえていないと、外した時にその勢いで飛んでいきます。またリールにはバネで圧が掛かっているような箇所もあり気を付けないと吹っ飛んでいきますよ~。でもそんなの普段工具を触らない人が分からないのは仕方がないですよね。

また分解中にパーツを無くす一番の理由は落ちたパーツが転がっていくことです。今普通にリールを分解している人達もきっと過去に1度くらいは経験があるでしょう。

部屋が散らかっていたらもう最悪!2時間くらい探しても見つからず諦めて、半年後くらいに見つかるみたいな。これは作業慣れしてるかどうかもありますが、工具の使いやすさによる所が一番大きいのです。

自分でリールの分解をする人は以下のドライバーは必ず入手して下さい。ホームセンターに売ってる普通のドライバーじゃダメですよ~。
ドライバーは回す力よりも押す力が重要なんですが、このドライバーは掌で尻を押さえつけながら親指と人差し指で軸を回転させられるので正確な作業が出来ます。

また、先端に磁力がありネジを落としません。先端に磁力がないドライバーだとつけにくい所のネジは本当に手こずります。

この2番手があれば大体のリールは分解していけます。

またピンセットも重要。超小さいパーツを正確に取り外す、組み立てる場合は精密作業が出来るピンセットを使用しないと落として転がっていきますよ。

<<対策>>
・慎重すぎるくらい慎重に分解していく
・小さなパーツが転がっていっても分かるように部屋を片付ける
・広いスペースを確保しておく
・周りに邪魔になるものをおかない
・取り外したパーツは金属トレイなどに並べて入れておく
・裸になって90リットルゴミ袋をかぶって作業する

最後以外は基本中の基本です。最後のは私のオリジナルですが効果は抜群ですw

組み上げ方が分からなくなる

分解はみんな出来るんですよ。だってネジを外してカチャカチャやってればいつかは全部取れるんですから。
問題なのは組み上げ方。多くの人が分解したのはいいけど組み上げ方が分からず元に戻せないで困るのです。

ただこれは技術ではなく本人の注意で防げます。以下の対策でほぼ解決出来ますよ。

<<対策>>
・パーツは取り外した順番に金属トレイなどに並べておく
・一つ部品を取り外すごとにスマホで写真を取っておく
・どんな風にパーツが付いていたのかしっかりと見る

取り外した順番にパーツを並べていけば組み上げる時はその逆に取り付けていけばいいだけ。なので元に戻せないなんてことは起きないはずです。

ただパーツによってはどんな風についていたのか忘れてしまうかもしれません。
人間の記憶なんて不確かですし初めての分解なら猶更覚えておくなんて無理な話。だから部品を1つ取り外すごとにスマホで写真を撮るのです。
記憶より記録。組み上げる時はそれを見れば迷いません。何度か分解して慣れたらそんなことをする必要もなくりますよ。

ダイソー リール

ただこのナットをご覧下さい。上面の角が取れて丸くなっているのが分かりますか?
ちなみにこのナットはどっち向きで取り付けてもいいのですが、角がとれている方を上にした方がレンチで掴みやすいですよね。しかし物によっては逆に付けたら機能しない物もありますから注意が必要です。

リール 分解

ちなみにこのシャフトにある溝には、ギアについている出っ張りを入れて取り付けます。ギアの回転とシャフトの上下運動を連動させる為ですね。
だからそれに気付かないと組み上げることは出来ても動作しないのです。

最初からパーツがどう付いていたかは取り外す時にしか確認出来ません。取り外した後ではスマホで撮影出来ないので、取り外す時に目でよく確認することが大事なのです。
これはリールに限らず物いじりの基本で、それがちゃんと出来れば元に戻せないことも無くなります。

分解したリールが元に戻せない時の対処法

分解図を見る

分解図
引用:シマノ

リールは購入した時に分解図がついています。それを見ながら一つずつ確認していくというのも手です。これかな?という見当がつけば、その辺りまで分解を遡って確認すればよいのです。分解図は分解経験がある人でもお世話になることがある優れた説明書です。

もし無ければメーカーのホームページで確認出来ますよ。
ダイワはこちら
シマノはこちら

オーバーホールの動画を見る

リール 分解

「リール名+オーバーホール」で検索すると複数の動画が出てきます。分解する時とは別の動画を見る事で「あっ!これだ!」とヒントが得られるかもしれませんよ。

メーカーに出す

ポイント

コンビニでお弁当を買うと「ビニール袋は必要でしょうか?」と聞かれます。その時段数円を惜しんで「要らないです」と断っているかもしれませんが、貰っておきましょう。
コンビニのビニール袋は分解して元に戻せないリールを入れるのにサイズがピッタリなのです!

