スピアヘッドリュウキ38Sのインプレ!よく釣れる5つの理由

スピアヘッドリュウキ 38S
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あなた

スピアヘッドリュウキ38Sってそんなに釣れるの?

ほーぷれす

ちょっと反則気味です

価格の安さ、カラーの豊富さ、入手しやすさ、そして…釣果。

それらの理由からスピアヘッドリュウキは瞬く間に渓流ミノーの定番になりました。

その後いろんなサイズ違いが横展開されていきましたが、中でも釣り人から「これは反則」という評価を受けるのが38S!

えっ、使ったことない?!

きっと気付かない間に釣果を逃していますよ…?

ということで今回はスピアヘッドリュウキ38Sを徹底レビュー!

この記事を読んで、今まで指を咥えて見ているしかなかった難攻不落のターゲットを釣り上げましょう♪

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ほーぷれす

餌釣り、ルアー、フライなどジャンルを問わず身近な水域での釣りを楽しんでいます。

「釣りの楽しさをお届けする」をモットーに、初心者の方にも分かりやすく釣りの情報を発信中!

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目次

口コミ・評判

ヤマメ、アマゴ、イワナ、ニジマスは想定内として…

アブラハヤ、ハス、ウグイ、ブラックバス、海でメッキまで!

魚種という壁をいとも容易く乗り越えてしまったリュウキ38Sの秘密に迫っていきましょう!

スペック

スピアヘッドリュウキ 38S
サイズ重量タイプフックリング価格(税込)
38mm2.8gシンキング#14#01,210円

よく釣れる理由

サイズ感

スピアヘッドリュウキ 38S

上が38Sで下が50Fですが、12mmも違うとこんなにサイズ感が変わります。

一回りどころか二回りは小さく感じますね。

50mmでも渓流魚は普通に釣れますが、魚が小さめだったりスレている場合はバイトに至らないことは多々あるんです。

しかし38Sだったらそういう魚も迷わず食ってくるんですよ。

あ、コイツなら食えるわ…と完全に餌だと思っているんでしょう。

難点としては15cmクラスのリリーリサイズまで食ってきちゃうのでサイズを選べないこと。

38Sは強力な武器になりますが、乱獲してしまわないように注意が必要です。

キャスト

スピアヘッドリュウキ 38S

38mmというサイズに搭載された2.8gという重量!

それでも川幅の広い本流では飛距離が足らないのは否めませんが、一般的な渓流では飛距離に悩まされることはまずないでしょう。

小型で重いということは風の影響も受けにくいということなのでキャスタビリティも抜群!

狙ったポイントにスパスパ入ります。

レスポンス

スピアヘッドリュウキ 38S

左が38Sで右が50F。

このようにスピアヘッドリュウキシリーズはただ単にサイズと重量のラインナップがあるわけではなく、各モデルにおいて性能を突き詰めて形状自体が変更されています。

 

スピアヘッドリュウキ 38S

38Sのスクエア型のリップは他のモデルに比べて水を受ける面積の割合が大きい。

そのためレスポンスで劣るシンキングタイプでも巻いた次の瞬間からアクションに移ります。

38Sよりワンサイズ大きい42Sというモデルも発売されていますが、このリップ形状によりレスポンスは38Sの方が上。

固定重心のおかげもあってアップクロスに投げてもよく泳ぎます。

トゥイッチ

スピアヘッドリュウキ 38S
スピアヘッドリュウキ 38S

スピアヘッドリュウキ38Sは横から見ると体高があるのに、こうして上や下からみるととても細身であることが分かります。

いわゆる扁平ボディなのでロッドで軽くトゥイッチを入れてやることによって、誰でも簡単に平打ちアクションが出せますよ。

またフラットサイドミノーの特徴として平打ち時にボディの色が切り替わる明滅効果が高いことも見逃せません。

フック

スピアヘッドリュウキ 38S

#14という小型トレブルフック搭載のため、フッキング率は抜群。

今までは捕れなかった触るようなバイトまでも絡め取ってしまいます…。

また前後のフックが絡まないギリギリな設計なのでストレスもありません。

また今は魚種に拘らずに釣りを楽しむ人も多いですが、カワムツやアブラハヤなど口の小さい他魚種にもバッチリです。

ただし管理釣り場ではトレブルフックやカエシ付きのフックを禁止している所が多いので、以下のシングルフックに交換しましょう。

おすすめカラー

スピアヘッドリュウキ 38S
カラーラインナップ
スピアヘッドリュウキ 38S

<ピンクチャートヤマメ>

チャートというととにかく目立つというイメージが強いのですが、フラッシング系ほどではありません。

ほどよいアピールといった感じの万能パイロットカラーとして活躍します。

雨後の笹濁り~朝夕の光量が乏しい時~クリアな水質とシチュエーションを選びません。

スピアヘッドリュウキ 38S

<ワカサギ>

ワカサギと名前がついていますが、どんな小魚にも合わせられるベイトカラー。

日中の口を使いにくい時間帯にフラッシングで口を使わせるのに有効です。

ピンクチャートヤマメとのローテーションでどうぞ。

インプレ

カワムツ ハス ウグイ バス

いやいやいや…ヤバいですよ、この使いやすさは。

フォール速度がまさに絶妙!

着水した後リールのベールを返して巻き始めた時、ちょうど10~20cmのレンジに入れて泳がせることができます。

見た目のコンパクトさの割には手元に伝わる抵抗感がちゃんとあって操作性も上々。

トゥイッチを入れた時のヒラウチも大きいので、短い距離で誘うこともできる。

もう小規模な渓流はこれだけでやれちゃうんじゃない?とすら思ってしまいました。

魚種別の感想をいうと…

カワムツにはサイズ感がベストマッチなのでパイロットルアーとして。

ハスに見切られないように速巻きしてもアクションが破綻しない。

ウグイはボトムまで沈めて巻上げるパターンで連発。

バスは連続トゥイッチに狂ったようにバイトしてくるし#10フックでも泳ぐ。

まとめ

  • コンパクトで魚種を問わずに釣れる
  • サイズの割に重量があってキャスタビリティが◎
  • リップサイズが大きくレスポンスがいい
  • トゥイッチで大きくヒラウチする
  • 前後フックが絡みにくい絶妙なセッティング

あまり褒めても嘘っぽくなってしまうんですが、小型ミノーとしてのこれらしい弱点がないんですよね。

強いていえばリリースサイズまで食ってきてしまうので乱獲に繋がらる恐れがあること…ぐらいかなぁと。

これだけに頼りっぱなしなってしまいやすいのも危険です。

ボウズ逃れには最適です(笑)

\残り時間わずか!/

スピアヘッドリュウキ 38S

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