まいどです!
ほーぷれす(@hopeless_orz)です。
ダイソーの釣具コーナーは本当に充実してますね!
何ならダイソーの釣具だけでアジングが出来るのでは?
ということでアジングに使えるダイソーの釣具のご紹介です!
ピンテールワーム
<<概要>>
サイズ…55mm
入数…10本
カラー…ピンク&パールホワイトとグロー&ケイムラクリア
<<良い点>>
・1つあたりのコスト…11円
・1パック2色入り
・人気の4色展開
<<残念な点>>
アジングにはやや長い
アジングにはややボディが硬い
まずはこちら!
本格的な釣り人すら認めざるを得ないダイソーのライトゲーム用のピンテールワームです。
110円で10本…1本あたり11円という驚異の価格!
しかも1パックに2色入っているというのも嬉しい限り。
しかもカラーセレクトがまた秀逸で、パーツホワイト&ピンクとグロー&ケイムラクリア…ダイソーの開発担当、分かってる!
このピンテール一般的に販売されている物に比べ、少しテール部が長いのが特徴です。
巻いている時はテールを振らず大人しい動きですが、フォール時にはボディに遅れてテールが動くことで艶めかしい生命感を演出しています。
またアジング用のワームとしはやや長めかつ張りがあるので、ボディをカットしてやると豆アジにもナイス。
詳しくはこちらをどうぞ⇒ライトゲーム用ピンテールワームの記事を読む
ちなみにダイソーのアジングワームの上位互換はガルプ×ピンテールという反則級組み合わせのベビーサーディン。
凶悪なほど釣れるので私は封印していますが、釣果を求めるならこちらです。
シャッドテールワーム
<<概要>>
・サイズ…50mm
・入数…6本
・カラー…クリアラメ3本、ピンクグロー3本
<<良い点>>
・1つあたりのコスト…18円
・1パックに2色入り
・アクションも悪くない
<<残念な点>>
・アジングには少し大きい
・アジングに強いクリアーカラーがラメてんこ盛り
ダイソーからはシャッドテールワームも販売されています。
太いボディとシャッドテールで水押しが大変強いのが特徴です。
耐久性は普通ですね。
アジングにおいては小アジは捨ててサイズ狙いの時に使ってみたいワーム。
キャロライナリグで沖に遠投して、ディープからデカアジを狙う時にはこのワームの出番!
ダイソーのシャッドテールはアジングには少し大きいです。
釣り場のアジが小さい時、あるいは活性が低くてアタリが小さい時はグラスミノーSSがオススメ。
グラスミノーSSは全長が約28mmと大変小さくアジの口にはピッタリ。
テールは僅かな水流でシッカリと動きます。
カラーもアジングに強いクリアー系がそろっているのも魅力。
アジの主食の一つであるアミ(アキアミ。小型のエビの一種)をイミテートするのにこれほど適したワームはないでしょう。
上で説明したペケペケとこのグラスミノーSSでアジングの大半のシチュエーションはカバー出来ます。
ジグヘッド
<<概要>>
・形状…ラウンドタイプ
・入数…3個
・重量…1g、1.5g
<<良い点>>
・1つあたりのコスト…36円
・ヘッドが塗装がされている
・アイがついている
・刺さりも悪くない
<<残念な点>>
・針先にも塗料がついている物がある
・針先が鈍い物が混ざっている
・1gより軽い物、1.5gより重い物がない
オーソドックスなラウンドタイプのジグヘッドです。
所詮ダイソーのジグヘッドだから…と言いたくはないのですが、針先があまい。
無塗装のシルバーはデイゲームではアジに違和感を与えることもあるので、ちゃんと塗装されているのはいいですね。
ただし作りが雑なのはどうしようもないので塗装が針先にまでついてしまっているものが散見されます。
アイもちゃんとついていますが、大きさや位置がバラバラです(笑)
0.8gなど極軽量のジグヘッドや2g以上のジグヘッドもアジングにおいて必要不可欠ですが、それがラインナップにないのは少し残念です。
詳しくはこちらをどうぞ⇒アジング用ジグヘッドの記事を読む
ちなみに上位互換はこちら。
ジグヘッドデルタ
<<概要>>
・形状…ダートタイプ
・1つあたりのコスト…27円
・入数…4個
<<良い点>>
・ちゃんとダートする
・針先はそこそこ鋭い
<<残念な点>>
・1.5gより重い物がない
ロッドでアクションをくわえることによって、左右にジグザグと跳ね上がるダートタイプのジグヘッド。
アジングにおいても極めて有効なメソッドですね。
塗装してないのは残念ですが、そのおかげで4つ入りになってコスパがいいのでヨシ!
