チニングとは?仕掛けや釣り方がよく分かる総まとめ!

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あなた

チニングに興味があるんだけど…

数年前から大阪を中心に急激に広がりを見せている釣り、チニング

手軽な装備で楽しめ、ポイントは全国に点在し、チニングは今や若者だけに留まらず様々な年代の方達が楽しんでいます。

今回はそんなチニングに関する仕掛けや釣り方など、ビギナーから経験者まで分かりやすくまとめました。

この記事を読んであなたもチニングをエンジョイしましょう!

※この記事は主に初心者の方に分かりやすく理解してもらえることを重視しています。物足りないエキスパートの方は一番下にまとめている詳しい個別記事一覧をご覧ください。

この記事を書いた人
アバター
ほーぷれす
◆釣り歴…20年超
◆釣りのジャンル…ルアー、餌、フライ等
◆岸釣り特化
◆ブログ開始…2018年
◆住所…岡山県
◆Twitter…@hopeless_orz
この記事を読んで分かること

・チニングってどんな釣り?
・釣れる季節や時間帯
・ポイント
・釣り方
・タックル
・ルアー、ワーム

目次

チニング入門

概要

チヌ

チニングとはルアーでチヌやキビレを狙う釣り方のことを言います。

チニングという釣りが出来る以前は、チヌは撒餌を巻いて餌で釣るのが普通でした。

しかし撒き餌を釣具屋に買いに行って前日のうちに解凍させておかないといけなかったり、道具も多くて片付けも大変…。
あまり手軽とは言えませんでした。

しかしチニングだったら道具も少ないですし、いつでも思い立った時に釣りに行くことが可能!サッと始めて、飽きたらすぐに切り上げられるのって楽なんです♪

こんなに気軽で手軽、しかも都会の街中を流れる河川でも出来るなんて人気が出ない訳がありませんね♪

チニングに持っていく物

・ロッド
・リール
・ランディングネット
・フィッシュグリップ
・ペンチ
・ハサミ
・ライター
・リーダー
・プラグ
・ワーム
・フック
・シンカー

これだけ準備しておけば大丈夫!

チヌ・キビレはこんな魚

チヌ キビレ

チニングのターゲットはチヌ(黒鯛)とキチヌ(キビレ)の2種類です。

見た目はよく似ていますがチヌは全体が黒っぽく、キビレは銀色の魚体にヒレが黄色いのが特徴。

チヌは汽水域から遠洋まで広く生息するのに対し、キビレは汽水域周辺に限られます。

ただし両方が混在するポイントでは釣り分けることは難しく、どちらもチニングのターゲットとして楽しめばOK!

チヌの50cm(年無し(としなし)=何年生きたか分からない)以上、キビレの45cm以上はランカーサイズと呼ばれ、釣り人にとっては目標の1つとなります。

もしもランカーが記念に写真を撮ってSNSでみんなに釣果自慢出来ますよ♪

チニング界の有名人

チニング もりぞー
引用:ダイワ

この人を知らないと笑われるほどチニング界では有名な人です。

釣具の売上世界一のメーカー「グローブライド株式会社(通称ダイワ)」のフィールドテスター・森浩平さん。

「もりぞー」の通称で親しまれ、ツイッターを通じてチニングの楽しさや奥深さを発信してきました。

ホームである大阪を流れる淀川で年間2000匹超の釣果を叩き出し、ベイトタックルとフリーリグによるチニングを全国に浸透させたスゴイ人。

現在はダイワのチニングブランド「シルバーウルフ」でワームやロッドの開発に尽力しておられ、メディアでも大人気です。

釣れる時期

春(3月〜5月)

春

3月になると水温も上り始めます。

この時期になるとチヌは産卵に向けて栄養を蓄える為に接岸し、活発に餌を取るようになります。

この産卵前の荒食いをノッコミと呼び、チニングでもとても釣りやすく、初心者の方の入門にも良い時期と言えるでしょう。

しかし実は5月初旬になると一時的に釣るのが難しくなってきます。

1つ目の原因は、産卵をする為に汽水域周りから離れて沖に行ってしまうこと。

今まで河川でよく釣れていたのに、徐々に数が減ってきたと感じるならこのパターン。

2つ目の原因は、日によってチヌの群れが大きく移動してしまうこと。
一度に一箇所で産卵すると環境要因によって卵が全滅する可能性がある為、チヌはエリアを転々とします。

昨日までよく釣れたのに今日はサッパリならこのパターン。

ただし産卵の時期は個体によってタイミングが違う為、全く釣れなくなる訳ではありません。
4月初旬に沖で産卵を済ませた個体は、5月初旬にはもう戻ってきていることも。

いずれにせよ3月~4月の方が時期的に釣りやすいと言えます。

夏(6月〜8月)

夏

6月になるとほとんどのチヌが産卵を終わらせています。

徐々に体力を回復させた個体が多くなり、水温が高くなってチヌの活性もどんどん上昇!

