干潮時のシーバスの釣り方

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ほーぷれす

まいどです!
ほーぷれす(@hopeless_orz)です。

干潮時のシーバス釣り方について聞かれたので記事を書きました。
満潮に比べて釣りにくいイメージがありますが、これを読んで攻略して下さいね!

目次

満潮と干潮の仕組み

引用:気象庁

海は1日に2回、満潮と干潮があります。

月の引力と地球の公転による慣性力を合わせて起潮力と言います。
月に近い方の海では、起潮力によって海水が引き寄せられて水位が上昇します。
反対に月から離れた方の海では、が弱まる為にその分海水が残るので水位が上昇します。
この時水位が最高になる時がいわゆる満潮です。

一方で、その中間に位置する部分ではその分海水が減る為、水位が下がります。
その時水位が最低になる時が干潮です。

 

引用:気象庁

また太陽は地球と離れているので月ほどではないのですが、やはり引力が海水に影響します。
月と太陽が同じ直線上にある時が最も引力が強くなり、水位の上昇と減少が顕著になります。
これが新月と満月の日で、大潮になります。

具体的には
太陽→月→地球の位置関係の時は新月で
太陽→地球→月の位置関係の時は満月です。
太陽の光が月に当たっている部分が地球から見える訳ですね。

干潮時はシーバスは釣りにくい?

高梁川

シーバスは干潮時でも釣れるのですが、一般的には満潮時の方が釣りやすいシチュエーションが多いと言えます。

その理由としては、海水が減れば(干潮)ベイトもそれに従って水が残っている所へ移動するのでシーバスもそれを追う形になります。
シーバスは根魚のように地形やストラクチャーよりも、まず第一にベイトにつく魚です。

しかしそれは逆手に取ることも出来ます。
言い換えれば干潮時にベイトが回遊するポイントやタイミングを見つけることが出来れば、干潮時でも問題なくシーバスは釣れます。

基本的に満潮時によく釣れる場所は干潮時はあまり釣れず、干潮時によく釣れる場所は満潮時はあまり釣れない傾向があります。

それでは順番に説明していきます。

干潮時のシーバスの釣り方 ~港湾・遠投編~

港湾の特徴

玉島E地区
玉島E地区

比較的大きな港湾なら足元からストンと水深があるので、水位の減少により魚がいなくなることはありません。
むしろレンジがバラけないので釣りやすいとも言えるでしょう。

私が住んでいる地域の具体的を一つ。
瀬戸内海は潮位差が大きく、大潮の時は満潮と干潮で3mほど潮位に差が出ます。
しかし満潮時7mほどの水深のポイントは干潮時4m。

これぐらいの水深を維持出来るなら常にチャンスはあります。
その反面干潮時に2mしか水深がないような場所ではシーバスが沖に落ちますので(ベイト、時期、個体差にもよります)、可能性は減ります。

港湾と言っても湾奥と海エリアではずいぶん違うので、浅い場所はあえて捨てて安定した水深があるポイントに行く

また港湾はそれほど地形変化がない為、足元の岸壁沿いにベイトが回遊します。
そういう意味では魚の居場所が絞りやすい条件ですね。

干潮時の港湾の釣り方

港湾
港湾で起きる潮の変化の一例

ここは外せない!というのが岸壁の角(外角)。
そういう場所は人気があるので、入れることが第一条件にはなりますが…。

流れに変化が少ない港湾において、角は一級ポイント。
地形が90度変わる為、それに応じて流れも変わります。

干潮が近づく=水が沖に出ていく。
その時水は地形(岸壁)に沿って左右どちらかに動きます。
上の図は、潮の引きに従って上に向かっていた流れが、同じく左からの流れによって斜めに押し出されるパターンです。

これはあくまで一例で2方向の流れの強さや周りの地形などにもよって変わりますが、干潮時はこのような水の動きが角で発生します。
下げの潮ではこうした潮のぶつかりが特に発生しやすく、シーバスにとっても手軽にベイトを捕食出来る大チャンスとなります。

このパターンでの狙い所は潮がぶつかり緩む場所と、直線が斜めに切り替わる部分の裏に出来るヨレです。
ここにはベイトが潮が引いている間溜まり続け(厳密には移動するが潮上から補給され続ける)、水深が減れば減るほど捕食が容易になる為、干潮時でも釣れます。

