アシストフックって高いんだよなぁ…。
セリアも売ってるらしいけどどんな感じ?
アシストフックは釣りによっては必要不可欠ですが、釣具メーカー製は割といいお値段なんですよね…。
妻子持ちのサラリーマンとしては安く抑えたいのが本音では?
とはいえフックは釣果に直結する超・重要パーツなので妥協点を見誤るわけにはいきません。
ということで今回はセリアのアシストフックを徹底レビュー!
結論から言うと悪くはなく、賢く使えば節約にもつながるでしょう。
ただし強度的には不十分なところも見受けられたので、改善策も書いているので参考にしてやってください♪
餌釣り、ルアー、フライなどジャンルを問わず身近な水域での釣りを楽しんでいます。
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アシストフック
仕様
- 入数(4、5、6号)…5本
- 入数(11、13号)…4本
- フック…カーボンスチール
- アシストライン…ナイロン
- スプリットリング…ステンレス鋼
サイズごとの使い分け
- 4、5、6号…マイクロジグ
- 11号…メタルジグ28g
- 13号…メタルジグ40g
セリアのアシストフックのサイズは5種類展開!
これは力が入っていますね~。
外観
全体の写真。
ティンセルがこんなにこんもりと巻かれています!
針先はやや内側を向いていて、掛かりよりも貫通力やバラしにくさやを重視しているようです。
40gジグにセットしたらこんな感じ。
いいじゃないですか~!
これで前方にバイトしてきてもガッチリとフックアップできます。
針先チェック
針先を爪に当ててチェック!
針先がするどいなら引っ掛かり、鈍いならツルツル滑ります。
その結果、4本中4本ともなんとか合格!
百均の針は尖っていないものが多いのですが、セリアのアシストフックは以外と悪くありません。
強度
スプリットリングは平打ち加工されていますが、やや細め&ソリッド(溶接)ではありません。
マイクロジグにつけるのには便利ですが、中~大型青物には不向き。
ショアジギングでは激しいジャークを長時間行うためにリングに金属疲労がたまり、魚が掛かった時に伸ばされてしまうことがあります。
そのためセリアのアシストフックを青物に使用する場合は高強度のものに交換しましょう。
カルティバのウルトラワイヤーならガチッ!と硬くて伸ばされません。
サイズは#4でOK!
ダブルアシストフック
仕様
- 入数(4、5号)…2セット
- フック…カーボンスチール
- アシストライン…ナイロン
- スプリットリング…ステンレス鋼
なんとセリアにはダブルアシストフックまで販売されています!
私が見つけたのは4号と5号だけでしたが、他のサイズも確認できたら随時追記しますね。
しかし入数が2セット?
普通のアシストフックに比べると1本少ないことになり、少し割高感がありますね。
外観
こちらもティンセルが巻かれています。
フックやアシストラインもシングルと違いはありませんね。
5号をマイクロジグにつけてみたらこんな感じ。
スプリットリングがやたらでかいのが気になります(笑)
フロントにダブルアシストフック&リアを外すことによって、リアフックがラインを拾うことが大幅に減りますよ!
針先チェック
疑り深い私はこちらも針先チェック!
はい、こちらもちゃんと尖っていました。
まとめ
- シングル…4、5、6、11、13号
- ダブル…4、5号
- ティンセル付き
- スプリットリングが細め
釣具メーカー製ほどではないにしろ、フックはちゃんと尖っていてナイス!
ただしどうしてもスプリットリングの強度不足が懸念されるので交換をオススメします。
セリアの釣具一覧はこちらをどうぞ。
コメント
コメント一覧 (2件)
とてもわかりやすいです
ありがとうございます!