そのビニール袋に分解中のリール、どこに付いていたか分からないネジやパーツなどを一式入れて釣具屋へゴー!事情を説明してメーカーに発送してもらうと組み上げてもらうことが出来ることもあります。
これが一番確実で、今あなたがすべき行動ですよ。

調子が悪いから分解したのでしょうからついでにオーバーホールもしてもらいましょう。どうせかかるお金だったのだから良いではないですか。

ただしこの方法には弱点があります。自分で分解したリールはメーカーサポートが受けられないことがある為、店頭で突き返されるかもしれないのです。
そういう時は「はいそうですか」と引き下がる前にやるべき行動があります。

「あ~自分で分解してますね~。これはメーカーさんも無理ですね」

「ダメかもしれないのは分かってるから、一応送るだけ送って!そでもダメなら諦めるから!」

とお願いすれば販売店は発送ぐらいはしてくれると思いますよ。最終的に無理かどうかは店員が決めることではありませんので。

ただそれで「修理不可」とか「サポート対象外」などで組み上げられずに戻って来た場合でも見積キャンセル550円(ダイワ・シマノ共通)もしくは取扱手数料1,100円(ダイワのみ)がかかる場合がありますので覚悟しましょう。

個人店に依頼する

トライブ
引用:google(トライブ)

分解して元に戻せないリールの組立は一般的なチェーン店の釣具屋ではやってくれません。しかし個人でやっている釣具屋だったら結構受けてくれることがあるんですよ。

といっても昔ながらの釣具屋でおじいちゃんがやってるような「○○釣具」じゃダメですよw

よくプロショップと言われるルアー用品のみ扱っているような専門店が狙い目です。個人店って皆さんは普段利用しないかもしれませんが、困った時にすごく頼りになるんですよ。

店長さんがやたらと詳しいのと融通が利くのがチェーン店にはない個人店の強みです。

私の家の近所にも元々ルアーフィッシングのテスター兄弟がやってたルアーショップがあります。
そこで雇われてる店長さんもかなりのバス釣り好きで、昔そのお店でカスタムパーツをそのお店で注文したら無料でリールを分解して組み込んでくれました。

しかも「分解の仕方見せてもらっていいですか?」とお願いしたら、「忙しい時は無理だけど暇な時間帯ならいいよ」と言って学ばせてくれました。

もしそういう個人店が近所にある人は相談してみましょう。

オーバーホール業者に依頼する

リール オーバーホール
引用:リールメンテナンスドットコム

スマホで「リール オーバーホール 依頼」で検索してみて下さい。色んな業者さんが出てきますのでそちらに依頼するのもありです。多くの人達が販売店経由でリールをメーカーに出すのに対し、こういった業者を利用する人達には共通点があります。

それは「メーカーサポートを受けられない」ということです。あなたのように分解して元に戻せなくなった人達もたくさんいますし、社外パーツを組み込んでカスタムしているからメーカーに出せない人もいます。あるいは製造終了から期間が立ってメーカーサポートが終了した場合など。

顔を合わせないので不安もあるかもしれませんが、このリールメンテナンスドットコムさんは凄くしっかり対応してくれますよ。他にも検索して上位に出てくるような業者なら大体長年の実績があって怪しいことはありませんので安心して依頼していいですよ。

知合いに相談する

あなたには釣り友達はいますか?私にはいませんw
今は結構な割合の人がリールを分解しますから、リールに詳しい友達がいるなら相談するのも手です。その人が見たら「あぁ、こことここだな」とパパッと組み上げられるかもしれませんよ。
ただ出来上がりの保証はないのと、ちょっとした御礼(外食とか渡船代とか)は必要になります。ま、これは恵まれた人用の対策ですね。

ヤフオクを利用する

リール オーバーホール
引用:ヤフオク

正直これはちょっと危険も伴うのですがヤフオクで個人がリールのメンテを販売という形で行っています。
コメントで「自分で分解しようとして元に戻せないのでオーバーホールを兼ねて組み上げてもらえますか?」と相談するのも手です。

もちろんメーカーではないし、実際に顔を合わせない個人相手なので信頼度は低いです。最悪リールを送っても戻ってこないとか、ちゃんとメンテナンスをしてもらえないということも無いとは言い切れません。ただ料金的には安いのでそこを天秤にかけてどうかという所です。

その人の今までの販売実績や購入者からの評価を参考にして下さい。ちなみに上の出品は210人中全てが「非常に良い」をつけていました。このクラスになったら問題ないでしょう。もしかしたらプロショップの人が商売でヤフオクを利用している可能性もありますしね。

ほとんど実績が無かったり「全然直ってなくてお金だけ取られました!」みたいな評価があるようなら避けて下さい。

アマゾンで売上No1の釣具

楽天で売上No1の釣具

Yahooで売上No1の釣具

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

目次