その反面で上げに入るとベイトが散ってしまうポイントでもある為、下げ3分~干潮までが釣りやすいです。

干潮時の港湾にオススメのシーバスルアー

まず飛距離を出すことが最重要です。
飛距離だけならメタルジグが最強ですが、シーバスは簡単な魚ではありません。
ルアーの泳ぎも適した物でないと口を使ってくれないんです。

そこでオススメなのは冷音24g。
メタルルアーで24g…メタルジグに次いで圧倒的な飛距離を出してくれるのがメタルバイブです。

この冷音はスナップをつけるアイが2つ背中についていて、デイゲームでは前のアイを使用するのがオススメです。
この前のアイはテクニカルホールといって、軽めの巻き心地で早巻きに対応しています。

また巻いているだけでたまに「抜け」のアクションが発生して食わせの間を作ります。
ロッドアクションを入れることによってダートさせることも出来ます。

それに対して後ろのアイはイージーホールといって、安定した泳ぎとしっかりしたアクションが特徴。
ナイトゲームではこちらがオススメです。

ナイトゲームでは下手なことをしたらミスバイトに繋がりますし、早巻きよりもなるべくゆっくり巻く方が反応することが多いです。

シーバスルアーは新しく発売されるものも多いですが、その分消えていくものも多いです。
その中でちゃんと残ったマキッパはエライ。
というか結構流行りましたね。

マキッパが流行った理由は明確です。

  • 使いやすい
  • 釣れる
  • 安い

そりゃ流行ります。

その名の通りただ巻きに特化させたスピンテールジグなのでフリーフォールには全く向きません。
エビります(フックがラインを拾う、の意)

ただしその分早巻きしてもバランスを崩さず、超デッドスロー(ほとんどテンションフォール)はとても使いやすいです。

メタルバイブで食わないなくても、スピンテールジグのフラッシングやテンションフォールでく食うことはよくあります。
マキッパは冷音が出来ない部分を補ってくれるルアーでもあります。

干潮時のシーバスの釣り方 ~河川編~

河川の特徴

高梁川
高梁川

干潮前後という条件の中でシーバス釣ることを目的とした場合、河川というフィールドは外せません。
何故なら河川は上げ潮に伴って必ず海エリアからベイトが入って、シーバスもそれに付いてくる為です。

そういうシーバスはフレッシュでルアーを疑わずに食ってくるウブな個体が多いです。
よって河川の場合は先ほどの港湾のパターンと違い干潮からの上げのタイミングがもっともシーバスを釣りやすいと言えます。

また河川はシーバスが汽水域を好むことや定位する場所を地形的に絞りやすいことなどから、海エリアに比べてシーバスの密度が濃いのも良い条件ですね。

干潮時の河川の釣り方

シーバス
干潮からの上げで釣ったシーバス

河川の干潟といえばシーバスではよくシチュエーションですが、そういう場所は総じて潮の変化が少ないことが多いと言えます。

そんな環境が、干潮を迎えることによって変わるのです。
シーバスを釣るにおいて潮がよく動くというのは重要な要素ですが、ただの横流れではシーバスもベイトも留まらないのです。
その結果、何時間も同じ場所で棒のように立って投げ続ける竿振り運動を強いられます。

しかしそれは狙いどころが分かっていない証拠。
河川というのはむしろ水位が下がることによって潮がよく流れて変化が生まれるポイントが必ずあります。

何故そんなことが起こるのか?というと、潮位が下がることにひょって満潮時には見えなかった沈み根や牡蠣殻地帯、ブレイクなどの地形変化に潮がぶつかる為です。

がむしゃらに投げるのではなく、潮位の変動によって流れに変化が生まれるポイントを探すことで偶然ではなく狙って釣ることが可能になります。

シーバスという魚は効率よくベイトを捕食しようとするので、このような場所には干潮時でもシーバスが定位しています。
上げの潮に乗って入ってくるベイトがこの干潮時のヨレにつくことを知っている為です。

