この仕掛け、まだ使えるから持って帰りたいな
私も昔はダンボールの切れ端に仕掛けを巻いて持って帰ってました。
でも巻きにくいしすぐボロボロになっちゃいますよね。
でも仕掛け巻きは釣果に影響しないしお金をかけたくない…というのが正直なところ。
ということで今回はセリアの仕掛け巻きを徹底レビュー!
こんなものまで100均で買えるなんていい時代ですね♪
結論からいうと使いやすくていいですが、弱点もあるので代わりのオススメ品のご紹介もしています。
それではどうぞ!
餌釣り、ルアー、フライなどジャンルを問わず身近な水域での釣りを楽しんでいます。
「釣りの楽しさをお届けする」をモットーに、初心者の方にも分かりやすく釣りの情報を発信中!
\SNSもよろしくね!/
仕掛け用シート
概要
- 商品名…仕掛け用シート
- 価格…100円
- サイズ(mm)…118×48×6、140×57×4
- 入数…2枚
- 素材…EVA
製造元はセリアご用達のエコー商事で、メイドインチャイナです。
大小2種類あるのがいいですね!
大きいサイズの方ですら長さ14cmしかないので収納に便利。
定番のメイホーのルアーケースMにも余裕で入りますよ。
両サイドがお椀型に凹んでいますね。
これにはちゃんと意味があり、短辺に仕掛けを巻きやすくするためです。
糸を巻くための凹みが短辺に5つ。山の部分には糸を留めるための切り込みが入っています。
使い方
仕掛けの先端が針なら本体に刺してください。仕掛けの先端がサルカンやスナップの場合は山部分の切り込みに糸を通して固定しましょう。
糸を凹みに通して反対側に巻いていきます。仕掛けに枝針があればまた本体に刺して固定してください。
当然仕掛けがピッタリ収まる訳もなく、こんな風に長さが足らない、あるいは余るのが当然です。
そんな時はちょっと戻って短辺に巻いて調整しましょう。
最後は切れ込みに糸を挟んで完成!
簡単でしょう?
仕掛け巻シート
- サイズ(mm)…185×95×5、240×130×10
- 入数…小2、大1
- 素材…EVA
こちらも大小2種類がありますが、小さい方は2枚入りで大きい方は1枚しか入ってないので注意。
かなり大きく、岸釣りよりも船釣り用の長い仕掛けに向いていますね。
丸いところを指で押したら要らないスポンジが取れて穴が空きます。
取れたスポンジは手抜きで付いていただけで、もう使わないので捨てて下さい。
使い方
穴は針を引っ掛けるためにあるのですが、もちろん穴じゃなくて好きなところに刺してもいいですよ。
仕掛けの先端がサルカンやスナップなら、まずスリットに糸を通して固定しましょう。
後は反対側の凹みに仕掛けを巻いていきながら、針を本体に刺していくだけです。
仕掛けの長さによって最後の糸留めができないので、このように側面部を利用します。
セリアの仕掛け巻きの弱点
セリアの仕掛け巻きはとても使いやすいのですが、巻き癖がついてしまうという弱点もあります。
この手の薄い仕掛け巻きはどうしても糸に角度がつくのでこの問題が付きまとうんですよね…。
ということで私のオススメはメイホーの丸形仕掛巻ちびまる。
丸形は巻きやすく、巻き癖がつかず、薄いので収納しやすいという合理的な形状です。
300~400円程度でサイズも色々ありますよ。
まとめ
- 2形状×2サイズの計4種類
- 安くて普通に使える
- 短辺・長辺両方巻ける
- 巻き癖がつく
シンプルで使いやすい。セリアの仕掛け巻きはなかなかオススメですよ~。
セリアの釣具一覧の記事はこちら!
コメント