初心者でも簡単♪投げサビキ仕掛けの作り方とおすすめセットの紹介

投げサビキ 仕掛け
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あなた

たくさん魚を釣りたいんだけど、投げサビキってどうなの?

ほーぷれす

数釣りにおいて最強といっても過言ではありませんよ!

貴重な休日に釣りにいくんだから、魚をたくさん釣りたいですよね?

ましてや遠くまで釣りにいってボウズなんて悲しすぎます…。

そんなあなたにこそ投げサビキをおすすめしたい!

何故なら投げサビキはトップクラスの釣果が期待できる釣り方だからです。

あなた

仕掛けとか作るの面倒くさくない?
釣り初心者には難しいんじゃないの?

ほーぷれす

なぁに簡単ですよ…
この記事を読めばナァッ!!

ということで、あなたの時間を5分だけ下さい(笑)

この記事を読み終えた時、あなたは「OK、完全に理解した」状態です!

目次

仕掛けの全体図

投げサビキ 仕掛け
釣具価格の目安(円)
竿6,000
リール5,000
ライン500
ウキ500
ウキ止め300
からまん棒250
サビキ200
カゴ200
撒き餌500
合計13,450
初期費用の概算

上が投げサビキの仕掛け全体図と費用の概算です。

これより高くていい物もあるし、もっと安く抑えることもできますが「これぐらいの物にすれば長く快適に使えますよ」という

目安だと思ってください。

あなた

何か色々買わないといけないんだな…面倒くさそう

ほーぷれす

そんなあなたには買ってすぐに使えるセットがぴったり!

ということでセット仕掛けの解説をします。

個別の道具説明はその後で詳しく書きますね。

おすすめセット仕掛け

ほーぷれす

初心者の方はこちらにしておけば間違いありません。
安くて性能もそこそこでおすすめ!

竿・リールセット

プロマリンという釣具のブランドをご存知ですか?

浜田商会という安い釣具メーカーなんですが、このプロフィット遠投セット3-450はサビキのど真ん中ストレートなんです!

有名メーカーの高い釣具だって長さや号数がピタリと合わなければ、使い勝手では安いセット物にも劣るのをご存知ですか?

逆を言えば釣りに求められるスペックを満たしているなら安いものでも大丈夫なんですよ。

これで6000円台とかちょっと心配になりそうですが、特にウキ釣りはそれほど道具に性能は求められない釣りですから問題ありません。

 

釣り糸は別売りですよ!

サンライン製のナイロンライン3号が安くておすすめ。

仕掛け部一式

投げサビキ 仕掛け

投げサビキはウキやオモリの号数、ハリスの太さなど色んな要素が絡んできます。

そこで複雑で頭こんがらがってきた…という方はこちらのセットを選びましょう。

作っているのはハヤブサという第一線の釣具メーカーで、最初からベストな組み合わせに設定されています。

各パーツもそれぞれが単品販売されているほどクオリティが高いので安心ですよ。

初心者の方はこれで投げサビキを覚えながら、消耗したパーツを都度買い足していくのがおすすめ。

糸を結んで撒き餌を詰めたらすぐに釣りが開始できます!

撒き餌

  • 解凍させなくていい
  • 必要なだけ使える
  • 手が汚れない
  • 臭くない

大人気のアミ姫!

量は少なめですが使い勝手がよすぎるので初心者~ベテランまで使っています。

仕掛けの作り方

STEP
リールを竿にセットする
投げサビキ 仕掛け

リールを竿にセットしたらベールを返して糸を出し、竿のガイドに通しましょう。

STEP
道糸をガイドに通す
投げサビキ 仕掛け

ガイドに最初から通されている竿先カバーの棒には穴が開いているので、そこに道糸を通してガイドがから引き抜くと一気に糸が通せますよ!