ただそれがいつでも近くにあるという訳ではなく、潮位が下がったらその分人間が前に出る必要があります。
そう、ウェーディングですね。

どの程度まで浸かればよいかというのはフィールドによってまちまちですが、干潟という環境の特性から遠浅であることがほとんどです。
よって膝まで入水出来るだけで段違いに打てるポイントは増えます。

それにプラスしてロングロッド+飛距離の出るルアーを使うのが必須の条件です。

干潮時の河川にオススメのシーバスルアー

モンスターショットは青物用というイメージがありますが、魚種を選ばないルアーです。
実際シーバスやヒラメを大場所で狙う場合は好んで使われる傾向があります。

シーバス用のシンキングペンシルでは少ない40gという重量で大遠投が可能ですが、だからと言ってアクションが悪いなんてこともはありません。
ヘッド部が水流を捉えてちゃんとアクションします。


おまけにバーブレーションほど沈まないので河川の干潟でも底を引いてしまうということがありません。
すごく使いやすいルアーですよ。

モンスターショットに関しては、よかったらこちらの記事もどうぞ。

 

パンチラインマッスル95は、その95mmといサイズの中に28gという重量を詰め込んだシンキングペンシル。
飛距離だけ見るとモンスターショットには敵いませんが、それでも数多あるシーバスルアーの中でトップクラスの飛距離をたたき出します。

モンスターショットよりも比重が軽く、平らなヘッド部が水をよく受けるのでよりスローに攻めることが可能。
ドリフトの釣りにもピッタリです。

アクションはS字のスラローム+止めたらロールアクションで揺れながらフォールしていきます。
パンチラインマッスル95で届くポイントならこちらの方が食わせ能力が高いのでオススメです。

干潮対策には必ず持っていきましょう。

干潮時のシーバス狙いに必要なタックル

ラテオはいまやシーバスのスタンダードロッド的存在。
軽い、感度がいい、操作性が高い、かっこいい、値段もそこそこ…売れないはずがないですよね。

シーバスのバイトを弾かない柔軟なティップ、張りと粘りのバランスが取れたベリー、ランカーシーバスでも寄せられる強いバット…なるほど、よくまとめられた優秀なシーバスロッドです。

上で説明した干潮時の港湾&河川では飛距離がものをいう為、ロングロッドが必要です。
それに加えて10g~50gのルアーまで対応した100Mがベストチョイスと言えるでしょう。

軽量であることが売りのルビアス。
LTコンセプト(ライト&タフ)によって剛性まで手に入れて弱点がなくなりました。

ダイワのモノコックボディはすごいですよね。
特許が無ければシマノも真似したくてたまらないでしょう。

10フィートのロッドに合わせるなら4000番がベストマッチ。
215gという軽量なので投げ続けるシーバス釣りにおいても疲労が少ないのはナイス。

もちろん巻き心地もグッドです。

色んなPEラインが出ていますが、コストパフォーマンスを考えたときにこれを上回る物がいまだにないような…。
「シマノのピットブルも8本撚りで安いぞ!」
と思った人いますよね?
あれもここが作っているそうですw

確かにピットブルの方が安いんですが、アップグレードの方が硬くて毛羽立ちも少なく良いラインだと思います。
PEラインは一度巻くと長く使えるものですし、千円ほどしか変わらないならアップグレードをオススメします。

 

通気性がよくて蒸れず、ポケット類など一通り全部ついていてとにかく収納上手。
これがあればOKと言い切れる優秀なフィッシングベストです。

DF6109に関してはこの記事を読んでもらった方がよく分かると思います。

ウェーダーといっても色々ありますが、胸まであるチェストハイウェーダーでディープウェーディングするのは勇気が要りますよねw
足元は見えないし、一歩踏み外せば一気に頭までドボン!ですから…。

そんな私がオススメしているのがヒップウェーダー。
長靴と同じ感覚で履けるのでお手軽ですし、膝までのウェーディングなら溺れる心配もほぼないし、エイとの遭遇率もウンと下がります。
釣りは遊びですから安全が一番ですよ。

「ラジアル」というのは靴底がゴム素材の物です。
磯などで使う訳ではないならこのラジアルがオススメです。

フェルトタイプのように汚れが染み込まないので洗うのも楽ですし、舗装された道中の道ではしっかりグリップしてくれます。

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