カニやシャコなどの甲殻類、イガイやアサリなどの貝類、海苔などの海藻類など色々な餌が岸周辺に増えるので、チヌも水深1m未満の浅場にもたくさん見られるようになります。

夏はチニングで最もよく釣れる時期だと言って良いでしょう。

秋(9月〜11月)

秋

気温が下がって敵水温に近付き、チヌの群れが広く散ります。

それまで一箇所に固まっていた群れが分散してしまうので、夏よりも難易度は高いと言えるでしょう。

夏に手前にいたチヌはあまり見られなくなりますが、実際には岸から届く範囲にたくさんいます。

魚の活性自体は高いので、群れさえ見つけてしまえばまだまだチニングで釣れる時期。
一箇所にこだわらず広く探ると良い釣果が期待できますよ。

11月になるとそろそろチヌも冬を意識し始めます。
水温が下がるにつれて徐々に食いが渋くなり、難しい時期になってきたと実感する人も多いかと。

ただしタイミングによっては越冬前の荒食いモードになることもあるので通う価値はあります。

冬頃(12月〜2月)

冬

冬はチニングには厳しい季節。

岸から届かない深みに落ちる魚もいるので数自体も少ないし、水温が低いので活性が下がりあまり口を使ってくれません。

完全にいなくなることはないので釣ることは出来ますが、魚が口を使うタイミングが限られるので他の季節よりもシビアです。

一年の中で最も難しい時期であり、今までの季節で培った実力が試されると言えるでしょう。

釣れる時間帯

海

昼はやや釣りにくい時間帯。

魚の視界がよく効くので、釣り人や鳥類など天敵の姿がチヌからよく見えるので警戒心を抱かれやすいんです。

こういうと敬遠する方もいるでしょうが、昼は難易度は高くなりますが釣れない訳ではありません。

ただし釣場についてもドタドタと足音を立てながら水辺に近付かないように気を付けてください。

飛距離が出るリグで少しでも魚との距離を取ったり、トップウォーター系のルアーで水面で魚を騙すなど、ちょっとしたことで大きく釣果が左右されます。

夜

夜はマズメほどは活性が高まりませんが、安定して釣れる時間帯。昼になかなか釣れないという人は夜に行ってみて下さい。

真っ暗だと魚も視界が効かないので釣り人やミサゴなど天敵の姿が見えないので警戒心を抱きにくい傾向があり、岸近くに寄ってきやすいんです。

またルアーが見破られにくいので数・型ともに狙いやすいと言えるでしょう。

ただし魚は人間と違って光量が短い落ちると慣れるのに時間がかかる為、夕マズメ後の30分程度は逆に釣れない時間帯なので一休みしましょう。

マズメ

マズメ

太陽が昇りきらない朝の時間帯を朝マズメ、太陽が沈みきらない夕方の時間帯を夕マズメと言います。

色んな魚もそうですが、マズメはチヌやキビレも活性が上がって釣りやすくなるチャンスタイム

普段警戒心が強い大物も口を使いやすくなるので、積極的にチニングに行きたいですね。

釣れるポイント

河川

高梁川

チヌやキビレは汽水域(海水と淡水が混ざるエリア)を好むので、河川はチニングの代表的なポイントです。

6月になるとチヌは産卵の時に体に付いた寄生虫を落とそうとして河川に入ってきますし、夏になって水温が20度を超えると少しでも涼しい場所を求めて河川内の魚影は一層濃くなります。

ただしチヌは11月頃になると河川の低い水温を嫌って河川上流部や中流域からいなくなる傾向があります。
その頃には下流域や、汽水の絡まない海エリアへ行くのが良いでしょう。

干潟

中電排水口

干潟とは干潮時には地面が露出して満潮時には水没するような条件、かつ砂や泥の底質の場所のことを言います。

カニ穴がたくさんあったり、シャコや貝が獲れるような干潟はチヌにとっては正に餌の宝庫!

