アジング用のワームってどれも似たような形してるよね。
大差ないならダイソーで安くすませたいんだけど…
釣りに行く頻度が高い人だとワーム代もバカになりませんよね!
消耗品を節約できれば、そのうち竿やリールなど大きな買い物だってできます。
ということで今回はダイソーのライトゲーム用ピンテールワームを徹底レビュー!
結論から言うと今回は当たりですよ!
この記事を読んでよりよい節約フィッシングライフを送りましょう♪
餌釣り、ルアー、フライなどジャンルを問わず身近な水域での釣りを楽しんでいます。
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パッケージ
- 価格…100円(税別)
- 入数…10本
- カラー1…グロー&ケイムラ
- カラー2…ピンク&パールホワイト
- 全長…55mm
- 対象魚…アジ、メバル、カサゴ、カマスなど
- カラーローテーションで幅広く魚を狙える!
- アピール&ナチュラルカラーの組み合わせ
1本あたり11円!
これはムチャクチャ安いですよ!
口コミ・評判
フグ対策にDAISOのピンテールワームも使ってみました😊
— hiyake (@hiyake0212) May 26, 2021
数カ所周りましたが、港内よりか潮通しの良いところに多かったです#アジング #コルトUX572 #いわき pic.twitter.com/uXj6nvcaiW
ダイソーのピンテールワーム凄い。メバルめっちゃ爆釣だった pic.twitter.com/KMI1OPoO4L
— うどん (@TypeUdon) September 19, 2021
ダイソーのライトゲーム用ピンテールは全国で様々な魚種の釣果があがっています!
カラー
ピンク&パールホワイト
ピンクは水中でよく目立つアピールカラー。
アジングにおいて先発に使われることも多く、その実績はいまさら言うまでもありません。
私がよく使うのは水に濁りが入っている時ですが、もっとも安定した釣果をもたらしてくれますね。
パールホワイトではアピール力不足、でも発光系では警戒して食わない…そんな間を埋めてくれます。
パールホワイトはアジングに限らずなんでも釣れる万能カラー。
「白は小魚の腹の色だから、それを捕食しているフィッシュイーターに効く」なんて声もありますが、私はそうは思いません。
白は純粋に目立つ。アルビノが自然界で長生きできない理由の1つがそれです。
とはいえ白は水色の影響をうけやすいので、濁りの中ではピンクやオレンジのようなアピールカラーほどは主張しません。
分類としてはナチュラルカラーですが、ベイトカラーや透過系カラーよりも目立つ…そんな認識でOK。
アジングにおいては魚の視界が効くクリアウォーター~刺さ濁りで広く活躍します。
グロー&ケイムラ
グローとは光を当てることにより一定時間発光するものです。だから厳密にいうとカラーではありません。
アジングでの使いどころは海が荒れている、濁りが強いなどワームを目立たせたい時ですね。
ただしグローは魚に警戒されるのも早いので、ずっとそれだけで釣りをやりぬくのは危険。
ダイソーのアジングワームはかなり強く光るので、バイトが減ったら早めに他のカラーローテーションしないと何をしても食わなくなってしまいますよ。
ただ例外として「強い常夜灯の明かりの範囲内」ではグローが逆にカモフラージュ=ナチュラル系として通用することもあります。
ちなみに常夜灯の下でアジングをしているなら、それだけでワームは蓄光しています。
人間の目では発光が認識できなくても魚にはちゃんと分かっており、ライトで光を当てるのは逆にやりすぎなので控えましょう。
ケイムラとは蛍光紫の略語で、紫外線を反射するという特徴があります。
ただし海に太陽光が差し込んでいる時でないと効果がないので、夜は意味がありません。
とはいえケイムラの光量は微弱なので、日中の浅場はそもそも明るいので効果が薄くなります。
よってアジングでケイムラのワームが効果を発揮するのは「日中の暗い深場」ということになりますね。
具体的に水深何メートル以深かは天候や濁りによって変わるので一概にはいえませんが、曇っていて光量が少ない日ほど効果を実感できるでしょう。
ちなみにケイムラ効果にこだわらず、クリアウォーターでは透過系カラーとして使うこともできますよ。
形状
全長は55mmで、ボディとテール部の長さはほぼ同じ。
ダイソーのアジングワームは一般的なものに比べてテール部が長めですね。
ボディには細かくリブが入っており、水を掴みやすくなっています。
アジングに限らずライトゲーム用のワームはリブがある方が基本的に釣れるのでヨシ。
柔らかさ
ダイソーだからと甘く見ていましたが、やわらかめな素材で出来ており食い込みも悪くありません。
ただアジングに特化させた極しなやかな専用ワームほどではありませんでした。
アクション
ただ巻きではスーッと真っすぐ進むだけで特にアクションはしません。
通常ピンテールワームはテール部を小さく震わせるのですが、テール部が長すぎるためでしょう。
そのぶんフォール時にはボディにワンテンポ遅れてテールが大きくたなびきます。
これはこれでいい感じですよ。
チューン
豆アジにはこのままだと大きすぎます。
魚の平均サイズが小さい、食いが浅い場合はボディとテールを半分程度にカットするのがオススメ!
16など極小の豆アジ用ジグヘッドにもピッタリですよ。
実釣
アジングに使いたかったのですが、アジが入ってきていなかったので今回は小バス池でテスト。
この池はバスの数がむっちゃ多いのでワームへの反応のよさを比較するのにうってつけなのです。
まずは1gのジグヘッドをつけてただ巻きで使用したのですが、最初に1匹釣れただけでその後が続きません。
いいワームは魚種を問わず釣れるものですが、この池でこれでは微妙…。
ということで今度はチョンチョンとロッドアクションをつけてフォールさせてみると、打って変わったように連発!
やはりただ巻きよりもアクションをつけた時に活きるワームのようですね。
ベビーサーディンとの比較
ダイソー ライトゲーム用ピンテールワーム | ガルプ ベビーサーディン | |
---|---|---|
価格 | 110円 | 511円 |
入数 | 10本 | 18本 |
コスパ | 11円/本 | 28円/本 |
普通 | 非常によく釣れる |
諸説ありますが、ガルプのベビーサーディン説が有力です。
ベビーサーディンは凶悪的に釣れるので反則ワームとまで言われますが、汁に漬かっているので好き嫌いが別れますよね。
魚からの反応のよさではどうしたって適いませんが、汁系ワームが苦手な人にはダイソーのワームもアリもでしょう。
まとめ
- 素材はやわらかめ
- ただ巻きよりフォールがナイス
- 普通に釣れる
普通に釣れるしコスパを考えるとムッチャ優秀!
アジングだけでなくライトゲーム全般に使えるし、とにかく節約したい!という人は迷わず買うべきです。
ただ反則的に釣れるベビーサーディンが28円/本(現在のAmazon調べ)とそんなに高くないので、釣果もコスパも大事という人には微妙かと。
ダイソーのアジング用品に関してはこちらをどうぞ。
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