STEP
ウキ止めを付ける
投げサビキ 仕掛け

次にウキ止めゴムまたはウキ止め糸を道糸に取り付けます。

ウキ止めがないとウキがどこまでもスルスルと動いてしまうので、上から2mなど水深を決めて攻めることができません。

また魚がかかってもウキが沈まないのでアタリが分からないので、ウキ止めゴムor糸は必ずつけてくださいね。

ウキ止めを動かすことで水深を固定することができますが、1つだけだとズレてくるので2つ付けるのがセオリーです。

付け方は、まずこのように糸止めゴムに通っている針金の輪に道糸をくぐらせます。

 

投げサビキ 仕掛け

そのままウキ止めゴムを道糸のほうに移していけばOK!

STEP
ウキを付ける
投げサビキ 仕掛け

ほとんどのウキにはシモリペットと呼ばれるパーツが付いているので、ここに道糸を通しましょう。

先ほど通したウキ止めの位置を調整することよってウキ下の長さを制限できます。

ただし商品によってはサルカンなど大きな穴のパーツがついてることがあり、これだとウキ止めを素通りしてします。

この場合はシモリ玉と言われるパーツをウキとの間に通して下さいね。

STEP
からまん棒を付ける
投げサビキ 仕掛け

次は道糸にカラマン棒というパーツを取り付けます。

ウキをここで食い止めて下に落ちるのを防がないと、ウキが仕掛けと絡まっちゃうんですね。

あるいはウキのシモリペットがサビキの金具にぶつかって破損するかもしれません。

無くても釣りができない訳じゃありませんが、安いものなので必ず使ってください。

STEP
サビキ仕掛けを結ぶ
投げサビキ 仕掛け

次はサビキ仕掛けの上部に道糸を結びましょう。

STEP
底カゴを付ける
投げサビキ 仕掛け

サビキの下にはカゴをセットしてください。

STEP
撒き餌を入れる

最後にカゴに撒き餌を詰めたらOK!
思う存分釣りまくってください♪

おすすめの仕掛け

磯竿

投げサビキ 仕掛け

投げサビキでは遠投磯竿を使うのですが、そもそも投げ竿と磯竿の違いをご存知ですか?

投げ竿は重い仕掛けをド遠投するため、硬くて重くてガイドが少なめ。

磯竿は魚とのやり取りを重視するため、しなやかで軽くてガイドが多め。

4mなら投げ竿は400g程度で磯竿はその半分ぐらい。

投げサビキは竿を置きっぱなしにする釣りではありませんから、長時間使用しているとこの重量差は大きいですよ。

ちなみに遠投磯竿とは一般的に3号以上の磯竿のことを指し、ヘビーな磯竿というか磯竿と投げ竿の中間的な万能竿です。

長さは4.5mがベスト。

投げサビキは仕掛け自体が長いので短い竿だと投げる時に地面に付いてしまいますし、長すぎる竿では重いし取り回しが悪い(周りのものにぶつけてしまう)んですよね。

号数(強さ)的には3~4号が一般的です。

3号の方が他の釣りにも使いまわせるし、投げサビキで多用する6~10号カゴにドンピシャなのでおすすめ。

4号でもいいんですが10号以上のカゴを遠投する人向けなので、投げサビキにはちょっと強いですね。

リール

投げサビキ 仕掛け

リールは2500~3000番を選んでください。

投げサビキにはリールの性能はあまり関係ないので安いものでいいのですが、どこのメーカーか分からないワゴンンリールはやめておきましょう。

やたらと巻き心地が重い、ゴリゴリいう、すぐ錆びるなどトラブルが起きやすく結局買い直すことになりますので。

道糸は3~4号がおすすめ。

それより細いと仕掛けを投げた時にブチッと切れて飛んでいきますし、それより太いと飛距離が落ちるしゴワゴワして使いにくくなってきます。

ウキ

ウキは10号を選んでください。

後で解説しますが釣果的に有利な8号のカゴを使いたいのが理由で、ウキには少し浮力に余裕を持たせないといけないのです。

 