チニングの絶好のポイントと言えるでしょう。

基本的に根掛かりするような物もないので初心者の人にも良いですね。

ただ干潟は基本的に浅く、水位の影響を受けやすいのが特徴です。

干潮の時にいったら浅すぎて魚がいない、なんてこともあるのでチニングに行く前にはしっかりとその日の潮汐(満潮・干潮の時間帯)を確認しましょう。

水深が1mぐらいあれば一定数の魚はいると判断して良いです。

岩場

子父雁漁港

岩がゴロゴロしている所や敷石の周りはカニなど甲殻類が多いので、チヌもそれを狙って近くにいることが多いです。

ただしそういう場所は仕掛けが岩の間に挟まったり、針が引っかかってしまうことがとても多いのが難点。

後でご説明する水面に浮かぶルアーや、針先をワームに隠した仕掛けなど工夫をして攻略しましょう。

浅場

向日比港

チヌは浅い場所を好む魚です。

浅場には甲殻類や海藻が多いのでチヌの住処になりやすく、ハク(ボラの稚魚)やイワシなど小魚も溜まっていることが多いのでチヌが餌を食べるのに適しているんです。

もちろん深い所にもいますが、まずは身近な浅い場所でやってみて下さい。

水門

水門湾

水門はチヌの一級ポイント!

チヌはストラクチャー(建造物、障害物等)を付く魚ですし、淡水が流れ込んでくるなど汽水を好む習性とも合致しているし、小魚などの餌が落ちてくることもあります。

まとまった雨が降った後や干潮に排水の為に水門が開いていることが多いので、タイミングを見計らってチャレンジしてみましょう。

テトラ

西脇漁港

テトラもチニングの一級ポイント!

中には空洞があってチヌが隠れることが出来る他、甲殻類など餌になるもの多いので年中チヌが狙えます。

ただしテトラの上は足を踏み外しやすく、隙間が大きいと落ちてしまうこともありますから十分に注意して下さい!

財布やスマホ、車のキーも落とさないようにして下さいね。

詳しくポイントを知りたい人はこの記事をどうぞ。

仕掛け

ワーム

フリーリグ


チニングではワームとシンカー(=おもり)、フック(針)を組み合わせた仕掛けを使用しますが、これをリグと呼びます。

チニングで最もよく使われるのはフリーリグ

専用シンカーのアイ(=ラインを通す穴)にラインを通して針に結ぶというものです。

元々はバス釣り用のリグ(ワーム・シンカー・フックの組合せ)ですが今ではチニングにおいて無くてはならない存在。

<<フリーリグの特徴>>

・よく飛ぶ
・感度が良い
・沈むのが早い

他にも斜めにスライドしながら落ちるテキサスリグや、チヌが小魚を追いかけている時に有効なジグヘッドリグなどたくさんの種類があります。

1つのリグだけで全ての状況を攻略することは出来ないので状況に合わせたリグで攻略したいですね。

 

クレイジーフラッパー

ワームにもたくさんの種類がありますが、チニングに使用するのはクロー系と呼ばれるワーム。

チヌは底にいるカニやシャコなどの甲殻類が大好きなので、それに似たワームが良いということですね。

大きさは2.5~3インチが標準です。

カーリー(水を攪拌するパーツ)が大きくてアピールが強い物や、空気抵抗が少なくて飛距離が出るワームなど色々な物があるので状況に応じて使い分けましょう。

カラーに関してはグリパンがオールマイティー、濁りがあればチャート、クリアウォーターでは薄い透過カラー、夜は赤やオレンジがよく効きますね。

フック

フック
チニングに使われるフックの種類

・オフセットフック
・ストレートフック

チニングでは主にオフセットフックといって、針先をワームに隠して根掛かりしないように工夫されたフックが用いられます。

やはりボトムを攻めるのが基本の釣りですから、根掛かりにくさは必要ですよね。

ただし根掛かりの心配がない場所では針先を露出させたストレートフックの方が掛かりがよくてオススメです。

チニングで使われるフックはワームの大きさに合わせて#3~#1がよく使われます。

また最近ではフッ素コートされていて刺さりの良い物、スクリューキーパーでワームがズレにくいもの、針先が少しだけ外側を向いている物など様々です。

シンカー

シンカー

シンカーは一般的なチニングにおいては5g~10gがよく使われ、基本的に軽ければ根掛かりしにくくて重いほど遠投が効きます。

素材は鉛、真鍮、タングステンなどがありますが現在は感度の良さとサイズがコンパクトなことからチニングではタングステンシンカーがよく使われますね。

同じ重量でも鉛とタングステンでは感度にハッキリと差が出て、ボトムの質や地形の判断に有利になります。

また重量や素材の問題だけではなく、形状によっても遠投性やフォール姿勢(フォール速度)など性質が変わってきますから状況によってベストな物を選択し続けることが出来るかどうかで釣果が決まります。