ちゃんとダートもするし、この値段なら人気があるのもうなずけます。
ただダイソーらしく針先があまいのが最大の弱点。
また1.0gと1.5gしかないのが残念ですね。
中層ダートももちろん有効なのですが2gや3gがあればボトムワインドができるので、ダイソーの今後のラインナップの充実に期待しましょう。
詳しくはこちらをどうぞ⇒アジング用ジグヘッドの記事を読む
メジャークラフトのジグパラヘッドのダートモデルは0.6g 、1g、 1.25g、 1.5g、2g、2.5g、3gと幅広いラインナップが魅力です。
蓄光ワームキーパーがついて視覚的アピールも強く、針先もキンキンなので魚のキャッチ率が上がります。
ヘッド部に重量の刻印があるのもありがたいですね。
私はもっぱらこのジグヘッドを使っています。
市販のダートヘッドの中では一番使い勝手がいいですね。
メタルジグマイクロ
<<概要>>
・重量…3g、5g
・カラー…右からイワシカラー、赤金、シルバー
<<良い点>>
・1つ110円はメタルジグとしては破格
・トリプルフックだけでなくアシストフックもついている
・アシストフックはティンセル付き
・アイシール付き
<<残念な点>>
・塗装がボロボロな物が混ざっている
・フックの刺さりがイマイチ
・重量、カラーの選択肢が少ない
これはダイソーによるメタルジグの価格破壊ですね!
メタルジグは金属の塊ですから風が強い時でも抜群の飛距離が出るのでアジングにおいては欠かせないルアーの一つ。
その反面根掛かりしやすい為に敬遠されがちなルアーでもありますが、これならロストも怖くありませんね!
使いやすいセンターバランスでやや幅広に作られており、ヒラヒラとゆっくりフォールします。
アクションは悪くないのですが、フックがイマイチなことが玉に傷ですね。
塗装は弱く、すぐに剥げてしまいます。
物によっては最初から剥げているものもありますので、購入の際はよく吟味して状態の良い物を選びましょう。
左が3g、右が5g。
結構サイズ感が変わります。
釣具屋で売られているメタルジグに比べると、重量に対してやや大きい印象。
飛距離では劣りますが、その分ゆっくりとフォールさせるには向いています。
フックが尖っていないのは残念ですね。
ダイソーよりは高いですがメジャークラフトのジグパラマイクロもオススメです。
低価格・フックも高品質・塗装も綺麗で5層で剥げにくいので、メタルジグにおいてはメジャークラフトは最人気メーカーにまで上り詰めました。
1.5g、3g、5g、7g、10g、15gとダイソーだけでは補えない多彩なラインナップが魅力。
カラーは1.5gが8色、3〜10gは16色、15gは15色もあるので好きなカラーを選ぶことが出来ます。
ダイソーは3gと5gしかないので、アジング用にジグパラマイクロ1.5gと7gを補充しておきましょう。
堤防ジグサビキ
<<概要>>
・全長…50cm
・2本針2セット
・幹糸3号はリス2.5号
・針…6号
<<良い点>>
・1つあたり55円は安い
<<悪い点>>
・糸が太い
・針の刺さりが悪い
ライトタックルで軽い物を投げるのだけがアジングじゃない!
シーバスタックルやエギングタックルなど強めのタックルでぶん投げて釣るアジングだってあります。
そう、ジグサビキ!
