フック同士が絡まってプラグが取れねー!
プラグはトレブルフックが2つも3つも付いている代物。
そんなものを同じケースに入れていたらどうしても絡んでしまいますよね。
そして交換するたびにガチャガチャ…イライラする~!
特にシーバスはプラグメインの釣りだからこのような経験がある人も多いのではないでしょうか。
ということで、そんなことにならないようフックカバーを導入しませんか?
でもお金かけたくないな~。
ダイソーのちゃんとでも使えるかな?
そんなあなたの為に今回も自腹を切って徹底レビュー!(泣)
結論から言うと十分に実用的でしたよ~。
それではこの記事を読んで、楽しい節約フィッシングライフを満喫しましょう♪
餌釣り、ルアー、フライなどジャンルを問わず身近な水域での釣りを楽しんでいます。
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仕様
- 価格…100円(税別)
- 1~4号…12個入り
- 4~8号…14個入り
- 8~14号…16個入り
- カラー…白
- 素材…ポリプロピレン
- トレブルフックの保護に!
- ルアーの安全な持ち運びや保管に!
フックカバーのサイズによる使い分け
- 1~4号…青物、シーバス
- 4~8号…シーバス、バス
- 8~14号…シーバス、バス、メバル、トラウト
上記を目安としてお考え下さい。
フックの大きさはルアーによってマチマチで、それぞれに応じたサイズのフックカバーを使用する必要があります。
外観
上から見た写真。
きれいな三角形になっています。
下から見た写真。
穴が空いてる部分は指で持つためにあります。
便利ですね~。
インプレ
では実際に取り付けてみましょう。
今回はフックカバーは4~8号用をチョイスし、下限サイズの8号&やや細軸なトレブルフックで試すことにしました。
つまり小さくて細いフックが問題ないならそれより大きく太いフックも大丈夫という作戦です。
ちゃんとセットできました。
触ったくらいでポロポロ落ちるようなこともなく、しっかりした作りでしたよ!
ここに小さな丸があるのが分かりますか?
フックカバーの内側にポッチがあり、このポッチが両側からフックが抜けないように機能しているわけです。
ダイソーやるなぁ~!
フックカバーを使わないデメリット
チャンスタイムを逃す
魚にはよく釣れる時間帯があります。
それはそのポイントに魚が回遊してくるタイミングだったり、フィーディングタイム(魚の活性が高まるタイミング)であったり。
特に青物なんて朝の1時間だけ回遊してきて、その後はサッパリ…なんてよくあることです。
目の前で魚がボイルしてるのにルアー交換に手間取って、準備できたころには水面はシーン…。
ルアーの交換に手間取って千載一遇のチャンスタイムを逃すなんて悲しくありませんか?
ストレスが溜まる
こんなことになってイライラすることは誰しも経験がありますよね?
せっかく釣りを楽しみに来ているんだから、ストレスを溜めちゃ元も子もありませんよ。
快適な釣りを楽しむためにはフックカバーは必須です!
針先が鈍る
釣りは魚と近い部分からお金をかけるべきと言われます。
魚に一番最初に触れるのはフックですが、先が尖っていないとどんなにいいルアーでも意味がありません。
でも針先が鈍る時ってどんな時か知っていますか?
底の岩に当った時、錆びた時、そして…ルアーケースの中で動いた時です!
移動中でも知らず知らずのうちに、針先は他のルアーのボディに当たって鈍っていくって知ってました?
実はフックカバーは釣果に関係するんです。
他社製と比較
サイズ | ダイソー | メイホー |
---|---|---|
S | 6.8円 | 6.4円 |
M | 7.8円 | 6.9円 |
L | 9.1円 | 8.1円 |
ダイソーの名誉のために言っておきますが、釣具メーカー製に比べてダイソーの方が安いことがほとんど。
ダイソーの不幸はメイホーの企業努力がそれを上回っていたことです。
Sサイズはイエロー。
Mサイズはブルー。
Lサイズはレッド。
ダイソーと違ってサイズごとにカラーも違います。
しかもケース付き。
2サイズセットで更に安くなる。
これではさすがに勝負になりませんね(笑)
まとめ
- 3サイズあり#14~#1まで対応
- カラーはクリアのみ
- 普通に使える
- メイホーの方が安くてケース付き
安くて普通に使えるなんてすばらしいですね!
本来ならオススメしたいところですが、メイホーが安くてケース付きなので…。
ダイソーの次回作にご期待ください(笑)
ダイソーの釣具一覧はこちらの記事をどうぞ。
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