トップウォーター

ペンシル

チヌやキビレは普段は底の物を食べていますが、驚くことにトップ(水面)のルアーにも強い反応を示します。

その習性を利用して水面に浮かんでいるルアーに食わせる釣りをトップウォーター呼び、チヌ水面を割って出る瞬間は視覚的にもエキサイティング!

トップウォーターには色んなルアーがありますが、代表的なのはネチネチと攻めやすいポッパーと広範囲を素早くサーチ出来るペンシルの2つ。

トップ系のルアー派冬以外は年中通用しますが、基本的には夏に強いです。

その他のルアー

ソウルシャッド

チニングはボトムゲームとトップウォーターが代表的な釣り方ですが、中層のルアーでも釣れます。

<<ハードルアーの種類>>

・ミノー
・シャッド
・バイブレーション
・シンキングペンシル
・メタルバイブ
・スピンテールジグ
など

ボトムでは食わない、でも水面にも出きらない…そんな状況を打破してくれるのが中層系。

特に小魚の群れがいてチヌが追い掛け回している時には反応が良いので、忘れずに持っていきたいですね。

ロッド

ロッド
チニングに適したロッド

・長さ…7~8.3ft
・強さ…L~M
・軽くて感度が良い物

現在発売されているチニングロッドは長さ7ft~8.3f、パワーL~Mの範囲に全てに収まります。

ロッドは短いほど軽く感度が良いのですが、より遠くへ飛ばす為には長い方が有利となります。

基本的なチニングロッドのスペックは長さ7.6ftでパワーはML

総重量5g~から15gのリグが投げられるなら大体の場所はカバー出来ます。

専用ロッドを買う余裕がない人は、シーバスロッドやエギングロッドでもチニングは出来ますよ。

初心者の方はスピニングロッドが使いやすくてオススメですが、本格的にやり込んでいる人達はベイトロッドを使うようになる傾向があります。

ベイトロッドはリールがロッドの上に乗っていて包み込むように握れ、ラインとロッドの間の隙間も少ないので感度が良くてパワーもあるのが特徴です。

リール

スピニングリール

ヴァンキッシュ
チニングに適したスピニングリール

・2500~3000番
・シャロースプール

スピニングなら2500番~3000番がチニングにピッタリ!

これより小さいと糸巻き量が足らなかったり、飛距離が落ちたりします。

逆にこれよりリールが大きいと重くなってロッドとのバランスが悪くなってしまうのでリール選びは難しいですね。

私のオススメはC3000番という2500番のボディに3000番のスプールを搭載したモデル!軽くて、糸巻量も適量で、ドラグ(糸に負荷がかかった時に出ていく機構)も強いのでチニングにはピッタリです。

またラインを巻く部分が浅くなっている(シャロースプール)モデルを買うのがオススメです。余計な下糸を巻かないで済むので軽いし経済的♪

ベイトリール

リール
チニングに適したベイトリール

・~5gシンカーを快適に投げたい…28mmスプール機
・10g~シンカーでかっ飛ばす…34mmスプール機
・その中間がいい…30~32mm機

ベイトリールは風にも強く、感度も良くて、巻き上げ力に優れるという特性があります。その為ボトムゲームに有利に働くので、チニングのベテランは好んで使うことが多いですね。