ダイソーはジグサビキまで売ってるんです。
6号、8号、9号、10号の4サイズ展開で、号数によって糸の太さが違い、狙う対象魚も変わってきます。
アジングに使用出来るのはもっとも小さい6号ですね。
アジがたくさんいて何を投げても釣れる状況ならこの商品でも問題ありません。
ただちゃんと狙うんなら針先は鈍いし、糸ももう少し細めがいいですね。
メジャークラフトのマイクロショアジギサビキのSサイズは40cmと短めなので、こちらの方がルアーロッドでのキャストはしやすいです。
こちらは幹糸8lb、ハリス7lbとアジングにも最適。
フックやサビキの品質も断然良いです。
ハリス用釣り糸ナイロン
<<概要>>
・太さ…0.8号、1号、1.5号
・長さ…60m
・素材…ナイロン
<<良い点>>
・安い
・平行巻き
<<悪い点>>
・強度が低い
・スプールが厚い
これは正直オススメ出来ないです…。
確かにハリス(リーダー)としては無茶苦茶安いんですが、強度が低い。
キャストと同時にパツーン!と切れてルアーが飛んでいったなんて話もチラホラ。
そっちの方がお金がかかりますよ…。
強度的に問題なくて安いハリスも他に売ってるんで、ここはケチらなくても良いかと。
ダイソーからはハリスじゃなくて道糸も発売されているんですが、道糸の方はリールの下巻きに使ったりなど利用価値があるんですが、このハリスはちょっと。
普段0.8号のリーダーを使っている人が同じ強度を求めて、ダイソーの1.5号ハリスを使うのならアリだと思います。
ただもちろん糸が太くなると魚の食いは悪くなります。
アマゾンの釣具ランキング中でも常に上位に入るベストセラーがこちら。
安くて強いことで有名な山豊テグスのリーダーです。
リーダーとしは硬めですが、アジングに使用しやすい1号前後なら気になりません。
コスパはかなり良いです。
魚つかみ
<<概要>>
・手が汚れない
・魚のヒレなどでケガをしない
・ギザギザがついていてしっかり魚を掴める
<<良い点>>
・普通に使える
・200円は安い
・プラスチック製で軽い
・ロック機構がついている
<<悪い点>>
・持ち手が太くて使いにくい
・掴む部分が小さいので大きい魚は掴みにくい
これはいいんじゃないでしょうか。
魚が釣れまくって大変!なんてことはビギナーさんは稀だと思いますので、ちょっと釣りにするには十分でしょう。
特に女性など魚体を触って手が汚れるのが嫌な人は多いですし、知識がないうちに魚を手で直接持つとヒレなどが手に刺さる可能性がありますので危険です。
200円で買えるならアリですね!
ただサビキ釣りなど大量に魚がゲット出来る釣りや、普段からアジングなどライトゲームをしている人には物足りないかと思います。
私のオススメは第一精工のフィッシュグリップ。
アジングを本格的にやっている人達の中にはこれを使っている人が多いです。
ホルスター(入れ物)に入れることによって、手だけでなくバッグや服など汚れる心配もありません。
コンパクトで、カラビナ付きで脱落して無くすこともないのでとても重宝しています。
使いやすいR型ハンガーがついているので、バッグやフィッシングベスト、バッカンなどにも付けられる優れもの。
買って後悔することはないでしょう。
シンプルですがかなりしっかりした作りをしていますので安心して使えますよ。
ハリ外し
<<概要>>
・魚の口から針を外すのに使えます
<<良い点>>
・100円は安い!
・落ちた針を拾える磁石付き
<<残念な点>>
・針拾いの磁石を使うことはほぼ無い
・形状が複雑で使いこなすのが困難
ダイソーの針外しはアジングにはオススメ出来ないです…。
形状が複雑で使いこなすのは難しい。
もっとはっきり言うと使いにくい。
もう片方の手で魚をギュッと掴んでグリグリしないと針が外せません。
上でご紹介した魚掴みを適切な握力で併用するのは大変です。
またキャッチ&リリースをするとしても魚体へのダメージが大きすぎると思います。
使い方の図があるので載せておきます。
基本的に糸に沿わせるようにして魚の口の中に送り込み、針を引っかけて捩じったり押し込んだりして外す使い方です。
慣れればチヌやシーバスには使えるでしょうが、アジングには向いていません。
素直にペンチを使うのが良いかと。
このプロックスのペンチは安いですが使えますよ。
先が細いので小さい魚の口の中にも入れられますし、先端が曲がっているので細かい操作がしやすいです。
バネが効いているので開閉がしやすく、脱落防止の為にリードをつけるリングもついています。
620円ぐらいで販売されていて長く使う物なのでこちらがオススメです。
釣り用活かしバケツ
<<概要>>
・幅21cm、奥行き21cm、高さ19cm
・ハンドル、ロープ付き
・中央ファスナー付き
<<良い点>>
・フタがメッシュなので水を替える時に便利
・中央にファスナーがあるので魚を入れる時に便利
<<残念な点>>
・500円はダイソーにしては高め
・付属のロープが6mなのでちょっと短い。
アジングをしていて魚が釣れた時、その場で締めることが出来ないなら活かしバケツに入れておきたいですよね。
ハンドル、ロープ付き!
フタはメッシュで中央にもファスナーがついている!
これはお買い得ですね!
ただアジングにおいて一般的な漁港は足場が高かったり、潮位が低い時は足元の敷石が露出することもあるので6mのロープでは水が掬いにくいです。もうちょっと長いのが欲しかったなぁ~。
他にも不満点はありますが、それでも500円は安いので惜しいです。
買って失敗するのが怖い人にはこちらをオススメします。
オススメな点としては…
- ホワイトがある(夏のデイゲームでも水温が上がりにくい)
- 丸型ハンドルで持ちやすく手が痛くならない
- ロープは8mが付属
- 錆びにくいステンレスフレーム
ダイソーの釣具の一覧記事はこちら!
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