ウキ止めゴムも通す道糸の太さによって種類があります。

S、M、Lとラインナップがある製品が多く、Mなら道糸2~4号に合うものがほとんどなのでこれを選びましょう。

からまん棒

からまん棒は各社から色んな名前で販売されていますが値段はピンからキリまで。

値段によっては何が違うの?というと、高い物は視認性が高いとか絶対ズレないようにラインを巻き付けられるようになっているだけです。

フカセ釣りならともかく投げサビキでは関係ありませんので安い物が一番ですよ。

サビキ

サビキの全長は1.5mが基準。

短いほどトラブルが少なく扱いやすいですが長い方が一度にたくさんのタナ(水深)を探れるので有利です。

経験者や磯竿を使うなら長め、初心者の方やルアーロッドで代用するなら短めにしておきましょう。

サビキ針にも号数=大きさがあり、釣れる魚のサイズによって使い分けないといけないので以下を目安にして下さい。

  • 10cm未満…4号
  • 10~15cm…6号
  • 15cm以上…8号

またサビキにはゴム素材のスキンとカワハギ皮で作られたハゲ皮の2種類がありますが、基本はスキンで渋い時はハゲ皮がおすすめ。

スキンが基本とされる理由は撒き餌に使うアミと同じピンク色であったり、ボディに厚みがあって水を押す、ティンセルが光るなどアピール力が強いからですね。

それに対してハゲ皮は水中では透明に近くなる上にペラッペラでナチュラルにたなびくため、活性が低くてスキンに食いが悪い時に多用されます。

例外としてサッパ(ママカリ)は口がとても小さいので、口に入りやすいハゲ皮が状況を問わずおすすめ。

カゴ

カゴの底にはオモリがついており数字が書いてありますが、これは号数と言って重さを表します。

1号=3.75gであり号数が増えるほど重くなり遠くに飛ばせるし、カゴも大きくなるのでたくさん撒き餌を入れることができる訳ですね。

投げサビキでは一般的に6~8号のカゴが使われますが、は重い方が遠くに飛ばせるし魚を寄せるために撒き餌はたくさん使った

方が有利だから8号をおすすめします。

撒き餌を節約したい時はカゴに入れる量を減らせばいいですしね。

撒き餌

撒き餌はコマセとか寄せ餌とも言われますが、正式には「アミエビ」のことで投げサビキでは必須です。

冷凍された状態で1/16カット(1kg)か1/8カット(2kg)で販売されていますね。

どれぐらい買っていけば大丈夫なの?

「どれくらい食べたらお腹いっぱいになれる?」と同じ質問で、それは使い方や釣れ具合で変わってきます。

よってあくまで目安ですが1kgで2~2時間半、2kgで4~5時間くらいでしょうか。

魚が集まるまでは撒き餌はケチらず多めに使い、その後は少量でいいので切らさないようにしてください。

最初の頃はどうせ使い切れずに捨てることになるので、アミ姫などチューブタイプのものを2つほど持って行くのがおすすめ。

使う分だけ出して常温保存ができます。

まとめ

ほーぷれす

投げサビキ仕掛けの作り方、いかがでしたでしょうか?

投げサビキの主なターゲットはアジ、サバ、イワシ、サッパ(ママカリ)など小型魚なので、個人的には以下のようなややライト寄りめな組み合わせがおすすめですよ。

  • 竿3号
  • リール2500番
  • 道糸3号

逆に魚の平均サイズが大きいとか、もっと重い仕掛けを遠投したい人には以下のような強めのチョイスがよいでしょう。

  • 竿4号
  • リール3000番
  • 道糸4号

仕掛けに関しては初心者の方はまずセット物を入手しましょう。

それを使って釣りに慣れながら消耗・ロストしたパーツを買い足していけばOKです♪

\残り時間わずか!/

投げサビキ 仕掛け

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