しかしスピニングよりも投げるのにテクニックが必要で、ブレーキ設定や投げ方が悪いとバックラッシュ(=ラインがグチャグチャになる)してしまいます。

初心者の方は最初はスピニングで始めて、投げるのに慣れた頃にベイトタックルで投げる練習をするのが良いでしょう。

最初からベイトタックルを使うと釣りにならなくて挫折してしまいます。

リール選びで迷っているなら最初は34mmスプール機が良いでしょう。現在のチニングシーンは大河川や干潟など広い場所で行われることが多いのでオススメです。

ライン

PEライン

ライン
チニングに適したライン

・PEライン0.6号~1号
・比重が軽すぎず重すぎない物
・撥水性が高い物

チニングで使われるのはPEラインと言ってポリエチレン繊維を撚った物です。

細くても引張強度がとても高く、伸びないので感度が良いのでオススメ!チニングはPEライン一択と言っても良いほど使われています。

太さは0.6号~1号程度が標準で、細いほど感度がよく遠投出来ます。
その代り傷むのが早くて魚がかかった時に合わせるとプチン!と切れることもありますのでこまめなチェックが必要になります。

最初に使う太さはズバリは0.8号!
強度と性能の差のバランスがとてもよいのでオススメです。

100mほど巻いておけばチニングには十分です。

またPEラインは商品によって比重に差があるので購入時に気を付けないといけません。

比重が軽いと風で大きく流されて釣りがしにくいですし、重いと飛距離が落ちてしまいます。無難な中比重の物を使いましょう。

またベイトタックルを使用する人は何よりも撥水性を重視しなければいけません。使っている間にラインが海水を吸うと、使スプール(ラインを巻いている所)の重量が増えてキャストフィールが変わってしまいます。

チニングのライン選びは難しいのですが、下の記事に書いている物を選んでおけば間違いないですよ♪

リーダー

リーダー
チニングに適したリーダー

・2.5号…障害物がないポイント、繊細なタックル
・3号…やや弱め~標準
・3.5号…標準~やや強め
・4号…障害物が多いポイント、強めのタックル

PEラインは根ズレに弱く、ほとんど伸びないので瞬間的なショックに弱いのが弱点。

その為根ズレに強いフロロカーボン製のライン(=リーダー)を1m~2mほど先端に接続するのが普通です。

ちなみにリーダーの太さや長さはそのポイントの障害物の多さによって変える必要があるので何でも良い訳じゃないんですよ。

例えば砂地で岩が沈んでいないような場所では細くて短くてもいいし、牡蠣殻や岩がたくさんある場所では太く長くする必要があります。

チニングでは基本的にリーダーは3~3.5号で、長さは1.5m(=1ヒロ)取っておけば問題ありません。

注意点ですが、リーダーはメインのPEラインよりも強度的に少し弱いぐらいがオススメです。
というのもPEラインとリーダーの接続(=ノット)は割と面倒で、根掛かりする度にPEラインが切れてしまうと結び直すのが面倒なんですよ(笑)

だから根掛かりした時にラインを引っ張ったらPEラインとの接続部ではなく、リーダーとフックの結び目で切れてくれるのが理想と言えます。

PEラインが16lbならリーダーは3号(12lb)ぐらいにするのがオススメ。

それよりも太いリーダーが必要なポイントに通う人は、PEラインをもっと太くしましょう。

ランディングネット

ブラックシープ
ランディングネットの長さ

・足場が低い場所…2.5~3m
・スタンダード…3~4m
・足場が高い場所…4~6m

「ランディングネットが必要なの?」という疑問を持っている人もいるとかもしれませんが必要です!

いつも砂浜のような浅いポイントでしかチニングをしないのなら不要ですが、色んな所でやる人がほとんどですよね。それに海には満潮や干潮がありますので、潮が引いていたら水面までの距離が開いてしまいます。

せっかく魚がかかっても足場が高い所では抜きあげることが出来ません。

無理に抜き上げようとするとラインが切れて魚が落ちてしまったり、最悪ロッドが折れてしまうこともあります!

足場の高さに応じて2.5m~4m程度のランディングネットを準備しておきましょう。

ケース

シルバーウルフマルチケース

バッグの中に色々詰め込みすぎると欲しい物がすぐに取り出せません。

ワーム同じパッケージで色違いの物もあるし、シンカーやフックを数種類持っていたら迷ってしまいます。

そうなるとストレスが溜まって釣りのリズムが狂うし、ガサガサやっている時に何か落としてしまうかもしれません。

使用する仕掛けをケースで1つにまとめておけばそんな心配もいらないので便利ですよ!

ダイワのシルバーウルフ(チニングのブランド名)からチニング専用のマルチケースが出ています。

釣り方

ボトムゲーム

ボトム

チニングの最もスタンダードな釣り方がボトムゲーム。

まず仕掛け(リグ)を投げたらしたら着底させますが、着底のタイミングはリールから糸が出ていくのが止まることで分かります。

着底したらリールを巻いて底をズルズル、コツコツと引いてきましょう。

チヌやキビレが食ってきたらググッ!と引かれたりゴン!と瞬間的なアタリが手元に伝わってきます。

そうしたらアワセ(=フッキング)といって、ロッドを大きく振り上げる動作で魚の口に針を貫通させてやります。

あとはチヌの引きを存分に楽しみながらリールを巻けばOK!

これがボトムゲームの基本的な釣り方です。

ただずっと単調に巻いていたのでは魚にリグが見切られやすいので、たまにチョンチョンとロッドを動かしてリグにアクションを与えてやりましょう。

底(ボトム)に起伏や石があるようなポイントの場合は、リールを巻いていればリグがぶつかって自然にイレギュラーなアクションが生まれるのでただ巻いているだけで大丈夫。

リールのハンドルを巻く速さはベイト、スピニング共にハンドル1回転2~3秒くらいがオススメです。

基本的にはチヌやキビレの活性が高い時はそれよりも速く巻き、それで食わなければ遅く巻くという風に工夫して、その時の状況にベストな巻き速度を探して下さい。

トップウォーター

ポッパー

トップウォーター系のルアーは竿先でチョンチョンとアクションを付けてやるのが基本的な釣り方。

そうすることによってポッパーはカポンと音を立てて誘い(ポッピング)、ペンシルベイトは左右に首を振って(ドッグウォーク)チヌやキビレの興味を引いて水面におびき寄せます。

コツは単調に動かさないこと。

緩急を付けたり、少し止めたり、逆に高速で動かしたりなど魚に見破られないようにして下さい。

プラッキング

キビレ

チヌやキビレの活性が高い時は中層を泳ぐルアーはただ巻くだけでも釣れます。

小魚の群れを追い掛け回している時は余計なことはせずにゆっくりと巻くのが一番。

ガツン!という強い衝撃が来たらロッドを立てて慎重にリールを巻いて寄せましょう。

巻いていても食わない時はルアーが見切られています。

ミノーやシャッドのような沈みにくいルアーならロッドでチョンチョンとアクションを加えて(トゥイッチ)瞬間的な動きを演出したり、バイブレーションやスピンテールジグなど沈みやすいルアーなら巻くのをやめて落として(フォール)やると口を使いますよ。

ヘチ・落とし込み

岩壁

餌釣りではヘチ釣り、落とし込みといって岩壁についているチヌを狙う釣り方があります。

もちろんワームでも出来るんですがワームやシンカーのセレクトによって釣果に差が出やすシビアな一面もあります。

盛期は岸壁にイガイが付く6~8月ですが、それ以外の時期でも個体数に差はあれどチヌは常に岸壁に居着いています。

この釣りは1.8gを基準として1.3~2.6g程度の極軽量のシンカーと小さめのワームを組み合わせたフリーリグで狙いますが、同じぐらいの重量のジグヘッドリグも良いですね。

糸ふけが出ないベイトタックルを使えば、落としている最中でもコン!と明確なアタリが取れます。

住んでいるエリアによっては港湾周りでしかチニングが出来ない人もいるはずで、垂直護岸の攻略は是非とも引き出しの1つとして身に付けておきたいですね。

チニング個別記事まとめ

時期・ポイント等

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チニングの第一歩は時期とポイントを知ること!初心者の方はまずはこちらを読んで基礎を学びましょう。

釣り方関連

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応用的なチニングをレクチャー!

ワーム関連

リグ

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ワームの付け方やリグの種類など!

オススメ

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チニングにオススメのワームだけを集めました。

フック・シンカー関連

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チニングに向いたフックとシンカーはこちら!

ロッド関連

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チニング専用ロッドのインプレや、代用ロッドに関しても!

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チニングではリール選びで間違わないように!失敗すると使い物にならないことも…

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チニングに使用するラインは何でも言い訳じゃありません。これにしておけば間違いなし!

その他のツール

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水面爆発!ポッパーでエキサイティングなチニングを楽しみましょう♪

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ペンシルベイトと一口に言っても色々ありますよね。チニングに向いた物はこちらから!

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トップでもボトムでも食わないチヌを釣る第3のルアー!使いこなせればあなたもチニングエキスパート♪

その他

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知っておきたいチニングにまつわるお話です。

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